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ヴォーヌ・ロマネさんのコメント: 更新順

★3花嫁のパパ(1991/米)思わずお約束を期待してしまう数少ない作品。スティーブ・マーティンが父親の心情を巧く表現していてベタな脚本を補っている。全体的にはオーソドックスな展開なのだが、どうしてどうして。良い映画です。★3.5 [review][投票]
★3ナビィの恋(1999/日)情景描写や音楽等は良いが内容はイマイチ。ナチュラルさを目指したと思える演技はぎこちなく、また方言は理解し難いときている。全体的に陽気で明るいのにも関わらず、倦怠感を感じる作品である。 [review][投票]
★3エリン・ブロコビッチ(2000/米)もう少しカタルシス全開の作品と思っていたのだが、そこは実話という事で了解。ジュリア・ロバーツはハマリ役だったが、ラストは少しぐらい脚色しても良かったのではないだろうか。「え?これで終わり?」というようなアッサリとした印象が強いのだ。★3.5 [review][投票]
★2サイモン・バーチ(1998/カナダ=米)脚本ヌル過ぎ。中盤以降、話の軸が定まらず何がしたいのか分からない展開になってきてゲンナリ。映像は美麗、キャストも良、これだけ見れば感動作で良作にも見えるのだが、実際はその皮を被った駄作である。★2.5 [review][投票(1)]
★2ファーゴ(1996/米)くだらない。人間描写や日常から非日常への変化の技術云々に酔いしれている暇があったら、少しは物語を描ききる能力を磨いたらどうだ。"感性"だけが先行し、その実、"完成"しきれてない作品が多すぎる。>コーエン作品 [review][投票(13)]
★5天空の城ラピュタ(1986/日)日本アニメの金字塔。超娯楽エンタテイメント。永遠の名作だ。 [review][投票]
★3エバー・アフター(1998/米)ドリュー・バリモアが演じると灰被り娘もナンと魅力的になるものだろうか。またテンポの良い構成のお陰で最後まで楽しい気分で観る事の出来る作品と仕上がっている。だが後半の30分、あれではコミックだ。★3.5 [review][投票(3)]
★5マトリックス(1999/米)20世紀末が生んだカリスマムービー。全てがクールでセンスも抜群。実際問題、よくぞここまでスタイリッシュな映像を作り上げたモノである。賛否のあるシナリオも3部構成の1本としては見応え十分。90年代を振り返った時、必ず挙げられる作品だろう。 [review][投票]
★4パッチ・アダムス(1998/米)ハートフルな秀作ドラマ。配役が素晴らしく皆が皆ハマリ役。また、変幻自在なフィリップ・シーモア・ホフマンやロビンを支えたダニエル・ロンドンは良い役者である。ただ、後半の起点になる事件にやや唐突さを覚えた。 [review][投票]
★3チャンプ(1979/米)TJ役の子役の演技に脱帽。他にボイトやダナウェイも良かった。が、チャンプというタイトルなのだから、ボクシングシーンにはもう少し過剰演出しても良かったのでは。その方がより映えたハズ。★3.5 [review][投票]
★3シュリ(1999/韓国)米国ドンパチ映画の韓国版+α。ただ、カメラのブレが酷すぎるので金が掛かっているアクションシーンも見所とは言い難い。だが途中でラストが読める展開も、実際にそこまで行くとそれなりに良かったと言える。★3.5 [review][投票(1)]
★3ホーリーマン(1998/米)小品さは否めないが、なかなかに温かみが感じられる佳作。ただ、Gの言動にあそこまで大衆を熱狂させるモノがあったかは疑問。★3.5 [review][投票]
★5交渉人(1998/米=独)最高レベルの交渉人2人が送る、緊迫感溢れる究極のクライムサスペンス。ジャクソンとスペイシーの演技合戦は見もの。全くもって凄すぎる!! [review][投票]
★2奇蹟の輝き(1998/米)美しすぎる映像とは裏腹に、中身は空回りの連続で感動の余地も無し。 もはやロビン・ウィリアムズがいくらニヤけようが内容に覆りようは無かった。入魂のCGに免じて2点。 [review][投票]
★3仕立て屋の恋(1989/仏)全体的によく出来た短編作品といった印象。淡く統一された官能描写や主人公の悲哀を共感させてくれる丁寧な心理描写は秀品。だが、それが物語に引き込まれる程では無かった事が残念だ。 [review][投票(1)]
★3グッドナイト・ムーン(1998/米)一歩引いたジュリア・ロバーツの直向さを感じさせてくれる演技に好感が持てる。シナリオに特筆すべき点は無いが代わりに挿入歌が素晴らしく、ラストに挿入するタイミングも絶妙なので思わず心が動かされた。★3.5 [review][投票]
★2アベンジャーズ(1998/米)この作品の予告編を作った人に乾杯。キャストや雰囲気は良い感じなのに何故こうもつまらなくなるのかと思ったら、それは演出の所為でした(笑)脚本も痛い。観るべきはユマ・サーマンだけ。 [review][投票(1)]
★3若草物語(1994/米)豪華スター共演の女優版と言った印象。家族愛を描いているのだが、展開上もう一つくらい波が欲しかったところ。というより、この作品の魅力はキルスティン・ダンストの愛らしい演技に収束される。★3.5 [review][投票(1)]
★2フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996/米)映画をナメるな。前半はそれなりだが、後半は荒唐無稽にも程がある。 しかもツマラナイでは全くどうしようもない。また、摩訶不思議な展開を素で受け入れている登場人物には感情移入の余地も無し。 [review][投票(4)]
★3スクリーム3(2000/米)2よりは破天荒さが消えていたのでまだマシ。だがホラー特有の怖さは 相変わらず本作でも感じさせてくれないようだ。あと、早く頭を撃ち抜 けよと何度思ったことか。 [review][投票]