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アイアムアヒーロー (2015/)

[Horror/Drama]
製作総指揮山内章弘
製作市川南
監督佐藤信介
脚本野木亜紀子
原作花沢健吾
撮影河津太郎
美術斎藤岩男
音楽ニマ・ファクララ
衣装宮本まさ江
特撮神谷誠
出演大泉洋 / 有村架純 / 長澤まさみ / 吉沢悠 / 岡田義徳 / 片瀬那奈 / 片桐仁 / マキタスポーツ / 塚地武雅 / 徳井優 / 風間トオル / 村松利史
あらすじ鈴木英雄(大泉洋)35歳、漫画家、松尾(マキタスポーツ)のアシスタントとして冴えない日々を送るが芽が出ずにいた。長年同棲を続けた恋人、徹子(片瀬那奈)の不満も限界に達する。喧嘩の末、アパートを追い出された英雄は一晩野宿の末、事務所に行くが何か様子がおかしい。TVでは新型ウィルスの流行が再三伝えられていた。そのとき、徹子から電話。「一緒にいたい」と電話の彼女は言った。アパートに帰ったが部屋には鍵がかかっていた。新聞受けから覗くと徹子が寝ている。呼びかける英雄。そのとき、徹子がありえない体勢で体を起こした…。花沢健吾の人気漫画の映画化。佐藤信介劇場映画監督第14作。 (けにろん)[投票]
Comments
全21 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5俺も共に逃げ、一緒に戦った。こんな疲労度は『ゼロ・グラビティ』以来。いやあ、メチャクチャ楽しかったよ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★5狂信集団の描き方が弱い気もするが、ゾンビものとして良く構成されていて面白かった。せっかくの有村架純をもうちょっと活躍させて欲しかったが、原作通りなら仕方ないか。片瀬那奈の背景を思うと悲しくなる。 (サイモン64)[投票]
★5最初から最後まで見どころ満載。敵が出てくるでてくる・・・バトルシーン激しいっすね。この映画。最初から最後までテンション高いよなこの映画。 (ぼり)[投票]
★5名もなき異形の ZQN エキストラの皆さんが、とても良い仕事をしてくれました。特殊メイクだけでは成し得ない気持ち悪さや恐怖感は、皆さんの動きのお陰ですw 日本のゾンビ映画のクオリティーがここまで高くなってるとは思いもよらなかったです! [review] (IN4MATION)[投票]
★4WWZ』との類似を感じる序盤だが細部の小ネタが豊穣で2番煎じ感を払拭。死肉の山を踏みつけて腐った肉汁が染み出るような臨界まで迫った描写はカースタントの特筆すべき出来ともども溜飲だ。ギャグと真の戦慄は表裏であるという本質にもイイ線まで迫る。 (けにろん)[投票(1)]
★4邦画のゾンビ物は予算がないためか、みんなコメディっぽく処理してしまうので、ここまで本気出して来たことにまずは拍手。道交法でできないカーチェイスや街の騒乱もCG使えばどうにかなるのだ。描写だけで満足してしまったのか、物語が平凡すぎて弱いのがなんとも残念。 (tkcrows)[投票]
★4頑張っているゾンビ映画でした。が。(2016年5月) [review] (秦野さくら)[投票]
★4時間が長い割に話があまり進まないのは残念な点ですが、ゾンビ関連の描写は全般的に素晴らしいです。 (Tony-x)[投票]
★3見せ場だけではやっぱりもたないものなのか。画作りは相当頑張っているのに、物語としての感興がわかないというか… [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★3ゾンビ映画としての遠近法(空間的、社会的)が未到達に終わったのが惜しまれる。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★3惜しい。ここまでやれるなら、監督の人選さえミスらなければもっと「先」を見せる事が出来たように思う。 [review] (Master)[投票(3)]
★3がんばっているのはわかる、しかしそれだけに佐藤信介はもうこの手のジャンルに手を出さない方が良いと思えてくる。良い画を撮ることはできていても、アクションシーンにおいて視線と距離の演出がまるでできていないのは致命的である。単調なクローズアップの切り返しばかりでは見ていて飽きてくる。血肉の量は映画の魅力とは何も関係ない。台詞で説明しなくともあそこまで説明的なカットを挿入していてはどのみち大差ない。 [review] (Sigenoriyuki)[投票(2)]
★3「一生に一度でも、誰かにとってのヒーローになりたい」というのも日本的病(やまい)である。日本ならではの『ゾンビ』をやる、という本家への批評、脱構築精神が意識的でないことが歯痒い(「嗤い」が足りない)。しかし、つべこべ言わずに病を所与のものとして、旧世界の死屍累々を踏みつけて押し切る清々しさも。大泉におんぶに抱っこだし、落し物も多すぎるのだが。 (DSCH)[投票(1)]
★3”普通”を問題にしてるせいか、どうもゾンビ映画としての方向性が紋切型のパターンを出ず、都市網、通信網等にも新味を感じられず。とはいえ、特に悪い点も無し。 [review] (t3b)[投票]
★3あれ? あれ? あれれ?? (るぱぱ)[投票]
★3まずまず楽しめる出来なのだが、長編漫画原作のサガで、どうしても説明不足の部分が多い。もっとも原作を読んでも分からないことも多いが…(有村架純がなぜああなったのかなど)。また、この原作独特のZQN(ゾンビ)の味も出せていなかった。 ()[投票]
★3こんなフォーマット通りのリビングデッドものが日本でちゃんと作られたってことが最大の快挙。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3☆3.9。あともう一歩で傑作になったのにというところはあるが、とりあえずこの映画を見たボンクラ中高生が将来猟銃免許を取ろうと決意するくらいの圧はあった。 [review] (MSRkb)[投票]
★3監督をはじめ製作陣はよく頑張っているとは思いますが、それでももう少し頑張れるとも思いました。 (K-Flex)[投票]
★3後半のアウトレットに移ってからがイマイチだが、邦画ゾンビングとしては個人的に「JUNK・死霊狩り」に次いで面白かった。いろんな人物登場してくるも浅いキャラばかりなので、だったら主人公+二人くらいで突っ走っても良かったかも。モールも中庭だけでワサワサやってる感じが否めないし、せっかくの舞台をもて余しぎみ。プチゾンビの女子高生が可愛かったので私であれば「愛編むよヒーロー」にさせてもらう。 (クワドラAS)[投票]
★2いくら前半のゾンビ描写が良かろうが、結局はダメ邦画へと帰着する。100%邦画。さらに有村架純のアップすら汚く映ってるのだから、並の邦画よりよほど酷い。優秀すぎるほどに糞邦画。 [review] (アブサン)[投票(1)]
Ratings
5点6人******
4点22人**********************
3点18人******************
2点2人**
1点0人
48人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

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