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sawa:38さんのコメント: 更新順

★4間宮兄弟(2006/日)森田芳光監督にはどういう映画を撮らせれば良いのか?本作でようやくそれが確認出来た(思い出せた)事こそが邦画界の収穫なのです。きっと。それと塚地武雅は「素」に近いのかも知れないが実に良い仕事をした。配役の勝利なんでしょう。きっと。[投票(2)]
★4かもめ食堂(2005/日)外観だけではどんな料理の店かさっぱり分からない「かもめ食堂」、店のドアを開けるのには勇気ときっかけがいる。 [review][投票(6)]
★5バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2007/日)久しぶりの妻とのデートにコレを選ぶ。映画館じゃおしゃべり禁止なんだけどねぇ・・・思い出が溢れてね。DVDでワイワイ言いながら観たいなぁ。 [review][投票(10)]
★4女の一生(1962/日)出来れば長尺でじっくりと味わいたい魅力ある作品。 [review][投票(1)]
★5兵隊やくざ 大脱走(1966/日)断言する。これはシリーズ最高傑作だと。但し、続編を意識したラストは完結せず、この傑作を無駄に貶めてやしないか? [review][投票(1)]
★2LOVERS(2004/中国=香港)「3つの愛が仕掛けてくる」「3人の最強の武器、それは愛」・・・いやぁ、久しぶりに本編の内容を超える素晴らしい出来のコピーに出会えた気がします。今回、配給会社は実に良い仕事をされたんじゃないでしょうか。[投票]
★4まぼろしの市街戦(1967/仏=伊)我々もどちらかの世界を選択できるのだ。 [review][投票(1)]
★3ビッグ・リバー(2006/日=米)ジャームッシュやヴェンダースの映画見て育ったらいつかはこんな映画撮ってみたくもなる。その気持ちは良く分かるが如何せん独創性が欠如したら物真似にしか過ぎない。それよりも『幸福の黄色いハンカチ』をモチーフにすべきだったのではないか?[投票]
★3ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006/日)「このCG凄いね!」と言った小1の息子よ、お前にこんな作品を見せた父を許してくれ・・ [review][投票(1)]
★2エレファント(2003/米)彼等は突然、主役の座から降ろされ、脇役だった事実を銃声によって知らされる。 [review][投票(3)]
★3新 兵隊やくざ(1966/日)本作で軍隊を離れ大陸浪人として自由度を増したふたり。脚本も枷がはずれたかのように伸び伸びとふたりを描く。だが、不似合いな有田(田村高廣)の強さを描けば描く程、アンバランスなホモセクシャル度合いが増してもくる。微妙である。[投票(2)]
★4兵隊やくざ脱獄(1966/日)「戦時」という設定にすればココまで自由闊達に和製アクションが出来るという事実。そしてその反面、現代ではそれが出来ないジレンマ。まぁ今時、本気で殴りあう役者がいるとも思えないが・・[投票]
★3続・兵隊やくざ(1965/日)前作と比して特段目新しさもなく、前作からの惰性で同じようなストーリーが繰り返される。だから(前作同様)凄ぇ面白いという評価は褒め殺しに聞こえる。だが、そこに日本映画シリーズ特有の「安定さ」を楽しむという方法もあるが・・[投票(1)]
★3帰って来た木枯し紋次郎(1993/日)市川崑の映像はやはりシャープである。カメラスピードを変幻自在に操り、その緊張感の中に挟まれる何でもない僅かなインサートショットが監督の意図をより強調する。文太版もいいが、何よりも上條恒彦の歌が聴けるこの本家版ににやりとさせられる。[投票]
★3硫黄島(1973/日)遠景による砲撃着弾や、戦闘の趨勢が決した後の捕虜救出のシーンが多く、不謹慎な物言いだが「緊迫感」ある映像は驚く程無い。カメラマンにとって安全な場所からの映像だが、これは逆に考えると・・・ [review][投票]
★3幸せのちから(2006/米)独りで鑑賞。「私も観たかった」という妻には「凄んげぇーつまんねぇ映画だったから観ないほうがいいよ」と言っといた。っていうか絶対に観せない。 [review][投票(8)]
★3国定忠治(1960/日)最盛期の三船敏郎ではあるが、取り立てて見せ場は無い。肝心のドラマ部は夏木陽介東野英治郎にあるのだからバランスが悪い。ギャラとの兼ね合いに脚本の新藤兼人が悩んでいる様子が浮かぶ。[投票]
★3それから(1985/日)重厚な文芸作を撮るつもりもなく、かと言って現代に置き換えるでもない。だからこんなに薄っぺらくなる。貧弱なセットと撮影だけの責任ではない。演出でしょ問題は!・・ってみたらキネ旬監督賞??・・・wwww[投票]
★3どろろ(2007/日)なんでまたNZなんていう遠いとこまで行かなきゃならなかったのか不明。埼玉にだってアレぐらいの空き地はある。★冒頭のおねいちゃん達のセクシーダンスにはやられた。 [review][投票(1)]
★5ディープ・スロート(1972/米)当時中学生だった私の人生最初のポルノ体験。帰りの山手線で普段感想を述べ合う友人と無言の時を過ごした。互いに無言だった。ショックだったし、先に口を開いた方が負けだ・・僕等はそんな中学生だった・・・[投票(1)]