「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ビッグ・コンボ(1954/米) |
ひたすら横柄で苦々しいボスリチャード・コンテや、ただ美しいだけの情婦ジーン・ウォレス、「補聴器ネタ」のために存在する卑屈な部下ブライアン・ドンレヴィに、意味なく不屈な刑事コーネル・ワイルド。そんなB級キャラが冴えるA級半ノワール。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
いかにもフィルム・ノワール的な照明の格好良さに加えて、補聴器でジャズを聴かせる拷問シーンなどニクい演出満載。クライマックスの銃撃戦からラストカットまでの流れは圧巻と言うしかない。不敵なギャングのボス、リチャード・コンテの好演も光っていた。 (太陽と戦慄) | [投票] |