★3 | デビルズ・ノット(2013/米) | コリン・ファースを配しながら、彼を法廷の中心に持ってこなかったことでしまりのない印象。実話ベースだから仕方ないが、法廷劇かサスペンスか、どっちかに絞りたかったところ。映像も他の映画から引用したような構図と色調で、努力は買うが陳腐。 | [投票] |
★2 | コクリコ坂から(2011/日) | 「作画が雑」という感想しかわき起こらない。 | [投票] |
★3 | ゲットバック(2012/米) | 「キック・アス」みたいな名作に出たかと思えば、この映画みたいにどう評価すべきか悩ましい映画にも出るニコラスケイジの作品の選ばなさが面白いなと思った。 | [投票(1)] |
★5 | シン・ゴジラ(2016/日) | 庵野監督、ヱヴァの件は許した。と、上からナニサマ発言。 [review] | [投票(5)] |
★4 | ブラック・サンデー(1977/米) | テロリズムの娯楽化という、今日では非常に微妙な問題ではあるが、おおざっぱな演出がさえわたってなかなか面白い。リアルタイムで新聞広告に「爆破予告のため、上映中止」と出ていたのを覚えているが、日常的にテロの脅威にさらされている今となっては、そんなに真剣に向き合うような映画でもないと思う。 | [投票] |
★5 | ロボコップ(2014/米) | オリジナルの持っていたある種のいかがわしさは消え、隅々まですっきり清潔な映像で真面目に再構築された物語に感激した。主人公の悲しみが、より深くなってしまったのが少し残念。 | [投票] |
★5 | 百円の恋(2014/日) | 「安藤サクラがほんとにやってる!」ってことが評価の大きな部分を占めてしまうのは映画としてどうかなと思うけど、自分はそこだけではなくいろいろと感じ入るものがあってよかった。ちょっとピントが違うかもだけど「だんだん美しくなくなっていく日本」が描写されているのは哀しい。 | [投票(1)] |
★3 | ダブル・トリガー(2012/米) | ドルフ・ラングレンをわざわざ呼んだ理由が不明。まあ、ドルフ・ラングレンがいなかったら話にならないほどひどい映画ではあるが... | [投票] |
★5 | ヒミズ(2011/日) | 原作ファンでもある私は複雑な心境であるが、園監督の暴走絵図はすがすがしいほどさっぱりしていて、なにをどうしてもこのような結果になってしまう監督の姿がまさにヒミズを思わせる。二階堂ふみの底なしぶりが怖い。 | [投票] |
★5 | FAKE(2016/日) | 「みっくん」のこと、「全聾」であったこと、「杖をついていた」こと、そんなことはばっさり切り捨てながら、佐村河内の内に入って緊迫感に満ちたドキュメントらしきものを構成する。この映画の監督はただ者では無い。本当に面白いので、TOHOシネマズ300スクリーンくらいで公開して欲しい。 | [投票] |
★5 | バリー・リンドン(1975/米) | のっけから「キューブリック監督が作った何か」であることがありありと見て取れる。当方、時代考証の正確さについて判断の出来る知識もないが、美しいとしか言いようがない絵巻に感激した。 [review] | [投票(1)] |
★3 | スナイパー/狙撃(1996/英=カナダ) | 助演のジーナベルマンが美人。二人の持っている銃器も非常にかっこよく、狙撃シーンと合わせて細部が楽しめる。 | [投票] |
★4 | その男ヴァン・ダム(2008/ベルギー=ルクセンブルク=仏) | 現実の名称と虚構が入り交じった脚本は面白く、かつてのヨーロッパ映画を自己模倣したような画面作りも楽しい。スカッとするような映画でもないが、なかなかの力作。 | [投票] |
★3 | フィフス・ウェイブ(2016/米) | ティーン向けSF映画としては定石的な作りだが、「侵略者」側の詰めが非常に甘いことが後半の重要な展開をややしらけさせてしまう。クロエ・グレース・モレッツが順調で(何が?)良かった。しかしこの映画に限らず、アメリカ人って銃器がすきなんだとつくづく思う。 | [投票] |
★3 | 日々ロック(2014/日) | 二階堂ふみのパフォーマンスが全て。最後までビシッとしない挙動不審な主人公とそのバンドにうんざり。この手の映画に竹中直人を呼ぶのは制作陣の怠慢だと思うし、あまつさえ蛭子能収まで取り入れるとは安易としか言い様がない。 | [投票(1)] |
★5 | デッドプール(2016/米) | スカしすぎてないとこがとてもイイ。続編を作る気アリアリ満々なので、デッドプール誕生までに尺を割きすぎた点が気になるが、ラスト30分の馬鹿馬鹿しさがたまらない。選曲センスも好きだけど、エンディングは特にいいよー。 | [投票] |
★3 | バトル・ハザード(2013/米=シンガポール) | 話のパターンとしては好き系だし、ドルフ・ラングレンも絵になってるんだけど、ひたすら長い。もう少し要領よく描けないのかと思う。 | [投票] |
★3 | マイ・ボディガード(2004/米=メキシコ) | 前半のダコタ・ファニングとデンゼル・ワシントンのふれあいは見事な演技で魅せているが、後半の展開はどうにも説明のつかないところがあって残念だ。 | [投票] |
★3 | ドニー・ダーコ(2001/米) | 映画だけ見て全体のストーリーがつかめる人がすごいなあと、ネットの解説を見ながら5回くらい見たけど全開で楽しむには至らず。断片的には青春ストーリーだったりご近所物語だったりと様々な切り口があるが、製作者の目指すところと私の嗜好は最後まで合わなかった。 | [投票] |
★3 | 遠距離恋愛 彼女の決断(2010/米) | なんだろうなあ、このぜんぜんひっかってこない普通感。 | [投票] |