「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
同胞(1975/日) |
中央にオルグられて地方が問題意識を持つという民青的ムードと力を合わせればことは成るという今更の題材に退く部分があるが、つまらん題材だからこそ逆説的に徹底した農村の細密描写のリアリティで保たせる或る意味山田の真骨頂を感じさせる作品。 (けにろん) | [投票(2)] | |
寒村の悲哀を描かせたら山田洋次の右に出るもの無し。ごった返しの公民館で観た初めての映画やその時の蒸し暑さの記憶がよみがえって思わず涙。田舎者には堪らない映画です。 (マッツァ) | [投票(1)] |