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malさんのコメント: 更新順

★2赤ひげ(1965/日)そんなドラマチックに自分の不幸語る人ってどうも嘘のにおいがする。[投票(3)]
★5シャロウ・グレイブ(1994/英)いちいち芸が細かくて絶妙。もう、何もかも、私のツボを心得て作ってくれたとしか思えない、超個人的偏愛作品。 [review][投票(6)]
★3プランケット&マクレーン(1999/英)うそっこ火花とキメ台詞がたまらんかっこいい。けどこれだけかっこいい男たちの中にあって、リブ・タイラーがただの令嬢(しかもあのしゃべりによって説得力なし)なのが惜しいとこ。女もはじけようぜ。[投票]
★3リトル・ダンサー(2000/英)と、父さん、ステップ入ってますぜ。父さんはじめ、婆ちゃんも兄ちゃんも、先生も友達も、みんなが味のあるキャラで嬉しくなっちゃう。なのに、なぜか私は極度の欲求不満だ。 [review][投票(4)]
★1お家に帰りたい(1989/仏)そうだ。帰れ帰れ。偏見じいさんの恋愛模様なんか見たくない。悪いけどこのじいさんの顔が嫌い。[投票]
★3黙秘(1994/米)日食あんまり関係ないような気がするんですけど。別に日食の日じゃなくてもいいような気がするんですけど。いちばん凄いのは、 [review][投票]
★4ウルフ(1994/米)ジャック・ニコルソンの動物的鋭さを活かした恋愛映画だと思う。ミシェル・ファイファーにもジェームズ・スペイダーにも十分に狼の雰囲気がある。[投票]
★3ボーン・コレクター(1999/米)始めに設定があって、終わりまで設定しかない映画。でも、新手の殺人凶器にはちょいとドキドキしたので1点プラス。 [review][投票(3)]
★2遠い空の向こうに(1999/米)動機が不純。人さまの職業や境遇に優劣があるという大前提の下に話が進む。これは受け入れ難い。[投票(3)]
★4ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独)この世と天国の間には、こんなにも可笑しく優しく美しい魔法があったのか。ほんの少し現実を逆手に取ったコントににやりとする時、その一枚下に常に静かに存在する死によって研ぎ澄まされている自分に気付く。[投票(6)]
★1スピーシーズ2(1998/米)こんなのに子供を出演させてはいけないと思うぞ。不憫だ。[投票(3)]
★2カミーユ・クローデル(1988/仏)アジャーニは画面にいるだけで狂気を感じさせる。それはひとつの才能ではあるが、過程を描くには邪魔な才能。最初っからおかしいからそれ以上おかしくなりようがないってこと。そこに過剰演技をのっけると、作り物にしか見えなくなってくる。[投票]
★2愛がこわれるとき(1990/米)悪者としてしか登場しないような夫と結婚してる女って時点で、打算が見えて主人公を応援する気になれない。かつらも似合わない。[投票(1)]
★2愛の選択(1991/米)ジュリアの真っ赤なスーツ姿と、鼻の下になんか塗って脱毛してる姿はかわいかったが。病気したことのない人が作ったような安易さで不合格。[投票]
★4がんばっていきまっしょい(1998/日)補欠だったのに選手の怪我で急に出場した水泳大会、ビリから2番目だったのを優勝したように喜んだことを思い出した。[投票(3)]
★3四月物語(1998/日)外を歩けば知り合いにぶつかる地方都市から大学進学でいきなり上京した経験のある私にとっては、漂う空気からデジャヴ。唐突にひとりになった時間の流れ方。でもそれは視覚的なもののみで、人物やその行動は信じられないくらい嘘っぽい。[投票(1)]
★4マスク(1985/米)「誰だって友達になるのには時間がかかるの。あなただけがすぐ友達になれるわけないでしょ。」と堂々と言ってあげられる、弱い母の大きな愛。優しさに溢れているが押し売りはしない、周囲のからっと温かい眼差し。これこそがリアルならば人はきっと素晴らしい。[投票(5)]
★1TATARI(1999/米)いやはや、笑かしてもらった、あの煙。古典的でいい設定だと思ったのに、全体的に軽くて、可愛げのない私には怖いシーンいっこもなし。小細工で私を怖がらせようなんて甘い甘い。笑って済ませてあげてもいいけど、本物の恐怖を期待させた罰は与えたい。 [review][投票(2)]
★3ホワイトナイツ/白夜(1985/米)ダンスシーンは一瞬も目が離せない。バレエとタップ、東と西、白と黒、天才と凡人。踊る心に違いはない。やはり身ひとつの芸は心に訴えるものがある。でもだからこそ、今見るとちょっとどうだか、なソ連の扱いが気になる。[投票(1)]
★4黒い十人の女(1961/日)度を越したクールが、どこかとぼけた風情にまで到達していて面白い。みんな怖いくらい綺麗で、これが日本に本当の意味の映画女優が存在した頃の映画女優たちなんですね。ふと思い出したのは、 [review][投票(4)]