muffler&silencer[消音装置]さんのコメント: 更新順
奇跡の海(1996/デンマーク=スウェーデン=仏=オランダ=ノルウェー=アイスランド) | 波間と行間―シモーヌ・ヴェイユの思想の実践者第一号、ここに現る。 [review] | [投票(9)] | |
シャドウ・オブ・ヴァンパイア(2000/米) | キョンシー再見。 | [投票] | |
ハリーとヘンダソン一家(1987/米) | あれ?ジョン・リスゴーがビッグフットだっけ? | [投票] | |
始皇帝暗殺(1998/日=仏=中国) | あまりのスケールのデカさに、ぽつんと一人取り残されました(自主的に)。ってか配給会社にネタバレ投票。ラスト、しかも音楽付きで、そのまんま予告編なんて酷すぎ。 | [投票] | |
プリック・アップ(1987/英) | 等身大のアーティスト、等身大の愛、等身大の悲劇。『モーリス』なんかで勘違いし熱狂した人々には是非。 | [投票] | |
バッファロー’66(1998/米) | リッチのギャロへの視線は、まさに観音様、マリア様の「観」である。それにしても、ギャロの日本語吹き替えが関西弁だったのはグッドな選択。 [review] | [投票(9)] | |
ケイゾク/映画(2000/日) | 立鳥、跡濁さず〔=他に移ろうとする水鳥は水を汚したり 波を立てたりしないで 静かに水面から去るものだ〕(『新明解国語辞典』)―ニゴシマクリ。この映画の有り様、それ即ち、醜態。 [review] | [投票(1)] | |
イン&アウト(1997/米) | 他の主演男優賞候補作が見たかった...セガールの『沈黙の変態』なんて特に。 [review] | [投票(6)] | |
トリュフォーの思春期(1976/仏) | フランスでの少年時代を懐かしく思い、郷愁に駆られた。 [review] | [投票(3)] | |
マトリックス(1999/米) | やっぱ、映画見終わってブルース・リーや『ロッキー』みたく真似できないし、闘志も湧かないのが、敗因でしょう。んっ、壁歩きはできる?オタクのせつない体育会系憧憬映画。 | [投票(6)] | |
セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル) | 少年は「恋の味」を知り、オバちゃんは「愛の味」を知り、そして僕は「涙の味」を知った。全部、ほろ苦い。 [review] | [投票(10)] | |
いこかもどろか(1988/日) | TVが生み出した悪魔の赤ちゃん、悪しき慣習。 | [投票] | |
エリン・ブロコビッチ(2000/米) | 「ナンバー」にまつわるセリフ最高!あれにゃあ→ [review] | [投票(8)] | |
ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏) | この作品で語られるのは「感情」ではなく「感覚」のみ。この監督が追求するのは「物語」ではなく「表現」のみ。監督の悦に入った表情が目に浮かぶ。 [review] | [投票(15)] | |
39 刑法第三十九条(1999/日) | 問題テーマの取扱い方は、まさに久米宏的...カナ?自信ない。 [review] | [投票(1)] | |
CURE/キュア(1997/日) | 視界の隅、盲点近くギリギリのところで目撃したような尋常ならざる事件、その構図、その恐怖。 [review] | [投票(2)] | |
回路(2001/日) | コミュニケーションは、まず、わざわざ断絶(disconnection)するところから始まる。 [review] | [投票(5)] | |
ボギー!俺も男だ(1972/米) | この映画で、チビでハゲでガリでメガネで、フツーならセックス・アピール=ゼロに見えるウディ・アレンがモテるミステリーが解けた。女の子にモテたい男の子はこれで勉強しよう。それから、→ [review] | [投票(1)] | |
アパートの鍵貸します(1960/米) | 今夜10年位ぶりに見たが、この10年の間にもこの作品のセンス&エッセンスを盗んでみた亜流がいかに多いことか!鎌田敏夫ドラマなんか全部ビリー・ワイルダー、山口智子なんか全部ミス・キューブリック。 [review] | [投票(6)] | |
チェブラーシカ(1969/露) | 採点不可能。チェブの愛くるしさと、論理を超越した「幼児の論理」の物語と、どこか哀愁漂い郷愁を誘うロシアン・フォーク世界にいつまでも浸っていたい。夢見心地で聞いた子守唄や童話に似て…おやしゅみ。 [review] | [投票(5)] |