★4 | ヘレンとサリバンの攻防がコメディかと思うくらい笑えるが、へレンが言葉を理解するまでの過程を丁寧に描いてて重厚。ラストはかなり感動する。アン・バンクロフト、パティ・デュークを始め、キャストも皆好演。['05.9.11DVD] (直人) | [投票] |
★4 | 三重苦でありながらも死を選択せずに必死に生きようとする姿勢は忘れてはならない精神であり、“奇跡”は自分で起こすものなのだから、何度もチャレンジすることと自分を信じることがどのように生命に対して重要なのかを再認識するはず。ヘレンケラーが三重苦を受け入れ、その3つの能力を生命力に注いだ時、真の光を見たに違いない。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(1)] |
★5 | ヘレンケラー本人も当然高い資質を持っているとは思うが、それよりもサリバン先生の辛抱強さに心を打たれた。 (サイモン64) | [投票] |
★5 | 伝記ものとして、ヘレン・ケラーやサリバン先生のことを知るのに最適。実在するお二人に対してこれ以外の点数はつけられない。 (Osuone.B.Gloss) | [投票] |
★4 | あまりにも有名なエピソードであるため、ドラマというよりも記録。そうなると視点は主役の2人の演技合戦となるわけで。この2人の演技は凄い、というよりも壮絶。はっきり言って終ってこの強烈な2人しか頭に残らないのはある意味問題かと。でも決して低い点は付け難い。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | キャラクターの魅力というものを最大限まで引き出した作品として記憶に留めるべき作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 「すべての根源は言葉にあり」とする信念ほど、教育的で映画向きな題材ってないよね。アン・バンクロフトにはいまだにサリバン先生の面影を見てしまう。 (G31) | [投票] |
★4 | 心の奥深く打ち込まれた怨念という名の信念を持つサリバンと、それを本能的にしかもポジティブにぶつけ得る対象であるヘレン。二人にとっての奇跡は、矯正の努力によって為されたのではなく、共生への執念によって起こされたものである。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |