MSRkbさんのコメント: 更新順
ワールド・ウォーZ(2013/米) | 多くのゾンビ映画が予算の都合上「籠城戦」というジャンルのお約束を守らざるを得ない中、金の力で「世界各地を転戦する」という動的な物語を(途中まで)展開できたのだけは評価する。WHO研究所のパートは時間配分的に長すぎ。 | [投票(1)] | |
ドクター・ストレンジ(2016/米) | IMAX 3Dで最新の映像技術を見たい! という人向け映画。IMAX 3Dではない上映形態だったり、ましてや家のテレビでというなら、まあわざわざ見るほどではない……というくらい「普通」の映画。 | [投票] | |
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016/米) | スター・ウォーズにほとんど思い入れがなく、伝え聞く評判は賛否半々といったところだったのであまり期待せずに見に行ったが予想外のクリーンヒットで突き刺さり、スタッフロール入った瞬間にしゃくり上げるほど泣いてしまう。隣の席の知らないおっさんも泣いていた。 [review] | [投票(5)] | |
FORMA(2013/日) | 何かが起こっているし、何かが渦巻いている。それはきっと誰でもわかるが、じゃあ何なのかは最後まで読めない。 [review] | [投票(1)] | |
ドント・ブリーズ(2016/米) | ☆3.5。リメイク版『死霊のはらわた』でも思ったんだが、監督のフェデ・アルバレスという人は根が真面目なんだろうな。 [review] | [投票(3)] | |
ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015/米) | 復帰後のシュワルツェネッガーに関して俺はめちゃくちゃ甘くなっているというか何やっても「最高!」としか思えない傾向があり、これに関してもわりとそんな感じなのだが、御世辞にもいい映画とは言えない……。 [review] | [投票(1)] | |
アフターショック(2012/米=チリ) | チリで地震でゴアゴア不謹慎大パニック!と思ってたら思いの外生真面目な映画でちょっと驚いた。 [review] | [投票] | |
貞子vs伽椰子(2016/日) | そろそろ公開終了のとこもあるんじゃないかという時期に見たが、劇場は若い人たちでほぼ満席。この題材で白石晃士が監督するならこう来るだろうという、ある意味想像通りの展開ではあるが、でも正面きってやられるとやはり面白い。 [review] | [投票(1)] | |
デッドプール(2016/米) | 字幕版で見たがこれは吹替版のほうがいいような気がする。アメコミヒーロー映画としてはぶっ飛んでるが原作に比べれば穏健なまとめ方、という評をどこかで見たが、同意だな。 [review] | [投票] | |
フィフス・ウェイブ(2016/米) | ☆2.5。事前情報は予告編のみで臨んだのだが、見てる途中で多分そうだろうと思ったらやっぱり原作はヤングアダルト小説だった。予告編だと侵略もののSFアクション大作っぽいが、まあYA小説原作映画らしいスケールの映画だ。 [review] | [投票] | |
アイアムアヒーロー(2015/日) | ☆3.9。あともう一歩で傑作になったのにというところはあるが、とりあえずこの映画を見たボンクラ中高生が将来猟銃免許を取ろうと決意するくらいの圧はあった。 [review] | [投票] | |
ボーダーライン(2015/米) | メキシコ麻薬戦争を題材にしたアクチュアルなアクションスリラー、風に見せかけてどんどん陰鬱な、地獄巡り的な話になっていく。FBIとCIAそれぞれの構成員の組織的倫理あるいは非倫理はリアリズムで描かれるが、しかしそれに反して状況はどんどん悪夢的に、むしろある種の幻想性を帯びて混沌としていくのが面白かった。 | [投票(3)] | |
キングスマン(2015/英) | 悪くはない。“花火”のシーンなどは特に良かったのだけど、なんだろう、『キックアス』のときもそうだったが、俺はこの監督のブラックコメディにどうものれないらしい。 [review] | [投票] | |
ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015/米) | 3.8点。アヴァンタイトルからタイトルに入る瞬間、そしてラストの〆からスタッフロールに入る瞬間に代表されるように、気が利いてるー!という部分が頻出する映画だった。 [review] | [投票(3)] | |
ラン・オールナイト(2015/米) | アクションもサスペンスもわりと想定の範囲内。メインテーマは父と息子の関係だが、リーアム・ニーソンとエド・ハリスの友情と愛憎をもう一つの柱に持ってきつつ、そんなにこってりとは描かない手並みは上品だった。まあ渋い。(2015/05/20鑑賞) | [投票(1)] | |
害虫(2002/日) | アンファンテリブルもの。宮崎あおいがものすごい勢いで不幸になってく話。しかも役名がサチコ。サチコの幸はどこにあるっていうかないです!ごめん!という。 [review] | [投票] | |
花とアリス(2004/日) | あらすじだけ知ってて、もっと「少女幻想」ものというか、「ボクたちの好きな少女マンガ」っぽいセンを狙った映画なのかと思ってたらぜんぜん違って、シチュエーションコメディーだった。これはとても愉快な映画だ。 [review] | [投票(2)] | |
ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013/米) | ☆3.8。2時間59分の大作だが、初っ端からハイテンションでずーっとその狂乱のまま。なのでハイテンションなんだけど凪いでるような不思議な感触も。終わり方のキレもいい。そして俺もこんな会社で働きたい! みんなもそうだろ? | [投票] | |
スカイライン 征服(2010/米) | 最後の3分のためにある映画。でもそれまでが退屈なので、とても褒められた映画ではない。 [review] | [投票(1)] | |
エクソシスト3(1990/米) | サイコサスペンス+悪魔憑きホラー。Blu-rayで久々に再見したが(2014年)、抑制的な(若干生硬な)語り口が醸し出す緊張感が心地良い。決着の付け方も切れ味鋭く、印象に残る。 | [投票] |