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熱田海之さんのコメント: 更新順

★4無法松の一生(1943/日)例えずたずたに切られていても凄い映画です。58年の完全リメイク版より数段上です。阪妻恐るべし。[投票]
★3遠い明日(1979/日)ミステリーとしてもサスペンスとしても社会派ドラマとしても悲劇としても喜劇としてもポルノとしても中途半端。若山富三郎いしだあゆみの位置付けも曖昧でよく判らない。結局父と子の話になっちゃったのかな? [review][投票]
★3執炎(1964/日)海と山と余部鉄橋と平家の落人村と雪…。でも浅丘ルリ子主演の文芸物は『絶唱』もそうだけどそんなに面白いとは言えない。やはりこの人は現代物が似合う。[投票(1)]
★5砂の女(1964/日)砂の一粒一粒,人肌の毛穴まで描き出した斬新な映像。武満徹の音楽。そして岸田今日子の妖しい存在感。[投票]
★3天使のはらわた 名美(1980/日)最後はホラー映画の乗りだね、こりゃ。[投票]
★4太陽を盗んだ男(1979/日)嘘っぽさが痛快。沢田研二はいい役者です。 [review][投票]
★4カリガリ博士(1919/独)昔のドイツ映画は凄かった。独特のおどろおどろしい雰囲気。幽玄美とも言えるモノクロ画像の美しさ。それに比べて今のドイツ映画と来たら…。[投票]
★3夜の女たち(1948/日)溝口健二の演出は肩に力が入りすぎて、田中絹代の熱演共々空回り気味。言いたいことはよく伝わって来るのだけれども。[投票]
★4天使のはらわた 赤い教室(1979/日)名美嬢の愁いを帯びた表情が何とも言えず良いです。それにしても空白の3年間に蟹江敬三が何をしていたか観てみたい。[投票]
★3女高生 天使のはらわた(1978/日)名美さんはここでは少ししか出て来ませんが、私はこういう映画には弱いな〜。[投票]
★3股旅(1973/日)滑稽でいて無常感の漂う映画です。[投票]
★4盲獣(1969/日)増村保造の映画が発する不快感が、ここでは不快を超えた高みに達している。嗚呼、気持ち悪いけど凄いなあ。[投票]
★4私は貝になりたい(1959/日)シリアスドラマとしてはフランキー堺の最高傑作。泣かせるフランキーも笑わせるフランキーに劣らず素晴らしい。[投票]
★3五番町夕霧樓(1963/日)何故か佐久間良子演ずる夕子に共感できないのは私が男だからでしょうか? どもりの学僧は、他に雷蔵篠田三郎奥田瑛二が演じていますが、河原崎長一郎が一番合っているような気がしました。 [review][投票(1)]
★3絶唱(1958/日)浅丘ルリ子は確かに可愛らしいけれども、メロドラマとして当たり前過ぎる筋書きは単調で起伏に欠け、お涙頂戴ものとしてもいまいち。[投票]
★3黒の奔流(1972/日)松本清張作品にしては話の筋がすぐに見えてしまいます。岡田茉莉子さん、さすがにちょいととうが立ってしまっています。[投票(1)]
★3昭和枯れすすき(1975/日)この頃の秋吉久美子は妹役がはまっていますね。『』,『あにいもうと』…,そしてこの映画。[投票]
★3香華(前編・後編)(1964/日)これは喜劇か悲劇か?特に後編での母娘の会話やのり平の登場は笑わせてくれるのだけれども。[投票]
★3心中天網島(1969/日)策士は策に溺れ、業師は業に溺れる。溺れる者は藁をも掴むが、藁しべ長者になれるとは限らない。篠田正浩はこの映画で長者になったかも知れぬが、後は蓄えを使い果たすのみ。 [review][投票(1)]
★3八月の狂詩曲(1991/日)走れ!おばあちゃん![投票]