★4 | 着物とか芸者が好きな人には溜まらないんだろうなぁ。風俗の面ではいかにもバブルって感じ。宮本信子と津川雅彦のベッドシーンは気持ち悪いが、大滝秀治、北村和夫、島田正吾ら、老練の役者が好演。高瀬春奈とMITSUKOの役は似合い過ぎて笑う。 [review] (直人) | [投票] |
★3 | 伊丹十三が、リアルあげまん宮本信子に捧げた「ありがとう」を込めた作品なのだろうけど、逆に伊丹十三が“サゲチン”となってしまい、宮本信子が持つ女優としてのオーラを格下げしている印象は一生ぬぐえない。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★3 | 「あげまん」の「まん」の意味を勘違いしている人多数。関西弁で「運」の事を「まん」とも言うのだ。話はともかく、勘違いをあえて引き起こしたとも見える伊丹監督には悪意を感じる。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★4 | 映画的にはとても面白い・・・だけれども運気上昇のアイテムとして描かれる女性像に今となっては違和感が・・・俺が女ならこういう映画は認めたくないんですけど・・ (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | 自分の妻もあげまんだと思う。決して、のろけではなく・・。 (Osuone.B.Gloss) | [投票(4)] |
★2 | あげまんって女性蔑視の言葉だよなあと、つくづく。この作品を見る限り、男の運気を上げる女ではなく、男に運気を吸い取られてしまう女ではないか。それくらい作中、ナヨコは男運がない。確かに面白い作品ではあるが、そういった微妙な差別的な視線が気になってどうしても平均点以上あげたくない。 (tkcrows) | [投票] |
★2 | タイトルはいいのか映倫。 (G31) | [投票(1)] |
★2 | マルサ2本で天下取ったばかりの伊丹十三、底が早速割れた作品。凡庸なスケベオヤジの世界観で、柳沢きみおのマンガのようだ。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |