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セネダさんのお気に入りあらすじ

運命じゃない人(2004/日)★5 あらすじは書けません。筋を知ったとたん面白さが半減します。断言します。何も知らずに見るのが一番。だから書きません。しいて言えば、さっき携帯で話した友人との会話には、あなたが知らな全然別の意味があり、今脇をすり抜けていった車にはあかの他人が乗っているが、その人物はあなたにとって重要な人だ、という映画です。それじゃあ、何だか分からん?!。そうですか、じゃあちょっとだけ・・・。婚約者と別れた桑田真紀(霧島れいか)と、人の良い独身サラリーマン宮田(中村靖日)がいました。そして探偵の神田(山中聡)が出てきて、二人は・・・あ〜やっぱり書けない。早く、映画を見てください。 [more] (ぽんしゅう)[投票(11)]
活きる(1994/香港=中国)★3 物語は1940年代の中国から始まる。フークイ(福貴、クー・ヨウ)は町でも有数の資産家の若旦那だったが、バクチにのめり込むあまり、ついに家屋敷が人手に渡ってしまった。妻のチアチェン(家珍、コン・リー)は子どもたちを連れて家を出て行ってしまい、フークイは得意の影絵芝居で生活していくようになる。やがて国民党軍の一員として内戦に駆り出され、共産党軍の捕虜になった時も、彼を救ったのは影絵芝居だった。ようやく故郷の町に戻ったフークイは、チアチェンと2人の子ども、娘のフォンシア(鳳霞)・息子のヨウチン(有慶)と再会するが、彼ら家族はそれからさらに困難な時代に立ち向かうことになる…。[141分/カラー/ヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(7)]
セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974/仏)★5 公園のベンチで魔術の本を読む図書館員のジュリー。そしてその目の前を通り過ぎていくセリーヌ。サングラスとマフラーを落としたセリーヌとそれを渡そうとするジュリーは、追いかけっこをするようにつかまらない。―セリーヌは寄席小屋に出演している職業的女魔術師であった。という二人の共同生活から始まる映画は魔法のキャンディを口にすることで、二人が作った世界への扉を開ける。 [more] (ALPACA)[投票(2)]
ヤンヤン 夏の想い出(2000/台湾=日)★5 台北に住む少年、ヤンヤン(ジョナサン・チャン)の叔父が結婚した。しかしちょうどその日、ヤンヤンと同居している祖母が倒れてしまう。昏睡状態のまま家に戻ってきた祖母に向かって、ヤンヤン、父・NJ(ウー・ニエンジェン)や姉・ティンティン(ケリー・リー)たちが、自分たちの日常についての話を始めるのだった。台北を舞台にした作品を撮り続けたエドワード・ヤンが活写する、あらゆる世代の人生のひとコマ。カンヌ国際映画祭監督賞受賞作にして、2007年に死去したヤン監督の遺作。[173分/カラー/アメリカンヴィスタ] (Yasu)[投票(1)]
黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア)★5 ドナウ川のほとりに暮らす自称天才ギャンブラーのオヤジと純真でじいちゃん孝行なムスコを中心に、ギャング・マフィア・テキヤ・死人・アヒル・ブタ・ヤギ・切り株・ボットン式トイレたちが織りなす、愛とお金と犯罪と音楽と歌と踊り、そして笑いと勇気のぐるぐる絵巻。黒猫が画面を横切れば不吉のしるし、白猫が画面を横切れば幸せがやってくる。2匹揃えばナニが起こる!?・・・エミール・クストリッツァの引退宣言後第1作。主演数人を除き、出演者はほとんどが素人のロマ人(ジプシー)で、彼らは台詞を覚えられず、台本はあってないようなものだったという。とくに主役級のじじい二人は「台詞を覚えて、それを喋る」ことを理解しているかどうかも怪しく、絶対台詞を覚えない。キレた監督が「次に違うこと言ったら殺す!」と叫んだところ、じいさんたちは「わしも1カ月ぐらい前からそうして欲しいと思ってた」と返したとか。 (はしぼそがらす)[投票(28)]
不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露)★5 テレビから「ママ!ママ!ウニャウニャニャー」と軽快な曲が響く中、「マカロニ買ってきてよ」と頼まれて、しぶしぶ家を出るウラジミール。唐突だが、小僧・ゲデバンに声を掛けられ、自称異☆人の変なおじさんと出会う。「この星のクロスナンバーは?」とか、妙な装置や下敷きを取り出して何やら説明するので、「かなり逝ってるようだ」とウラジミールは呆れて苦笑しつつ、「どれ!」と装置を触る。と、晴天の砂漠へ。「な、何が?」呆然とするロシア人二人。とりあえずここはロシアだよな?と、歩き始めると、空の彼方からグッフォン〜グッフォン〜と音が!て、鉄のカタマリ!そして男が2人降りてきて「クー!」「ク〜!」。謎は深まる。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(10)]
1999年の夏休み(1988/日)★4 1999年の夏休み。森に囲まれた全寮制の学院に和彦(大寶智子)、直人(中野みゆき)、則夫(水原里絵 *現在の深津絵里)の三人だけが残される。そこへ季節はずれの転入生、薫(宮島依里)が現れる。驚く三人。薫は湖に身を投げた悠という少年に生き写しだった。中でも和彦は動揺を隠せなかった。悠からの手紙が彼のもとへ届いていたのだった。萩尾望都の名作漫画「トーマの心臓」をモチーフに独自の世界を映像化。また少年役を少女が演じて話題となった作品。(和彦(佐々木望)、直人(村田博美)、薫(高山みなみ)の声は吹き替え) 1時間30分 (ルッコラ)[投票(2)]
太陽を盗んだ男(1979/日)★5 完全武装のちょっとアレな老人が中学生の観光バスを占拠。 「天皇陛下に会わせろ!」皇居に向かって手榴弾。 これを見ていた担任の先生、一念発起で東海原発に進入を敢行。 見事プルトニウムを奪取! 続いてサラ金から金借りて六畳一間で被爆しながら原爆製造に大成功。 気を良くした先生、警視庁を脅しプロ野球の延長放送を要求。 渋谷のデパートから5億円をばら蒔いたりやりたい放題。 しかし!抜ける髪の毛、歯茎から血が! ど〜しよう…そうだ自殺しよう。決意する先生。 だけどできませんヘタレだから。 執拗にせまる不死身の文太刑事との死闘。 壮絶なカーチェイス!武道館での最終決戦!乱れ飛ぶ弾丸(?) ああ!もう時間がない!!はたして東京の運命はいかに!? (toga)[投票(22)]