★5 | 素晴らしい編集!。後悔も絶望も信仰も、当人の心の中ではそれぞれ「してしまった事」や「起きてしまった事」など過去の反芻や回想やフラッシュバックだったりする。それをこの編集は見事に再現していて、観客に追体験させる。「取り返しがつかない出来事」と人生の関係を『アモーレス・ペロス』では理念的に描き、この作品では体験として描いてくれた。 (エピキュリアン) | [投票(6)] |
★4 | 神様?女?傍観者の男?度胸が据わっているのは誰? [review] (ミルテ) | [投票(2)] |
★4 | 歪んだ時間。乗り越えられない過去が現在を侵食していく。そのとき現在は過去に支配され未来は閉ざされる。それでも人生は続いていく。 (よだか) | [投票(3)] |
★4 | うつぶせなのに乳首が見えるナオミ・ワッツ。この後の熱演の宣戦布告のようだ。 (kenichi) | [投票(1)] |
★3 | 押しつぶされそうなくらい重厚で濃い、デル・トロとショーン・ペン。じっとりねっとり、湿った空気がこっちにも伝わってくる不快感。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★4 | 臓器提供者を巡る禁断のトライアングル。濃い役者3人が揃った本作、とってもこってりしてます。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(3)] |
★3 | のっけから、なおみはハダカでした。 [review] (プロキオン14) | [投票(6)] |
★5 | ガツンと打ちのめされた。 [review] (クリープ) | [投票(3)] |
★3 | 同じ交通事故を扱っていても「アモーレスペロス」とは雲泥の差。ストーリーを主軸にしているのに、3組の時限的挿話をバラバラに挿入するのはこの映画には逆効果。ラストのS・ペンの行動も不可解。カタルシスは全く感じないまま終了。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 俳優陣の熱演(特にデル・トロと彼の妻役)は見事だしバラバラの破片を組み合わせていくような構成手法は面白い。しかし肝心のラストのパンチ、結局何を一番訴えたいのかが不鮮明なため、「見応えはあった」という感想だけで終わってしまった。 (ダリア) | [投票(9)] |
★3 | こういったドラマに、時系列をバラバラににして、見る側に提供する意味があるのだろうか?
ストレートに作ると、訴えたいモノの薄っぺらさをごまかせないと判断したためか?
ムダに混乱させられたような、嫌な感じが残った。
[review] (トシ) | [投票(3)] |
★3 | 映画を観て、その世界を理解する、という行為自体に連帯を感じるので、ここまでの孤独感はわからなかったりする。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | やりたいことはわかるけど、バラバラにし過ぎ!内容的にも、も少し落ち着いてみたかった‥‥‥。ところでショーン・ペン!あんた心臓病のわりに‥‥→ [review] (stimpy) | [投票(1)] |
★4 | ナオミ・ワッツ、すぐに脱ぐなぁ。
時間を前後させる手法はよくあるけど、あそこまでバラバラにしちゃうのは度胸がいる。
老人には絶対に、今、どの場面なのかわからないでしょう。
基本的に悲しいお話だけど、好きです★ (ぱちーの) | [投票(1)] |
★4 | この世に神なんかいないと確信させるほど、三者三様に悲しすぎる。救いも希望も無いのではやりきれない。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] |
★3 | イニャリトゥは時間軸を自由自在にいじる編集が好きなのだろう。しかし今回はさすがにやり過ぎで、完全に逆効果になっている。話の展開が分かりにくいだけでなく、無駄に尺が長くなる結果になってしまった。観賞後どっと疲れが出た。★3はショーン・ペンに。[九段会館 (試写会)] (Yasu) | [投票(4)] |
★4 | 『アモーレス・ペロス』のような、めまいがするような打ちのめされ感はなくなったけれど、鋭い一発をこめかみにくらう。灰汁抜きされたようなショーン・ペンの、儚さただようエロスが見もの。 (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★3 | わたしが好きなのは、知らない国の映画を見、ほんの少しでもありのままの現地の姿を見ること。 [review] (MM) | [投票(1)] |