「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ブロンドと柩の謎(2001/カナダ=独=英) |
全ての登場人物を醜く描き感情移入を拒否するというのは、古くからのパーティ群像劇のセオリーだが、この映画の場合は単に其々の魅力が、或いは描写が、貧相なだけだと感じる。今更の事件、今更のハリウッド風刺なのだから、もっと突き抜けた何かが欲しい。 (町田) | [投票(1)] | |
魔性の女キルスティン・ダンストが凄い。間延びした展開だが飽きがこないのは彼女のおかげ…。やはり実際の「オネイダ号事件」が気になる。当時の業界の恐ろしさを感じてしまった。本編よりも事件の背景を調べるほうが楽しいよこれは。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |