★4 | 若き小津の、敬愛するアメリカ映画への果敢なるアプローチ。たとえ短縮版であっても、私はこの作品が観られたことを心から嬉しく思う。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 長家住まいでも椅子にテーブル。食べるのは目玉焼き。「和製」とは言いつつも、この作品もまた当時の小津が好んだ舶来ネタの一本であることがわかる。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | 「さて、自分は<アメリカ映画>とどのような関係を取り結ぶべきなのか」という全映画人にとって自己規定にかかわる大問題に対し、この頃の小津はまだ無邪気。だが、その無邪気さがまたよい。 (3819695) | [投票(3)] |
★3 | 本作も現存するフィルムで云えばラストシーンが傑出している。25歳の小津は汽車と自動車の併走を同一カット(フレーム)に収めるなんてことをやっていたのですね。例えばフォードの『静かなる男』、例えばヴェンダースの『さすらい』を思い起こす。このラストシーンを見られただけでも望外の喜び。小津の天才の刻印。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | 娘をとりあった冴えない男ふたりが、地方へ嫁に行くのであろうその娘を乗せ爆走する蒸気機関車を砂埃巻き上げながらポンコツトラックで追走する見事なラストから、失われたフィルムに刻まれたていたはずの生真面目な笑劇を、今となっては想像するしかない。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | これだけでは本来の作品の持つ魅力はまだ分かりません。いつかこれが全部観られる時が来るのでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 単純に時代が時代なだけに朝食がコーヒーにパン(?)目玉焼きだったのにはビックリ。ハイカラですね〜 (TO−Y) | [投票] |
★3 | 八つぁん、熊さんの登場する落語を映画に移してきたような筋立て。欠落が多くて全貌の評価はとても出来ないが、車のシーンの軽快感は小津後期作品にはあまりないので珍しい感じがした。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 他愛ないコント風の小津もおつですなあ。 (セント) | [投票] |
★3 | 2人組の容姿風貌が意外に現代的なことにちょっと驚いた。こんな短縮版じゃ評価も難しいけど、生き生きした表情や動きには好感。 (緑雨) | [投票] |
★2 | わけわからん。 (coma) | [投票] |