「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2010/日) |
役者の演技は皆素晴らしいが、窮屈な記号演出が続いてどうにも映画が羽ばたかない。大友良英は本作でも良い仕事。 (赤い戦車) | [投票] | |
役者の存在感ある肉体性を、彼岸としての「網走」や「海」、「外国」、「壁」について生硬に語る台詞、多部未華子の人物造形、エンディング曲等々の記号が殺す。映画的コードという「壁」に囲われた中での「彼岸への逃避行」ごっこ。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |