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Passing Pleasuresさんのコメント: 更新順

★4オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン)ペネロペに「コインを入れないと動かない」なんて挑発的に言われたら,多分持ってるお金を全部硬貨にするね.[投票(3)]
★4O侯爵夫人(1976/独=仏)これは喜劇やね.O公爵夫人の両親の極端な狼狽振りといい,ロシアの伯爵の態度といい,滑稽やね.で,O公爵夫人も気付かなあかんのちゃうん!?[投票]
★4シュレック(2001/米)よくあるアニメ映画やファンタジー映画の「感動しなさいモード」の台詞・音楽・物語は苦手だけど,この映画にはそれがなくて,ちょっと毒が効いていて,感情移入しなくてよくて,傍観者のように観れるところが好き.[投票(1)]
★4友だちの恋人(1987/仏)アレクサンドルのセリフ「僕はただ女性に優しいだけだ.悪い癖だな」.しびれるね. [投票]
★3ハイ・フィデリティ(2000/米)へこんでしまった.こんなんじゃ,音楽とか映画が好きな人間は,ちょっと気がいいけど,逃げてばかりの情けない人種みたいじゃないか.[投票]
★4海の上のピアニスト(1998/伊)トルナトーレ+モリコーネというだけで感傷的な気分になる.そして魅力的なシーン満載の佳作![投票]
★5アメリ(2001/仏)この作品には「5,6年経っても世間から忘れ去られない映画」になって欲しい.そして良識ある友人に薦めたい.アメリの小さな悪戯は,しばらく忘れていた子供の頃の感覚を思い出させてくれた.[投票(1)]
★3デルフィーヌの場合(1999/仏)痛々しくて,とても見ていられない。ここまでひどくないけど,騙されて周りがよく見えていない人を見ると悲しくなる。[投票]
★4満月の夜(1984/仏)レミの立場だったら絶対いやだけど,オクターヴなら気が楽だろうな.こんなグズグズの友達関係が実はちょっとうらやましかったりする.で,できることならもう少し踏み込みたい.[投票]
★4緑の光線(1986/仏)僕はこの映画を観ていて「外国人女性の一人旅は,みんな旅先での出会いを期待しているのか?」という疑問を持つに至った.映画の中で,フランス人もスウェーデン人もみんなそんなことを言っている.少し期待したい.[投票]
★5モード家の一夜(1968/仏)ロメール作品で「お勧めは?」と聞かれれば他の作品を選ぶだろうけど,「好きなのは?」と聞かれると,この作品を選ぶかもしれない.それにしても,ロメールは男心のせつなく弱い部分を突いてくる. [review][投票(4)]
★4おいしい生活(2000/米)この不況下,日々漠然とした将来への不安を持つ平凡なサラリーマンの僕は,こういうフレンチーな女性と知り合いたい!? そんな夢まで見せてくれるアレン最高.[投票]
★4テス(1979/英=仏)この頃のナスターシャ・キンスキーはまるで彫刻の如く美しい.思わずみとれてしまう.[投票]
★4白い婚礼(1989/仏)破滅してしまいそうなくらい相手に没頭してしまえる人はすごく悲しい.そして切ない.バネッサ・パラディは恐いくらいいじらしい.[投票(1)]
★5橋の上の娘(1999/仏)バネッサ・パラディはすごく綺麗になった.この映画のエキゾッチクな音楽と映像,そしてバネッサの魅力にめまいがした.ルコントってすごくない?[投票]
★3シャルロット・フォー・エバー(1987/仏)この映画を観て以来,セルジュとシャルロットの父娘から抜け出せないでいる.[投票]
★4なまいきシャルロット(1985/スイス=仏)中3か高1の頃にシャルロット・ゲンズブールの薄幸なところに惹かれて以来,未だに普通の趣味に戻れない.[投票(3)]
★3エンパイア・レコード(1995/米)こんなレコード店でアルバイトがしたかった.リブ・タイラーが眩しすぎる(ただ時々父親の面影が見え隠れする).[投票]
★2ウェインズ・ワールド(1992/米)ジミヘン,クイーン,ツッペリンに思い入れがあるとそこそこ面白い.ただビジュアル的に汚い映画.マイヤーズなら『オースティン・パワーズ』の方がいい.[投票]
★5ローマの休日(1953/米)余韻を残した終わり方がすごくいい.でも,観終わった後に,自分なりの「その後の二人の物語」を考えたりしてしまう.そんな映画.[投票]