drowsyさんのコメント: 更新順
ビューティフル・ガールズ(1996/米) | 在りがちな鬱屈した三十代のヒロイズムになってないの先ずいい。けど爽やかな友情の輪の中に人間の内面がちょっと描ききれてないのが残念。ナタリーについてはもはや云うことなし。 | [投票(1)] | |
第十七捕虜収容所(1953/米) | テンポとキャラの味に他の作品よりも弱さがあるけどワイルダーの語り口の巧さはまさに職人芸。自然と口元が左右に広がってしまいます。流石です。 | [投票(1)] | |
ラストタンゴ・イン・パリ(1972/伊=仏) | 残念ながら僕はまだこの映画から何かを感じる年齢ではなかったようだ。けど別に何も感じたくはない。 | [投票] | |
RED SHADOW 赤影(2001/日) | このダラケ・チープな脚本・下手な活劇etcこれはオシャレではなく製作者の洒落だろう?えッ、、まっ、マジなの? | [投票] | |
GO(2001/日) | 走れ!殴れ!飛び越えろ!差別なんて言わば漆黒の霧、うざったかったら掻き消しちまえ、この映画のようになっ!! | [投票] | |
浮き雲(1996/フィンランド) | 暗鬱な情景も物憂げな人物もどこかしら冷淡で何かしら暖か気なムードの中で描かれている。最後に見せる口元が歪む程度のささやかな微笑、それこそが人生至福の時。 | [投票] | |
誘惑のアフロディーテ(1995/米) | こんなにも愛らしく瀟洒なドラマを見せてくれるのはアレンしかいない。ウィットの効いた台詞、癖ありのキャラ、テンポいい演出、ちょっと下品でキュートなミラ演じる娼婦、全てが最高! | [投票] | |
ゾンビ(1978/米=伊) | 僕は怖さを求めた、映画は時代感を描いた。そしてその差がこの点を生んだ。 | [投票] | |
赤ひげ(1965/日) | 病気とではなく人間の内面と向かい合う赤ひげの姿、「医は仁術」の意味を知る。 | [投票(1)] | |
ボブ・ロバーツ(1992/英=米) | 仮面がなければ、それを剥がすたのしみもない by 阿部公房 | [投票] | |
ギフト(2000/米) | もっと超常現象が欲しかった。あれじゃGIFT(天からの才能)というより普通の占い師じゃん。 | [投票] | |
ブロウ(2001/米) | ジョニーデップが醸しだす個人の欲望、不信感、心の慟哭、そして他者への愛が素晴らしく描写されている。これ程までに人間の内面へ切迫した作品は近年稀だ。 | [投票(1)] | |
用心棒(1961/日) | 息を呑む完全無欠の活劇シーン。このカットを超えれずに時代劇を撮り続ける意味はあるのだろうか?ドラマ性では現実性において当然リアルタイムには勝てないのに。 | [投票] | |
MONDAY(1999/日) | すかした笑いの流れを続けて欲しかった。疑問符のメッセージはもう飽き気味なのかな。 | [投票] | |
切腹(1962/日) | 橋本忍の紡いだ言葉が仲代達矢の口を経て僕の胸の奥へと沈み込んでゆく。“言葉”という日常的な世界の深みを知った。 | [投票] | |
ザッツ・エンタテインメント(1974/米) | 今の日本において軽視されがちな“芸”というものを教えてくれる。これが本物ってやつだ。 | [投票] | |
オー・ブラザー!(2000/米) | この伏線の張り方は凄すぎる!カントリーミュージックのほのぼのとした音楽に乗せて相変わらずコーエン兄弟のズレた笑いが炸裂!! | [投票] | |
ひまわり(2000/日) | 映像が眩く、話のテンポがいい(監督の腕)。けど一人の人物を辿って帰結するところは何処?もう少しラストになんかほしかった。あれじゃ僕にはストレート過ぎな気が…。 | [投票(2)] | |
椿三十郎(1962/日) | 椿三十郎の負の内面が顔を出す反面、何気に水戸黄門チックだ。なっ、何故? | [投票] | |
キャスト・アウェイ(2000/米) | ラストやテーマや撮影の苦労は分かるんだけど。いまいちリアリティーが伝わらない。モノクロームの魂に響くものはもっと日常の中にあると思うから。 | [投票] |