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荒馬大介さんのあらすじ: 投票数順

★3快傑のうてんき(1982/日)私立探偵・早川健(武田康廣)は、殺された親友・飛鳥五郎の仇を討たんとして真犯人を探すさすらいの男である。ある日、彼はチンピラ達に襲われていた少女・友里とその弟・太郎を助ける。彼女はこの街を牛耳る市会議員・黒川の妾にされようとしており、支配下に置いた暴力団・若竹組の連中に毎日のように嫌がらせを受けていたのだ。しかも黒川は、悪の組織“バッカー”の幹部だという。「まさか、飛鳥殺しの犯人がこの町に?」そんな早川の前に、用心棒・ヤッパ狂いのジョーが現われる。特撮ヒーローの中でも熱狂的支持を受けている『快傑ズバット』のパロディ作品。[投票]
★4GODZILLA ゴジラ(2014/米)1999年、フィリピンの炭鉱地下深くで巨大生物の化石と謎の繭が発見された。同じ年、日本・雀路羅市の原子力発電所が原因不明の事故により崩壊、街は放射能汚染地帯となってしまう。それから15年、かの事故により妻を亡くした元原発職員のジョーは真相を暴かんと独自の研究を続けていたが、米軍大尉である息子のフォードには父の行動が全く理解出来なかった。だがジョーとフォードは、汚染地域のはずの雀路羅市から放射能が消え失せ、かつ原発跡地に謎の施設が建造されたことを知ってしまう。そこにはあの謎の繭と全く同じものがあった……[投票]
★5巨神兵 東京に現わる(2012/日)[ネタバレ?(Y1:N8)] 「世界が滅ぶかもしれない」……ある日から、そんな噂がネット上で飛び交うようになった。「私」(声:林原めぐみ)の部屋に来た弟は「明日、この街が滅ぶ」と言い出す。これは忠告だ、と言って去っていく弟。何のつもりなのか……そう思った「私」だったが、その日、確かに「あいつ」は予兆を伴って現れた。東京の街を見下ろし、天に届くような大きさでそびえ立つ「あいつ」か。やがて「あいつ」は動き出した。破壊という恐怖をもたらしながら。これが、全ての文明が滅んだ「火の七日間」と呼ばれる出来事の始まりであった。[投票]
★3亡霊怪猫屋敷(1958/日)医師の久住(細川俊夫)は病弱な妻・頼子(江島由里子)の療養も兼ねて、故郷の古民家を買取り病院を開く。だがそれ以来、頼子は謎の老婆の亡霊に悩まされた挙句生命まで脅かされ始めた。地元の僧侶に尋ねると、古民家はかつての大村藩家老・石堂左近(芝田新)の屋敷であり、いわれなき理由で家臣を殺し、その母親にも屈辱を味合わせた。母親は自害するが、飼猫がその恨みを引き継いで化猫となり、ついには石堂家の血筋を絶やした、という因縁のある場所だった。そして、その家臣殺害の片棒を担いでいたのは頼子の先祖だというのだ……。[投票]
★3クレージーの大爆発(1969/日)世界制覇を企む秘密結社GIBは日本に集中する金を獲得すべく、工作員X14号(松岡きっこ)に3千億円に上る金塊の強奪を命ずる。彼女は毛利エリ子として3億円事件の犯人・大木健太郎(植木等)に接近し、強奪作戦を提案。話に乗った健太郎は6人のメンバーを結集させ、見事3千億円の金塊を手に入れた。だがこの手柄をGIBに全て奪われると知った7人は大激怒。そこへ組織に裏切られたX14号も加わり、逆にGIBから金塊を取り返すべく、金塊が詰まれた輸送機と共に逃亡を謀った。ところがその輸送機には、何と水爆が搭載されていたのだ![投票]
★3士魂魔道 大龍巻(1964/日)落城寸前の大坂城。その中で豊臣方の若侍・重兵衛(市川染五郎)は城と運命を共にしようとするが、ひょんなことから侍女の小里(星由里子)と秀頼の遺児・国松を助けた。死に場所を失ったと嘆く重兵衛は、やむなく二人をかくまいながら小里の言う近江国へ逃れようとする。だが徳川方も落人への追及を緩めることは無かった。いつしか、徳川方に取り入ろうとする者、豊臣家再興を企む者達の思惑も絡み、事態は混迷を――士魂魔道――へとなだれ込んでいく。 [more][投票]
★3鯨神(1962/日)九州・和田浦。ここにある巨大鯨を自らの手で仕留めんと誓う若者・シャキ(本郷功次郎)がいた。その鯨は今までに何百人もの漁師の命を奪い“鯨神”と呼ばれ畏れられていたが、シャキは祖父・父そして兄までもが鯨神の犠牲になっていたのだ。浦の鯨名主(志村喬)は「鯨神を仕留めた者に名主の地位と娘のトヨ(江波杏子)を与える」と誓う。そこへ紀州(勝新太郎)という男が現われ、話に乗ると宣言。荒くれ者の紀州は村人達と何度も対立するが、復讐に燃えるシャキにとって紀州は眼中に無い。やがて鯨神が和田浦沖に向かっているという情報を得た彼等は、大海原へと繰り出すのだった。[投票]
