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ナッシュ13さんのコメント: 更新順

★2バタリアン2(1988/米)「ま た お 前 ら ……」と苛立ちを隠せない。それを百歩譲って無視したとしても、酷い出来だとしか思えん。一皮剥けての続編だと思うのだが前回と同じ(それ以下)事をやってみせては救いようが無いだろ。コメディな面もダダすべり。 [review][投票(1)]
★4バタリアン(1985/米)愛されてます、ジョージ・A・ロメロ。ホラー全盛期に製作したからこそ意味がありそうな作品。それだけインパクトは絶大だということ。ゾンビの種類も豊富(?)だし見ごたえ抜群。デカい口叩いてた若者もそりゃあゾンビの前では無能です。 [review][投票(1)]
★3ブロンドと柩の謎(2001/カナダ=独=英)魔性の女キルスティン・ダンストが凄い。間延びした展開だが飽きがこないのは彼女のおかげ…。やはり実際の「オネイダ号事件」が気になる。当時の業界の恐ろしさを感じてしまった。本編よりも事件の背景を調べるほうが楽しいよこれは。 [review][投票(2)]
★2ビー・バッド・ボーイズ(2001/米)構内でも映画でも浮きまくりの主演2人。葉巻のアイデアは中途半端だし、そのネタ自体見切り発車的な感じが否めない。あと、ハーバードをいじってるつもりなんだろうが全てが不発だろ。もっと煙くなるような映画かと思いましたわ(笑 [review][投票]
★3最‘狂’絶叫計画(2003/米)絶叫計画が極まった感あり。前作までの免疫があるせいかキツいネタも余裕。クオリティはシリーズ随一で『ザ・リング』『サイン』の徹底したパロっぷりは凄い。そろそろアンナ・ファリスにはバカデミー賞のオスカーを進呈したいところ。 [review][投票(2)]
★5サイン(2002/米)シャマランの果敢な勇気を買う。あなたは間違っていない、そう言いたい。歩むべき道を見失った家族が“啓示”されることにより導き出される答え。奇跡という言葉の本当の意味がこの映画にはある。世も末な今だからこそ価値のある傑作だ。 [review][投票(1)]
★3ザ・リング(2002/米)アメリカでは評価が高い。興行収入も大成功。それはやはり、日本的な恐怖への免疫が無いからだろうか。確かにハリウッド的な出来(描写)だと言える。しかしその恐怖の本質を辿ってみるといかにも日本的で気味悪い余韻を感じることが出来る。 [review][投票(3)]
★1悪魔のしたたり ブラッドサッキング・フリークス(1978/米)映画史に残るであろう“クズ映画の金字塔”。噂にたがわぬクズっぷりで驚いた…。ジョエル・M・リードの拷問エログロSM鬼畜ショーは真剣に狂っている…。しかしながらカルトな位置付けをされる理由も心なしか解ってしまう…嗚呼…! [review][投票]
★2ゴシカ(2003/米)笑えない設定で笑わせてくれたな…罪深いぞ。霊の存在意義は不明瞭だし結局は真相究明の為にご都合主義の展開が続いていく…。バッドトリップに似た感覚は過剰であざとい。ノーメイクで奮起したハル・ベリーペネロペが勿体無いな。 [review][投票(2)]
★5ポリー my love(2004/米)「俺はどっち派だ?」と思うこと必至!そんな超両極端な人間をとことん観察してみようという大胆不敵でおバカなラブコメ。人生、恋愛にはリスクは付き物。だけど敢えて挑戦して体感しないと世の中わからないことだらけ。ナッツの味と同じでさ! [review][投票]
★2ダブルボーダー(1987/米)貫禄ニック・ノルティはご立派。ただ、三者が程好く噛み合ってないと三つ巴も成立しませんって。明らかに、主人公中心の展開のほうが単純明快で面白いのでは?いらんエピソードが多く、ドンパチで簡単に事態収拾しちゃうのはどうもね。 [review][投票]
★4スウィングガールズ(2004/日)「世界へ羽ばたけ!」ではなく「山形で羽ばたけ!」なのが最高に良い!矢口史靖はアホを感動へと上手く感化。彼女達にはスクリーンを越えてまで振り回される。鑑賞後は頭がクラクラ…。こういう馬鹿ノリ(?)を楽しめたのは久しぶりだ。 [review][投票(10)]
★5ラブ・アクチュアリー(2003/英=米)130分間全てがクライマックスのような、滅多に味わえない不思議な感覚。この映画に漂う、あの温かい包容力の源って何だ?きっと、一つの愛にとらわれない、作り手の眼差しが良いんだろうな…。楽観的な姿勢も、この映画にはベストマッチだ。 [review][投票(3)]
★3デアデビル(2003/米)愛すべきバカ映画。デアデビルの特殊能力を説明的に描く最初の格闘は良かったが、それ以降はお笑い肉弾戦。監督のニヤニヤ顔が伺える展開。エヴァネッセンスの挿入歌も狙いすぎだろ。あと煙草のポイ捨てを見逃すなんてこの野郎! [review][投票(1)]
★3ファイティング・ガール(2004/米=独)新生メグ・ライアンは性悪女で突っ走ってくれ!というのは冗談で、意外にも型にハマった配役かなーと。また興行的に失敗した理由が伺える内容ながらも、無難すぎる出来にいちゃもんの付け様がない。あとメグさん、顔面いじくりすぎ。 [review][投票]
★3スパイ・ライク・アス(1985/米)今となっては「悪い冗談はよしてくれー」な映画?国政批判…?いや、そんなことはどうでもいい!こりゃジョン・ランディス作品だという他、何物でもないんだ!(あ、でもターバン巻いた男がマシンガン担いでるのは流石に怖い。笑 [review][投票(1)]
★4ジェリー(2002/米)美しい大自然ほど恐ろしい顔を持つ。広大な砂漠に投げ出された2人は、時折「ジェリー」を交えながら会話し、ひたすら歩き続ける。迫り来る恐怖に身を凍らせながら…。ガス・ヴァン・サントが独自の境地に達するのを見届けた気分だ [review][投票]
★2ジャスティス(2002/米)茶番としか思えない。やってることはTVドラマの領域。まぁ元々グレゴリー・ホブリットに正統派戦争映画なんて期待してはいないが、捕虜収容所という舞台なのだからそれなりに描くべきことがあるだろうよ。何たる自己満足なんだ…。 [review][投票(1)]
★5トレーニング・デイ(2001/米)…きっと、ジェイクには明日がある。新米警官の想像を遥に越えた“一日目”。現場の血生臭さも、人間の血生臭さも気持ち悪いほど伝わってくる。タイプの異なる二匹の狼は対峙し、身を削り合う。決して一方的な視点では無い。言い切れる。 [review][投票]
★2アンデッド(2003/豪)壮大なSFホラーコント。低予算でここまで撮り上げてしまう兄弟の才能は計り知れんな!と思う反面、過剰なアホ演出が生理的に駄目だった…。『ドリームキャ(略』よりは楽しめたが、ゾンビを登場させたのは単なる監督の趣味じゃないの。 [review][投票(1)]