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ナッシュ13さんのコメント: 更新順

★4ランド・オブ・ザ・デッド(2005/米=カナダ=仏)ロメロゾンビの最新作を劇場で観ることの出来た幸せ。これに尽きる。あり得ないことが当たり前になる世界観…。人物設定が立っている為なのか、その「構図(人間達)が崩壊していく様」はこれまでの作品の根底にあるメッセージと同様だ。 [review][投票(3)]
★3タイム・シーカー(1999/米)意外に「超時空カタストロフ」というインパクト絶大の邦題に相応するようなトンデモナイ映画だと思う。時間軸の脚本には難ありかもしれないが、この手のB級SFとして観たら結構ハマれる。あとキャサリン・ベルがめちゃカワイイ。 [review][投票(1)]
★1ヴァン・ヘルシング VS スペース・ドラキュラ(2004/独=南アフリカ)何もかもがチープ…逆にこれを楽しむという手もあるが、すると今度は脚本の詰まらなさが際立つ。とにかく主役なはずのヴァン・ヘルシングが貧弱すぎるしドラキュラの設定も正直こじつけだろうが!エリカ・エレニアックの使用法もダメダメ。 [review][投票]
★4チャイルド・プレイ チャッキーの種(2004/米)純粋なホラーがカルトコメディを極めてしまった瞬間をこの目で確認。前作よりも笑えるし、チャッキーの悪趣味さも強烈でかなり良い。チャッキーは本当に愛すべきキャラクターだね。毒々しいホームドラマの要素にもツボを刺激されてしまった… [review][投票(1)]
★3マダガスカル(2005/米)ライオンとシマウマが戯れる本来ならばあり得ない姿は妙に楽しい。しかし「大都会の動物」というアクセントが次第に空回りしていく脚本は観ていてガッカリする。…まぁ、それが自虐となってこの映画は完成しているようだけど…。 [review][投票(1)]
★4バスケット・ケース(1982/米)コメディ要素が根底にあるため中盤までは笑って観ていられるが、さすがに後半は笑うに笑えない。完璧に兄弟の悲劇を描いたドラマと化しており、その辺を上手く監督は狙い描いている。2人は絆で結ばれていても、同じ血が流れていても…。 [review][投票]
★4白人酋長(1922/米)最初の目的は昆虫採集だったのに…あの凄まじい二転三転する展開になってしまうとは。20分にも関わらずかなり中身の濃い内容で、アクションも直球なギャグも完璧。ただ今だからこそ感じることだが、あのアスベストを使ったネタは怖すぎ。 [review][投票]
★3キートンの警官騒動(1922/米)スローモーな前半と騒がしい後半の対比が良い。キートンにはよくある典型的な逃亡劇でありながら、あのオチは異色すぎるかも。意外に奥が深い話だと思うし、ちょっと虚しい気分にもなるな。個人的には前半の実業家へのくだりには笑わされた。 [review][投票(1)]
★2パペット・マスター(1989/米)不遇にも『チャイルド・プレイ』の1年後に製作された作品。残念なのは個性豊かな殺人ドールがお粗末な出来によって全く生かされていない点。正直つまらない。ただ、8作目(!)まで製作されているという事実は固定ファンがいる証拠だなぁ [review][投票]
★4コーチ・カーター(2005/米=独)信念の一言。逃げたい奴は逃げればいい、そして後悔すればいい。カーターの信念に感化されていく生徒達の気持ちの変化は見物。こいつらにとって「バスケは特別なんだ」という気持ちを示しているだけ、王道のスポ魂ものとは多少違う印象を受ける [review][投票(2)]
★3ハンナとその姉妹(1986/米)やっぱりNYを舞台にしたウディ・アレン専用作品。何もかもがいやらしいくらいにウディ・アレンという人間に嵌ってしまう。彼は1人の登場人物ながら、三姉妹も、夫達もNYの街並みも完璧なパズルのように嵌らせる。男と女の感性を… [review][投票]
★3ジーパーズ 恐怖の都市伝説(2003/米)二番煎じにしては気合の入った作品だね。とにかく監督の趣味が全面に押し出されているからか、笑っちゃうけどセンスを感じる。対して地味なモンスターには不満が残ったりもするが。でもこの話のメインは、やっぱり男2人の会話なんじゃないか… [review][投票(1)]
★3クリープショー2 怨霊(1987/米)「悪いことすると痛い目に合うぞ!」という単純すぎるメッセージで一貫させたオムニバス。前作に引き続きコミカルな雰囲気ながらも、しっかりと見せ場を用意してくれてあるのは嬉しい。2話目の「殺人藻」のアイデアには脱帽!堪らんです。 [review][投票(1)]
★3猟人日記(2003/英=仏)色々と考えさせられる作品である。やや過剰に描いて魅せた性的嗜好だからこそ、このドラマは完成するのだと思う。スコットランドの情景も嵌まる。ジョーは男の代表だとは到底思えないが、彼の心理を分かってやりたい気持ちは生まれてくる。 [review][投票]
★3ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004/英=仏=独=アイルランド=米)レニーの可愛らしさやコントのような小刻みなネタが、実はドロドロしたドラマを覆い隠すような存在に。とは言え、中身が薄すぎる。三角関係も微妙な感じで、結局はブリジットが舵をとっている状態。その舵を奪うくらいしなさいよ、男ども。 [review][投票(2)]
★5Mr.インクレディブル(2004/米)ファミリー映画において大人でも熱狂できるのは、「子供と大人の姿」「家族の姿」を本当の意味で描くことに成功している証拠。きっと、あの地球には世界中にスーパーヒーローが存在するはずで、いくつものスーパーな物語が絶対にあるはず。 [review][投票(2)]
★2CODE:0000 コード:ゼロ(1999/米)キャスパー・ヴァン・ディーン主演作の中では数少ないヒット作の一つ。しかしこれ、風呂敷を広げすぎというか、挙句の果てには破いちゃってます(笑)。キャスパーにとって「全人類の未来」は重荷すぎる。ちょっと可哀想になったよ…。 [review][投票]
★3ミックス・ナッツ イブに逢えたら(1994/米)シットコムのようなドタバタが楽しい。クリスマスなのに、ず〜っとドタバタ。浅い脚本も豪華キャストの手に掛かればダレることなんて無いのね。個性が際立っていて最高。…でも、やっぱりこれはスティーブ・マーティンの映画なんです。 [review][投票]
★4ナーズの復讐III ナーズ軍団、最終決戦!(1992/米)90年代こそナーズのパワーが絶対的だった!ルイスが大学教授になっていたりと様変わりしたようだが、基本的にはこれまでと同様の趣向。また本作の強みといえばベティやスタンの再登場だ。TV映画としては十分すぎる出来だね。ヴハ〜ァ゛! [review][投票]
★4ナーズの復讐II ナーズ・イン・パラダイス(1987/米)アンソニー・エドワーズがあの扱いではパワー不足は否めないが、それでも素晴らしきナーズ達の生き様にはまたしても感動させられちまった…。決して高い知能指数だけが武器ではないんだ。「人を見る眼」、これに彼らは優れているんだよ。 [review][投票]