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muffler&silencer[消音装置]さんのコメント: 更新順

★2シャイニング(1997/米)原作者の作品に対する「愛(着)」は理解できる。が、わざわざ二度も、執念持って映像化するような物語かいな。[投票(1)]
★3落ちこぼれの天使たち(1987/米)熱血教師・学園物の中では、比較的生身の人間クサくて好感度高し。ただ、子どもがちょっと頑張ると安直に「天使」と比喩する邦題のセンスには辟易。[投票]
★3美しさと哀しみと(1985/仏)東京旅行した際、単独行動、昼『ブルー・ベルベット』を観た足で続けて夜これを観た、14歳の夏…夏が来れば思い出す「耳」と「腋毛」。健全な中二時代。[投票]
★3甘い毒(1994/米)思いっきり悪女なんだけど憎めなくて、サスペンスなんだけどコミカル、ビミョーな魅力。…『甘い毒』とは言い得て妙。[投票]
★4アニー・ホール(1977/米)十年程前見た時はウェルニッケ失語症的だった台詞の数々。三十路前の今、「頷き」「溜息」「苦笑い」の連続。男と女、東と西、出会いと別れ、それぞれのシニフィアンの戦争。[投票(3)]
★4パルプ・フィクション(1994/米)本作の形容としての cool には、absolutely、前に fuckin' が必須だと思われマス。(copyright(c)奥田K子様) [review][投票(2)]
★3パウダー(1995/米)ブルーマンのホワイト・ヴァージョンかと思った。[投票]
★3告発(1994/米)「イカニモ」な、掠れた声、眩しげな表情、引き摺る足…それら「イカニモ」が消費型役者ケビン・ベーコンと他の中堅所との分岐点だと察する。にしても、実話とかそういうのに関係なく、最近の「感動サセテクダサイ病」の蔓延には辟易する。[投票(1)]
★2ワイルドシングス(1998/米)驚きはいらない(しなかったけど)。サスペンスなら、唸らせてほしい。悔しがらせてほしい。ってか、エロなら『ショーガール』くらい割り切れつーの。[投票]
★3ザ・ハリケーン(1999/米)誠実だ。異論を挟むことを許さぬ誠実さ。更に実話という「免罪符」が加わって、鉄壁の誠実さ。その上、有無を言わさぬ眼力で芝居するデンゼル・ワシントン。[投票(7)]
★4イディオッツ(1998/仏=伊=デンマーク=オランダ)遠く聴こえる壊れかけた「白鳥」のピアニカの旋律、乳白色の光の襞、それらの行間に現れる隔てられた楽園<ユートピア>への絶望的希求。その手段のひとつとしての、<ゲーム>、内なる白痴の顕在化。無重力的魅力にあふれた問題作。 [review][投票(3)]
★4エイリアン2(1986/米)そう、ってか、違う映画。この際、背景、物語、そういうカッタルイこと忘れてよし。[投票(1)]
★4メリーに首ったけ(1998/米)動物虐待?障害者差別?マイノリティー・バッシング?趣味、センスが悪い?糞喰らえ!こんなに愛にみちあふれた、しかも笑える映画なんてない![投票(9)]
★3ゴースト ニューヨークの幻(1990/米)「あのダンス、本当はウーピーとなんだ」と思うと笑ってしまうのは、想像力の貧しさ故?[投票(3)]
★4エイリアン(1979/米)本作がきっかけで日本の国際空港税関頭上の「ALIEN」なる看板が変えられたってホント?[投票(1)]
★3あの子を探して(1999/中国)「銭」という赤チョークの文字は見当たらなかったか? [review][投票(5)]
★2パートナーズ(1982/米)西海岸に降り注ぐバカ光線に照らされた道具としてのマイノリティー。その笑えない笑い、ヒネリのないヒネリ。[投票]
★4リパルジョン・反撥(1965/英)脳内に「性」という名の虫が湧いて蠢く、そんな青春。その衝動。[投票(1)]
★3グリーン・デスティニー(2000/米=中国)ヤンチャ姫ご乱心…いつまでも飽きずに見ていたい類の反重力マーシャル・アーツ。オリエンタリズム、美の「光合成」。[投票(3)]
★4普通の人々(1980/米)端正美しく、故に脆い家族の肖像。ここからわずか20年後、アメリカ中流家族像は『アメリカン・ビューティー』となる。[投票]