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KEIさんのあらすじ: 更新順

★5泣蟲小僧(1938/日)小学生の啓吉は大好きな母と妹との三人暮らし。しかし時たま訪れる「伯父さん」は好きではなかった。そんな啓吉を母親は自分の妹の所へ追いやろうとする。その妹の亭主、売れない作家は同情するが、そこにも啓吉の場所はなかった・・・。自分の居場所のない子供、泣き虫小僧を描いた林芙美子の傑作短編の映画化。[投票]
★3317小隊(1964/仏=スペイン)1950年代インドシナ戦線。ベトコンにより仏軍は敗戦寸前まで追いつめられていた。その最後の数日に消滅した317小隊の退却の様子を描く。若い隊長と古参の軍曹、彼らは一つの町を目指していたがそこは既に陥落していた・・・。カンヌ祭で脚本賞受賞。[投票]
★3かげろう(2003/仏=英)第二次大戦、仏。戦火を逃れて母親オディール(エマニュエル・ベアール)と二人の子供は難民の列と共に南へ車を走らせていた。敵の戦闘機の来襲で、騒然となった行列、車は炎上、その時一人の青年イヴァン(ギャスパー・ウリエル )が子供をおぶって「森へ!」と導いてくれる。4人はやがて森の中に家人が避難して誰も住んでいない大きな家を見つける。オディールは電話を借りるつもりで家に入るが、イヴァンは先に電話線を切っていた・・・。[投票]
★2ザ・クラウン 炎のリベンジャー(2005/独)昔テロ対策特別捜査官だったマックス(スヴェン・マルチネク)は今は単なる警備員。しかし裏では、彼が道化師のマスクを被った謎の正義のヒーロー、クラウンだったのだ。彼を罠に掛けようと悪の組織が動き出す・・・。[投票]
★4ここに泉あり(1955/日)群馬市民フィルハーモニー楽団を何とか軌道にのせようとマネージャーの井田(小林桂樹)は大風呂敷ながらも悪戦苦闘。今も一人のコンサートマスター(第一バイオリニスト)の速水(岡田英次 )を東京から呼び寄せる。演奏会で小学校に行くが殆どの生徒が聞いていない。しかし帰る時、一人の少女がピアノの楽団員(岸惠子)に花束を差し出す。それで新たなやる気が出た楽団員達だったが・・・。特別出演であの山田耕作が出ている。[投票]
★3刑事物語5 やまびこの詩(1987/日)正義の熱血漢刑事、片山元行くところ常に嵐が・・・ではなく、笑いがある。今回は群馬県沼田市。二人だけで生きる姉妹(賀来千香子と新人! 鈴木保奈美)の命を狙う姿なき殺人者。毒入り牛乳、針入り花束・・・、犯人は誰?目的は何? [more][投票]
★4刑事物語4 くろしおの詩(1985/日)犯人護送中の南国土佐、高知署の片山刑事(武田鉄矢)。お腹の大きい女(相原友子)が苦しんでいるのを陣痛と勘違い。実は単なる腹痛。その間に犯人を逃してしまう。そして警察をクビに!キャバレーのボーイの職を見つけるが、やがてやくざの構成員に・・・。われらの片山刑事は一体どうなってしまうのか。 [more][投票]
★3刑事物語3 潮騒の詩(1984/日)熱血片山刑事、今回は長崎の巻。五島列島の福江市。オカマを女と間違えて飛降り自殺から救けたり、極秘捜査で来た警視庁一行を空港で幟を立てて大声で呼びながら捜したり・・・といつもの通りだが、「張り込み」任務に回され、張り込みならぬ片山流「住み込み」で犯人を追いつめていく・・・。 [more][投票]
★4それでも生きる子供たちへ(2005/伊=仏)7話の短編オムニバス映画。 第1話「タンザ」−タンザという名のアフリカの少年兵の話。 第2話「ブルージプシー」−少年院に入っているウロスは院内の先輩から「中にいるときは゛いい子″でいればそれでいいが、外に出ると゛いい子″でいてはいけないんだよ。」やがてその日が来て退院すると、両親始め家族が出迎えてくれたが・・・。 第3話「米のイエスの子ら」−父親はイラク戦争帰還兵でHIV患者でジャンキー(薬物中毒者)母親も同様の娘、ある日学友から「エイズの子」とからかわれ・・・。 [more][投票]