★3東海道お化け道中(1969/日)東海道・藤川宿の「鬼塚」で、火車の勘蔵一味が宮守の仁兵衛らを殺し、それを止めようとした塚守の甚兵衛(左卜全)をも殺めた。瀕死の甚兵衛は言った。「塚を血で汚した者には祟りが起きる」……。現場を目撃した甚兵衛の孫娘・お美代は、由井宿にいるという生き別れた父親を頼って一人旅に出るが、勘蔵一味に命を狙われる。それを救ったのは仁兵衛の腕利きの子分・百太郎(本郷功次郎)だった。お美代の父親の手掛かりは、甚兵衛から授かったサイコロだけだ。事情を知った百太郎は父親を探すことを約束し、途中知り合った馬子の新太(保積ぺぺ)と共に由井宿を目指すのだった。(カラー・ワイド78分)[投票]
★3日本沈没(2006/日)「太平洋プレートの急激な沈降により40年以内に日本列島は沈没する」アメリカ測地学会のデータに唖然となる日本政府。だが地球科学博士・田所(豊川悦司)の調査結果はさらに残酷なものだった。「あと338.54日…」。山本総理(石坂浩二 )は鷹森文部科学大臣(大地真央)に危機管理大臣を兼任させ、日本沈没の研究機関「D1」及び緊急退避計画「D2」を発動させる。その頃田所の調査に参加した潜水艇操縦手・小野寺(草なぎ剛)は、かつて駿河湾地震で自分と少女・美咲(福田麻由子)を救助してくれたレスキュー隊員・玲子(柴咲コウ)との再会を果たす。その矢先、日本各地で大規模な地殻変動が次々と発生する……。[投票]
★3秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン(1976/日)世界征服と人類抹殺を企む黒十字軍は四国・愛媛の山中に巨大ミサイル基地を建造し、氏の商人・ミスターXと接触を図っていた。さらに基地の護衛として、黒十字軍きっての暴れ者・鋼鉄剣竜を封印から解き放つ。この情報を察知した国際防衛組織イーグルは四国にゴレンジャーを派遣、基地の壊滅を図る。ゴレンジャーは鋼鉄剣竜を倒し、野望を阻止することが出来るのか?[投票]
★3コント55号 宇宙大冒険(1969/日)時は幕末。攘夷派の侍・坂本桂馬(萩本欽一)と新撰組・芹沢角(坂上二郎)は、京の芸者・小菊(高橋紀子)を巡って決闘沙汰に。だが3人は謎の虚無僧によって宇宙船の中に連れ込まれてしまう。虚無僧の正体はパラド星人・ドグマ(川口浩)で、地球人の持つ闘争本能を得て再び活気を取り戻そうと、血気盛んな3人に目を付けたのだ。長い宇宙旅行の末ようやくパラド星に辿り着いた一行を迎えたのは、平和に慣れ過ぎて堕落しきったパラド人であった。かくして桂馬と角はパラド人の為に決闘し合う羽目になるが、そんな中パラド人の学者が二人の脳から闘争本能を抽出することに成功してしまい、事態は思わぬ展開に……。[投票]
★3戦争の犬たち The Dogs Of War(1980/日)東南アジア・ラオタイ国の愛国戦線に、日本企業の科学者2名が拘束された。彼らを無事奪還するため、秘密裏に傭兵部隊を結成することとなる。リーダーとなる元陸自レンジャー吉成(青木義朗)の下に集められたのは、戦争願望男に右翼崩れ、どうしようもないバカといった落ちこぼれ連中。かくして厳しい訓練を耐え抜き、最後まで残った14人の傭兵はついにラオタイ国へと潜入する。落ちこぼれ達の本当の戦争が始まろうとしていた。自主映画としては異例の3000万円という予算を投じて製作された戦争アクション。ちなみにロケ地は全て千葉。[投票]
★2伊賀の影丸(1963/日)「本能寺の変」の後京都へ入った明智光秀は、残った信長の家臣・家康を討たんと企む。危機を逃れるために居城の浜松へ逃れようとする家康だが手勢はわずか20名、退路は明智勢によって塞がれていた。彼が唯一の頼りとしたのは伊賀の里の忍・百地三太夫。だが百地らは明智が差し向けた忍・甲賀七人衆によって全滅の憂き目に遭っていた。百地の息子・影丸(松方弘樹)は父の意志を次ぎ、家康を守るため甲賀七人衆に戦いを挑むのだった。 [投票]
★3宇宙からの生命体 ブラッド・ラスト(1958/米)「スペースマスター計画」によって打ち上げられたロケット・X−7が地球に帰還するが、そこには胞子状の生命体が付着していた。“ブラッド・ラスト”と命名され生物学者チャールズの手によって分析されるが、その生命体は肉食だったため彼は捕食されてしまった!生命体の繁殖を防ぐため、軍部は研究所の焼却処分を決定。関係者も全員消毒され事なきを得たと思われたが、チャールズの元妻ローラが研究中の彼と接触していたことが明らかに。軍と警察はローラの行方を追うが、新聞でチャールズの死亡記事を読んだ彼女は、自らが殺人犯として追われていると思い込み逃亡した後だった。もしもブラッド・ラストが彼女にも付着していたら……。[投票]
