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★3シックス・センス(1999/米)「あっ!」じゃねえよ、とっとと気付け、ウィリス![投票(12)]
★4シューティング・フィッシュ(1997/英)騙そうとする方もアホなら、騙される方もアホ。お気楽極楽のコン・ゲーム。[投票]
★4美術館の隣の動物園(1998/韓国)とりあえずシム・ウナの魅力に尽きる。ただ映像も演出もどこか垢抜けなくて、十数年前のトレンディドラマの再放送を観ているような感じを受けた。[投票]
★2マトリックス(1999/米)設定をセリフでえんえん説明するくせに、やっぱりよく分からん。実際のところは、浅薄な内容をごてごて小難しくしていただけのこと。印象に残るのは例の数カットのみで、カンフーのタルさも見てらんない。[投票(1)]
★2ミッション・トゥ・マーズ(2000/米)対象となる観客の年齢層を絞れてない。大人には幼稚、子供には残酷。見どころは一部の映像だけ。[投票]
★3七人の侍(1954/日)長い。それに、台詞の聞き取りづらさも加わって、今ひとつのめり込めない。黒澤時代劇なら、『用心棒』や『椿三十郎』の方が遙かに面白い。[投票]
★5ゴーストワールド(2000/米)性悪娘のイーニドになぜか感情移入。オフビートな笑いの中の「リアル」が胸に刺さる。[投票(1)]
★3ゴースト・ドッグ(1999/独=米=仏)ジャームッシュ独特の「間」と、殺し屋・ギャングをめぐるサスペンスが、うまく調和していない気がした。最後のクレジットで実話ベースと知って、ちょっと驚いたけど。[投票]
★4カッコーの巣の上で(1975/米)J・ニコルソンをはじめ、俳優たちの演技は実に見事。でも、物語そのものには不快感を覚えた。ビリーには、ほんとの意味での「男」になって欲しかったなあ。精神病院のステレオタイプな描かれ方も、今見ると気になる。[投票(2)]
★3ベイブ(1995/豪)どこまでが本物か判らない動物たちの造形はお見事。でもお話自体は、散漫な展開のせいで、ラストで感動するにいたらず、「それなりにイイ話」レベルで終わってしまうのが残念。[投票]
★2黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア)バカ親父とバカ兄貴のデタラメっぷりにイライラ・ムカムカさせられるばかりで、少しも笑えなかった。[投票]
★4ザ・エージェント(1996/米)ストーリー自体にそれほど新味があるわけではないが、いきいきしたキャラクター作りの巧さで素直な感動を誘ってくれる。[投票]
★4CUBE(1997/カナダ)問答無用のアイデア“だけ”で突っ走るパワーは相当なもの。閉塞感と開放感が同時に味わえるような映像作りも良い。[投票(1)]
★5ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英)30分とは思えない密度の濃さに圧倒されます。いやいや、お見事![投票(1)]
★3プラン9・フロム・アウタースペース(1958/米)どうしようもない内容なんだけど、映画に対する真摯な姿勢だけは伝わってくる。出来の悪い子ほどかわいい、の典型のような、いとおしくなる映画。[投票(1)]
★2パール・ハーバー(2001/米)ヒロインが節操なさすぎ。こんな頭の悪い痴話ゲンカを、わざわざ真珠湾という大舞台でやる意図がさっぱり分からない。戦闘シーンは迫力があるが、メリハリがなくダラダラと長いので、飽きる。時代考証云々とは関係無く、単に“面白くない”映画。[投票]
★5スター・ウォーズ(1977/米)一番最初の、宇宙戦艦がゴゴゴ……なシーンが一番カッコイイ。あそこで圧倒されたらもうこの世界の虜です。[投票]
★4天国と地獄(1963/日)先の展開がまったく読めず手に汗握る前半に比べ、犯人を追い詰めてゆく後半は普通の刑事ドラマになってしまうのが残念。ラストで明かされる犯行の動機付けも弱く、全体に尻窄まりの感は否めない。[投票(1)]
★4ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米)雰囲気こそドライだけれど、血の通った人物造形のキャラクターたちが織りなすそれぞれのミニ・ストーリーはどれも小粋で、そこはかとないユーモアが利いている。実にいい。そしてノニー好き好き。[投票(4)]
★5ガメラ2 レギオン襲来(1996/日)リアリズムへのコダワリに唸らされる。それでいて“怪獣映画”が本来持つダイナミズムも見失っていない、そのバランス感覚が絶妙。唯一気になったのは、水野美紀が異生物の生態に詳しすぎる点。そこを除けばパーフェクト。[投票]