Yasuさんのコメント: 更新順
間宮兄弟(2006/日) | 木田芳光という人が作ったのかと思うほどキのおけない映画(© ペペロンチーノ氏)[シネ・リーブル池袋1] [review] | [投票] | |
花よりもなほ(2005/日) | 確かに上手いことは上手いのだが、なんでまた普通に分かりやすい人情ものなどという作品にしてきたのか、戸惑ってしまったこともまた事実。[シネマ・ロサ2] | [投票] | |
赤い風船(1956/仏) | 本当に好きなのなら風船とも心を通わせることができる。こういう夢はなくさないようにしたい。[フィルムセンター] | [投票] | |
カーズ(2006/米) | 安心と信頼のブランド「ピクサー」は本作でも健在。まさか車の話で泣かされるとは思わなかった。[有楽町スバル座/SRD] | [投票] | |
ピアノを弾く大統領(2002/韓国) | 何とまあずいぶん暇な大統領だね。[Video] [review] | [投票] | |
運転手の恋(2000/台湾) | 素材としては悪くないと思うんだが、ネタの羅列に留まってしまっていて、話に一本筋が通ってないのがまずいな。[Video] [review] | [投票] | |
サッカー小僧(1974/スウェーデン) | 6歳児に頼らなければならない代表チームってどないやねん。[Video] | [投票] | |
三文役者(2000/日) | 物真似芸が上手ければいいってもんじゃないと思うが。[Video] [review] | [投票] | |
陽気なドン・カミロ(1951/仏=伊) | あの顔で真面目にスラップスティックやられるんだからもうたまりません。[フィルムセンター] | [投票] | |
ブルグ劇場(1936/オーストリア) | 劇場は残り老優は去る。積み上げてきた過去の栄光と、今のほろ苦い現実を噛みしめながらも、しかし彼はなお毅然として己が道を進むのである。古都ウィーンらしい気品にあふれた秀作。[フィルムセンター] | [投票] | |
真昼ノ星空(2004/日) | この上なく饒舌な男と、この上なく寡黙な女たち。[ユーロスペース1] [review] | [投票] | |
時をかける少女(2006/日) | 樋口真嗣監督による「原作を表敬した上で新たな物語を作り上げている」という的を射たコメントがすべてを物語っている。[テアトル池袋/SRD] [review] | [投票(1)] | |
出口のない海(2006/日) | 戦争ものとしては淡々としすぎ、市川海老蔵と伊勢谷友介の葛藤も不完全燃焼、上野樹里は何のために出てきたのかわからず。佐々部清にこの題材は合っていないのかなあ。[イイノホール (TGFトーキョーシネマショー2006)/SRD] | [投票(1)] | |
OVERCOMING ツール・ド・フランス激闘の真実(2005/デンマーク) | 『マイヨ・ジョーヌへの挑戦』と同じ日に観たが、こちらはドキュメンタリーとしての真っ正直さに若干欠ける嫌いが否めない。それからCSCチーム落車多すぎ。[UPLINK FACTORY] | [投票] | |
マイヨ・ジョーヌへの挑戦 ツール・ド・フランス100周年記念大会(2004/独) | 世界でトップレベルの人間のみが、誰が本当のトップなのかを知る、ということなのだろうか。過酷な戦場に身を置いてきた者が呟く名言集といった趣きもあって、自転車ファンなら見応えあり。[UPLINK FACTORY] | [投票] | |
胡同〈フートン〉のひまわり(2005/香港=中国=オランダ) | 胡同マニア(いるのか?)にはたまらない映画なんだろうけど、全体としてみるとベタなええ話にまとまっちゃった。[Bunkamuraル・シネマ2/SRD] | [投票] | |
トランスアメリカ(2005/米) | 主人公が女性性と父性とを同時に獲得していく“ヒネられた”ロードムービー。女性であるフェリシティ・ハフマンの(これまたヒネった)キャスティングはズルイが正解だったと思う。[シネスイッチ銀座1/SRD] | [投票(3)] | |
バルトの楽園〈がくえん〉(2006/日) | 普通にいい話ではあるのだが、映画的に“ズレた”箇所が随所に出てきて溜息をつかされる。その最たるものがエンドロール。[丸の内TOEI1/SRD] [review] | [投票(2)] | |
マッチポイント(2005/英=米=ルクセンブルク) | 今回のアレン大先生、黒いです。かなり黒いです。彼にしては異質な話とも思えないではないが、それでもやはり彼の掌の上でもてあそばれていることには変わりがないのでした。[シネスイッチ銀座1/SRD] | [投票(2)] | |
ユナイテッド93(2006/仏=英=米) | 実際のUA93便の乗客乗員やその遺族の方々のことを思うと酷評はためらわれるのだが、しかし少なくともこの映画は「何を伝えたいのか」がまったく掴めないのである。[サイエンスホール (試写会)] [review] | [投票(3)] |