蒼井ゆう21さんのコメント: 更新順
Love Letter(1995/日) | どうしようもない<中学時代>とどうしようもない<過去>。しかし、だからこそイトオシイもの。 [review] | [投票(2)] | |
家族ゲーム(1983/日) | 優作家庭教師だけでなく、家族や学校、それを撮るカメラ、お茶漬けCMのようなススル音、、全てが「ねっちこい」。ねちねちしている。それはどこか自らを見るような親近感(より近いもの)を覚えるのだけれど、それはけして気持ちの良いものではない。 | [投票(3)] | |
非・バランス(2001/日) | ふり幅が短いわりにふり幅は長い。でもすぐにバランスが整う。だから不自然なんだけど、思春期な人達にしてみたら自然なことなのかもしれない。 [review] | [投票(3)] | |
さよならS(1999/仏) | 剥き出しの生と死。感情、欲望、そして体、が痛々しい。。しかしそんなことに関係なく「毎日」はいつものようにやってくるし、続いていく・・・そんな「終わりのなさ」は、生と死という「終わりのある」ものよりもより痛々しいものなのかもしれないと思った。 フランスのヤンキーもジャージ着てるんだね。 | [投票] | |
戦場のメリークリスマス(1983/英=日) | 人が極限状態の時に訪れるのは、痛みや憎しみや悲しみよりも、もっと優しい何かなのだと思った。 | [投票(1)] | |
スウィート・ヒアアフター(1997/カナダ) | ラストも、話自体もすっきりしないけど、その「すっきりしない」というところ、大きなカタルシスもなくすっきりしない毎日がただ繰り返されていく、というところに妙な「現実感」が溢れていたような気がする。現実を加工して映画にするというよりは、現実を加工してより現実に近づける、といったほうが近いように思えた。 | [投票(4)] | |
この窓は君のもの(1994/日) | こういうの大好きです。自分の高校時代とは全く違うけど、なぜか自らも経験したかのような懐かしさがあり、甘酸っぱさで涙が出そうでした・・胸の内側がむずむずしてくる感じ。それはたぶん、完成された形は違えど、ひとつひとつの断片はどこかしら自分が経験したものと似ていたり、重なるとこがあるからなのかなと思いました。 | [投票(2)] | |
プライベート・ソルジャー(1998/米) | 顔の怪我具合がグロくて新しい感じもしたけど、あとは別に普通の戦争映画な気が。そしてラストの一山盛り上がりシーンがたいしたことなく終わっててつまらない。戦闘シーンも、戦争セットの規模が小さいのか、全体的に狭くてちゃちいし、戦術的にも?てシーンが。戦車も当時の使ってないぽくて(はっきりは出てないけど。わざと?)興ざめ。戦争映画は戦闘シーンちゃちかったり、戦車とかが当時と違ってると冷めてしまう。 | [投票] | |
EUREKA(2000/日) | 変動する過去の意味、癒し、回復。 [review] | [投票(5)] | |
回路(2001/日) | 叫び声をだしたいけど出ない・・まるで夢の世界で映画を見ているようなどうにももどかしく、いままで味わったことのないような「怖さ」。それはどれだけ怖いか、という「怖さの量」というよりも、どう怖いかという「怖さの質の」問題、違い。 | [投票(2)] | |
スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド) | ソ連の人が主役の場合はどうしても共産主義の否定が必要になってくるんでしょうか | [投票] | |
ミツバチのささやき(1972/スペイン) | あの頃の人はきっと見るものすべてが不思議で、好奇心に溢れていたんだろうなぁぁぁ・と、あくびをしながらそう思った僕は同時に自分にもあの頃があったということを思い出し、年をとったということになんとなく気づかされたとさ | [投票] | |
PiCNiC(1995/日) | 塀の中/外という予めその機能が決定された場所ではなく、「塀の上」という、何も決められてない場所、何でもない場所こそ、何でもない彼らの世界がある。しかし、この映画にそのような意味つけをするということはどうなのだろう・・ [review] | [投票(4)] | |
踊る大捜査線 THE MOVIE(1998/日) | 非日常的設定と、日常的設定の融合。しかしどうしても非日常のほうが・・・ [review] | [投票(1)] | |
溺れる魚(2001/日) | 出てくる人皆個性的で面白いし、作るほうも楽しそう・・映画見るより参加したくなった。後、気づいたら皆ぼーとつったってる。 そんなんがちょっと武っぽいと思いました。 | [投票] | |
ハンニバル(2001/米) | 博士て結構いい人だと思った。 | [投票(5)] | |
二十才の微熱(1992/日) | 20才と微熱。それはボーダーライン。 [review] | [投票(2)] | |
アドレナリンドライブ(1999/日) | ひとつひとつを丁寧に描きすぎてて、見てるほうからすると退屈する。後 ちょっと都合よすぎだと思う、いろいろ。音楽はよかった。 | [投票(1)] | |
ニンゲン合格(1998/日) | 設定は奇抜だけど、全体に漂う現実感のなさげなとこが現実感ある。 | [投票] | |
20世紀ノスタルジア(1997/日) | 微妙なカッコ悪さが良い映画。だからラストはいまいち・・・ [review] | [投票] |