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追想 (1975/)

Le Vieux Fusil

[War/Drama]
監督ロベール・アンリコ
脚本ロベール・アンリコ / パスカル・ジャルダン / クロード・ヴェイヨ
撮影エチエンヌ・ベッケル
音楽フランソワ・ド・ルーベ
出演フィリップ・ノワレ / ロミー・シュナイダー / ジャン・ブイーズ / マドレーヌ・オズレー
あらすじ第2次世界大戦でドイツの占領下に置かれていた1944年のフランス。連合軍の反撃が始まり、戦況が混迷を極めていた。医師であるジュリアン=フィリップ・ノワレは、妻子の身の安全を考え古城に非難させた。しかし愛する妻子は無残な死を遂げ、彼は1人でドイツ兵に復讐を始める・・・。監督は『冒険者たち』の名匠ロベール・アンリコ。 (kinop)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5サイコパスの医者ってマジ怖い。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5ロベール・アンリコにしては静かな中にも恐ろしく凶暴な映画。(シュナイダーのシーン)。彼にも女を盗られた(シムカスをポワチエに盗られた)事がよっぽど暗黒だったんでしょう。しつこい。そこがゴダールと違う。 (セント)[投票]
★4一般論では復讐は何も生まない、憎しみが連鎖するだけだとされている。しかし、誤解を恐れずに言うならばこれは正しい復讐の仕方だ。88/100 [review] (たろ)[投票(1)]
★4メタボを戦闘機械にするのは、自身がメタボであるロベール・アンリコの邪念であるが、フィリップ・ノワレはこの邪念に対応しながらも、やはり体は正直で、交戦後に草むらに転がり喘ぐ場面の尺は長い。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4甘美なメロディと爽快さよりも生々しさを前面に出したアクション、時たま挿入される幸福な回想シーンのコンボが効果的すぎて気分はどんより。主役がヒーロー然としていない中年のフィリップ・ノワレだというのも却ってリアル。 (パピヨン)[投票(1)]
★4所々挟まれる回想シーンが印象に残っています。とても美しい映像なのですが、復讐を為すシーンとのギャップが大きく、結構ズシンとくる作り。主演男優フィリップ・ノワレだったのですね。少しびっくりしました。 (kawa)[投票(1)]
★4戦争に対する復讐を個人レベルで完結させているところがすごい。ロミー・シュナイダーの頭から焼かれているシーン、とチャリンコ転がしてるシーンの交錯がトラウマ化すること、必死! (入江たか男)[投票(1)]
★4一旦、ことが起きてしまった後に聞く「決して暴力は行使してはならない」という題目ほど虚しいものはないかもしれない。ひどく悲しいが、ある種の美しさを放つ暴力というものが、まぎれもなく存在するという矛盾。もともと愛は、理性を超えた存在なのだから。 (ぽんしゅう)[投票]
★4もしそうなったら、俺もやる。やる男でいたい。 (tkcrows)[投票]
★4ああ懐かしい感動。悲劇。泣きまくりました。 [review] (chokobo)[投票]
★4反戦ドラマというより、感傷的なアクション映画として見た方がいいかも。 (cinecine団)[投票]
Ratings
5点3人***
4点15人***************
3点5人*****
2点1人*
1点0人
24人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
第二次大戦と映画 ヨーロッパ編 (町田)[投票(25)]偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち (いくけん)[投票(9)]
アポカリプスな映画(戦争編) (chokobo)[投票(2)]
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