★3 | ピンク・キャデラック(1989/米) | めちゃくちゃ乱暴なシナリオである。山にこもってマシンガンで武装した「純血団」とか、いくらなんでもこんなでたらめな話があるかと思うが、突っ込むだけヤボなのか。ヒロインのお姉さんも子持ちなのにえらく色気ムンムンなところもおかしい。 | [投票] |
★5 | 恋愛ルーキーズ(2006/米) | 結構声を出して笑ってしまった。教室の生徒達の気弱さにすごく共感できる。キャスティングも結構豪華でイイ。「俺たちフィギュアスケーター」のジョン・ヘダーの魅力全開。 | [投票] |
★4 | ニードフル・シングス(1993/米) | マックス・フォン・シドーの佇まいが、いかにも悪魔っぽくていいんだけども、果たしてこのくらいの破壊で悪魔として満足なのだろうかという疑問が拭えない。エド・ハリスは言うに及ばず、脇役にいたるまでキャスティングが結構豪華。 | [投票] |
★3 | ロスト・アイズ(2010/スペイン) | 犯人の動機が不明で謎が残るため、終盤の盛り上げがイマイチ活きてこない。 | [投票] |
★2 | 理由(1995/米) | そもそもエド・ハリスの無駄遣い。そしてこの映画そのものが人種偏見に満ちている気がする。子役時代のスカーレット・ヨハンソンがひとつの見所。 | [投票] |
★2 | クルーエル・インテンションズ(1999/米) | 「ヤリチン・ヤリマン ハイスクール青春白書」単にそれだけの作品。実に味気ない。 | [投票] |
★2 | 撃鉄 GEKITETZ ワルシャワの標的(2003/米) | 人がセガール映画に求めるものは、単純なストーリー運びと関節技の連発のはず。しかるにこの映画ではストーリーが異様に複雑な上、最後まで登場する不死身キャラがさらに混迷を深める結果となっている。 | [投票] |
★3 | シャレード(2002/米) | オリジナルのシャレードは見ていないのだが、単体で見ても、やたらとカットの入る不思議なカメラワーク、意味不明なまま進行する話など、漫然と見ている間に最後まで進行する印象。役に合ってるかどうかは別として、タンディ・ニュートンはタイプなので好きだ。 | [投票] |
★3 | 死霊館(2013/米) | 「アナベル」の予習としてDVDで見た。前半の怖がらせ方には見るべきものがあってゾクゾクと背筋に来るのだが、後半悪霊の動きに反応して、あっちへこっちへひたすらドタバタしてしまうので五月蝿くて仕方がない。パトリック・ウィルソンがなかなかの男前ぶりを発揮している。 | [投票] |
★2 | ゲーム・オブ・デス(2010/米) | タトゥー入れてないウェズリー・スナイプスを初めて見たような気もするが、なにせ登場人物に魅力がなく、そしてどんどん死んでしまう上、ストーリー性も低いので大変面白くない。ゾーイ・ベルが桜塚やっくんに見えてしかたなかった。 | [投票] |
★3 | アメリカン・スナイパー(2014/米) | 非常に重い物語である。だが、この物足りなさは何かと考える。 [review] | [投票(7)] |
★4 | 魔法にかけられて(2007/米) | お姫様があまり美しくないので若干興ざめしていたが、召使が現実化するとすればティモシー・スポールしかいないなと思っていたところ、本当に彼が出てきたのでおかしかった。楽隊がついてきて大合唱になる場面が非常に楽しい。 | [投票] |
★3 | 斬撃 ZANGEKI(2009/米) | 終盤セガールが全然出てこないんだけど、どっかで休憩してたのか? [review] | [投票] |
★5 | 風立ちぬ(2013/日) | 劇場で予告編を見たとき「監督、ノってないな」と思ったから今まで避けてきた。本編を見たとき、ノってないのではなくて監督はついに解放されたのだと気づいて泣けて仕方なかった。省略を極めた絵に最高の音楽、そして声優陣。これはまさに夢の物語だ。 [review] | [投票(3)] |
★4 | スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド) | 時代が違っていたら、皆どんな出会い方をしてどんなふうに暮らしていたのかなと悲しくなる。戦争映画といってもいろいろあるが、人々の運命を思わせる、こういう描き方は好きだ。 | [投票] |
★3 | ザ・スナイパー(2006/独=米) | モーガン・フリーマンの行動の原点は、コーリイ・ジョンソンの顔がムカついたからではないかと思われる。 | [投票] |
★4 | インビジブル(2000/米) | 筒井康隆の短編だったか、「俺は透明人間になったら女湯のぞきに行く」「え?お前その程度か?俺はスーパーマンになって空飛べるようになったら、女湯の窓に張り付いてのぞくんや」というのがあったが、まあ、男なんてその程度だよな。 | [投票] |
★4 | しあわせの隠れ場所(2009/米) | 良い話だと思うが、改めて格差の重さやアメリカに限らず現代資本主義社会が陥っている不公平さを感じるし、このような好機・幸運を得ずとも誰もが不運や不幸に害されず、機会を平等に得られる社会を作る使命が我々にはあると、ちょっとずれた感想を持ってしまった。 [review] | [投票(1)] |
★4 | THE GREY 凍える太陽(2011/米) | 静寂感ある演出とカメラワークが良い。特に後半に行くほどその効果が良く現れている。リーアム・ニーソンの存在感が生きる一作。 | [投票] |
★3 | ディテクティヴ(2007/米=英) | 辛気臭い設定の上、最後の倉庫の銃撃戦は変なところばっかりだが、かろうじて最後まで引っ張れるのはヴァン・ダムのネームバリューか。 | [投票] |