[POV: a Point of View]
少女のかわいらしさに酔う
この少女を映像で見られたら、あとはどうだっていい!というかなり危ない嗜好。どれだけ、かわいらしいかに焦点を合わせました。年齢は思春期くらいまで。(うーん、ますます危ない…。) それ以上は『女優の美しさに酔う』にて取り上げています。A:物語や完成度云々は関係なし。少女さえ見ることが出来たら、はっきり言って内容は、どうでもいい!! B:いやー、とてもかわいらしい!! C:うん、魅力的な少女だ!
B | クリクリのいた夏(1999/仏) | 登場人物すべてがいとおしく感じるほのぼの映画。 | 投票(3) | |
B | 運動靴と赤い金魚(1997/イラン) | 靴を探すだけの話のはずが、こんなにも見ているものを魅了するとは。少年と妹のひたむきな姿に感動しました。 | 投票(6) | |
B | 秘密の花園(1993/米) | 原作の世界がイメージを壊すことなく、というか、むしろ原作のイメージ以上、見事なまでに完璧に映像化されている。おそらくこれ以上のものは無理だろう、というくらいに。映像の力はすばらしいと強く感じた作品。はじめは頑なだった少女の心がほぐれていく過程に合わせて、こちらの心も癒されていく。 | 投票(6) | |
B | コーカサスの虜(1996/露=カザフスタン) | 舞台が戦時下なので、はじめは見ているのが少々つらかったが、主人公二人の人物像が魅力的で、少女の存在感が渇いた作品に潤いを与えてくれる。突きつけられた現実は限りなく重たいが、未来へと向かう視線は微かな希望が感じられた。 | 投票(4) | |
B | フィオナの海(1994/米) | アイルランドという場所は、ある種日本人の心に響く独特の郷愁をかきたててくれる気がする。流れる音楽が心地よく、やや変化に乏しい展開に眠りかけてしまったが、いい映画であることは間違いないと思うし、もう一度じっくりと鑑賞してみたい。 | 投票(1) | |
C | フランスの思い出(1987/仏) | 少年ルイの多感な感情を胸に押し込んだような控えめな表情が何とも言えずいいし、ペロの内に隠してはいるが、滲み出るような優しさに惹かれ、少女マルチ−ヌのあけすけな性格とは裏腹な最後に見せる寂しげな姿が胸を打つ。大人になっても忘れられない、忘れたくない記憶を鮮やかに浮かび上がらせた、心に染みる作品。 | 投票(1) | |
C | さよならモンペール(1991/仏) | 思春期の複雑な心模様をマリー・ジランがのびのびと演技している。『裸足のマリー』に比べると幼い。『なまいきシャルロット』のような思春期の少女ものの佳作。 | 投票 | |
C | キャメロット・ガーデンの少女(1997/米) | 少女と青年の人物造型、ふたりの微妙な関係性は悪くないのだが、ストーリーの展開が少しもたつき、中途半端なまま結末を迎えてしまった感じだ。ラストの展開も個人的には納得できなかった。作品に惹きつけられるものはあるのだが消化不足なのが残念。 | 投票(1) |
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