★3女必殺拳(1974/日)カンフーの使い手である香港警察所属の紅竜(志穂美悦子)は、行方不明となった麻薬Gメンの兄・万青(宮内洋)を追って来日する。兄はセントラル貿易の麻薬密輸疑惑を追って潜入していたが、その過程で消息を絶ったのだ。紅竜が日本に来たことを嗅ぎ付けた密輸組織は、拳法の刺客を次々と彼女の元へと送り込む。危機に陥る彼女を救ったのは、かつて万青から拳法指導を受けた女刑事早川(早川絵美)や、拳法の達人である私立探偵響(千葉真一)達であった。彼等の応援を得た紅竜は、兄を救い、麻薬密輸組織を壊滅させるために激闘を繰り広げるのだった。[投票]
★3透明人間と蝿男(1957/日)捜査一課の若林(北原義郎)は、航空機内で起きた密室殺人に頭を悩ましていた。以前から同様の事件が相次ぎ、いずれも解決の糸口すら見つからない。そんな折、若林の親友・月岡(品川隆二)は“不可視光線”を発明し、照射した物体を透明化させることに成功。だが元の姿に還元する光線は未完成であり、生物へ照射した場合命の保障はない。しかしまたも発生した怪事件を前にして、月岡は友の役に立とうと自ら光線を浴び、透明人間となって捜査に協力する。そしてこの事件の犯人もまた、悪の道へと進んだ科学を利用していたのだった。果たして善と悪の科学対決の行方は?[投票]
★3ゼロ・ファイター 大空戦(1966/日)太平洋戦争真っ只中の昭和18年。日本の手中にあった南方海域の制空権は徐々に脅かされ、連合国側の反撃も激しさを増し始めた。そんな中最前線のブイン島を拠点とする“八生隊”に、戦死した隊長の代わりに新任仕官・九段中尉(加山雄三)が赴任してくるが、八生隊のリーダー格・加賀谷(佐藤允)は至極残念がる。彼は「空戦の神」と呼ばれる志津少佐の赴任を期待しており、事あるごとに加賀屋は九段と対立する。しかし九段の技能や判断力は非の打ちようが無く、次々と戦果を挙げていく。ある日、九段と加賀屋は敵機を振り切るためにスコールの中へ突入するが、抜けた直後に待ち受けていたのは連合軍の巨大レーダー基地だった![投票]
★2クィーン・コング(1976/英=伊)アフリカを舞台に映画を撮ろうと主演俳優を探していた女性映画監督ルース( ルーラ・レンスカ)は、ある日イメージ通りの男性・レイ(ロビン・アスクウィズ)と出会い無理やりスカウト。だがロケ先の女部族はレイを誘拐し、彼女達が祭る巨大なる神の生け贄にしてしまった。その神とは、何と身長20メートルにも及ぶ巨大な類人猿クイーン・コングだった!そこでルースは一儲けを企み、ガス弾でクイーンを捕らえロンドンへと連れ帰る。ところがレイが他の女性とキスをするところを見たクイーンは大激怒し、鎖を引きちぎって大暴れを始めるのだった。『キング・コング』を男女逆転でパロったコメディ映画。[投票]
★4グレート・スタントマン(1978/米)フーパー(バート・レイノルズ)はハリウッドで名うてのスタントマン。数々のアクション映画で危険なシーンを担当した大ベテランだが、寄る年波と過去の怪我が徐々に響くようになってきた。怪我も俺の履歴だとスタントをこなす彼の前に、若手スタントマンの注目株・スキー(ジャン・マイケル・ビンセント)が現れる。やがて二人は同じ映画を担当することとなり、“新進気鋭対大御所”によるスタント対決はクライマックスを迎えた。二人が乗った車が、渓谷を100メートル近くジャンプする大スタント! 後遺症で命を落とす可能性もあったフーパーだが、彼はこの一発勝負に自らのプライドを掛け勝負を挑むのだった。[投票]
★3零戦燃ゆ(1984/日)昭和16年12月8日、太平洋戦争開戦。真珠湾攻撃と平行して、日本は台湾から零戦を出撃させフィリピンの米軍基地に対し壊滅的打撃を与えることに成功した。そのパイロット・浜田(堤大二郎)と整備兵・水島(橋爪淳)は共に横須賀海軍に入隊した仲であり、零戦に青春の全てをかけていた。“ゼロ・ファイター”として恐れられた名機は数々の戦歴を挙げるが、いつしか零戦を徹底的に分析した連合軍によってその牙城は揺るぎ始める。やがて浜田はラバウルで司令長官山本五十六(丹波哲郎)の護衛任務に就くが、長官機を撃墜されたことから彼等の運命は大きく翻弄され始めた……。[投票]