★2アラクニッド(2001/スペイン)ジェット機が半透明な物体と衝突。とある島に不時着したパイロットは何者かに襲われる。やがて原住民が次々と襲われ・・・、真相究明の為国連が動き出す。医者、その助手、昆虫学者、海兵隊を乗せて腕利きチャーター機パイロット・マーサは島に赴くが、その島は何かが異様だった。[投票]
★4邪魔者は殺せ(1947/英)北アイルランド独立戦線のジョニー・マクイーンは仲間と共に資金調達のために会社を襲撃するが、脱獄後1年間外出していなかった為、立ちくらみし、仲間より遅れ、人を殺して自分も重傷を負う。彼は夜の街を意識朦朧として、さまよい逃げる・・・。[投票]
★4スペンサーの山(1963/米)雄大な大自然のワイオミングに、昔祖父スペンサーは小屋を建て住み始めた。・・・そして今長男クレイ(ヘンリー・フォンダ)は妻(モーリーン・オハラ )と祖父母と子供達と住んでいる。その長男のクレイボーイは今年高校を卒業し大学に行きたいと思っている。が、父クレイの夢は皆で住める「夢の家」の建設で、学費を電動ノコギリに使ってしまう・・・。 [more][投票]
★3紅塵(1932/米)インドシナのゴム園で働くデニス(クラーク・ゲーブル)。新任の測量技師ウィリス夫妻(ジーン・ハーローメアリー・アスター )が新婚旅行を兼ねて到着するが、その未開さに唖然。体の弱い夫は熱病に罹る。その上品な妻に魅かれていくデニス。船が事故で動かなくなった為一緒に住むようになった流れ者の女、ヴァンティーン(ジーン・ハーロー )はデニスが好きになる。この三角関係の行方は・・・。[投票]
★4紐育の波止場(1928/米)船が紐育の波止場に着く。一晩だけの休暇だ。上陸時、火夫のビルは自殺未遂の女メイを救ける。メイは妻のある火夫長に言い寄られ、そんな生活に嫌気がさしていたのだ。酔っ払った勢いでビルはその夜メイと結婚するが・・・。[投票]
★3我は海の子(1937/米)ハーヴェイは大金持ち社長の子。今日も今日とて友達に「言うこと聞かないとお前のお父さん、会社をクビにするぞ」と脅かしている。あまりの非道さに先生方は罰を与えるが彼は父親に訴える。が、先生の話を聞いて逆に社長の父は育て方を間違っていたと悟る。そして二人きりで船旅に出るが、ハーヴェイは足をすべらせ船から落ちてしまう・・・。[投票]
★5あれ(1927/米)若社長の玉の輿を夢見るデパートガール、ベティは彼に近づくための算段を凝らすがなかなか成功しない・・・。 [more][投票]
★5SOS北極… 赤いテント(1969/伊=露)1928年、伊のノビレ将軍は飛行船による北極点到達を目指して出発する・・・そして40年後、将軍の家の居間にその時の関係者の亡霊が集まってくる。将軍を裁こうというのだ!・・・あの冒険に一体何があったのか?ノビレのその時の判断は正しかったのか? [more][投票]
★4教授と美女(1941/米)八人の教授が百科事典の編纂をしている。内の一人ポッツ教授(ゲイリー・クーパー)は「俗語」を研究する為、街へ出掛けショーパブで踊るオーシュア(バーバラ・スタンウィック)を見つけ、協力を依頼する。彼を追い出したオーシュアであったが、情夫のボスの殺人事件に巻き込まれ、ポッツの元へ隠れてほとぼりをさまそうと考える。[投票]
★4運命の饗宴(1942/米)「不幸を呼ぶ夜会服」が次から次へと人手に渡っていく。6話のオムニバス。第1話−有名な俳優は舞台が終わるとその夜会服を着たまま、すぐに不倫の相手の家へ行く。彼女の本心を確かめるつもりであったが酔っ払った夫は彼を銃で撃つ・・・。いろんな数奇な運命が描かれる。[投票]
★4傷だらけの山河(1964/日)西北グループの総帥・有馬勝平(山村聰)は、一人の地主の依頼から新しい金儲けの事業−鉄道路線を引く−に着手し、まず用地買収に乗り出す。住民運動の弾圧、議員の巻き込み・・・、一方、私生活では二人の妾がいたが今社内の事務員福村(若尾文子)に目をつけ三人目にしようとしていた・・・。 [more][投票]