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ナッシュ13さんのコメント: 更新順

★3ちびまる子ちゃん(1990/日)熱いぜ男の友情!今となってはアニメ先行の原作だけど、一大ムーブメントを巻き起こしたさくらももこが最も勢いが凄まじかった頃の作品。大野君と杉山君をメインを描き、何といっても、その語り口が上手い。キートン節もいいねぇ[投票]
★3シャイニング(1980/英)本当の主役はホテルらしいが、どの角度から観ても主役はこの一家だ。キング独自のホラー要素は微々たるもんで、サイコ・スリラーにしか観えません。それ程、様々な破綻は興味深かった。亡霊?そういえば居たわね…という具合。 [review][投票]
★3フレディのワイセツな関係(2001/米)トム・グリーン!いっぱいいっぱいだよ、アンタ…。でも最高にクレイジーで最高だよ…。虐待ネタが多く、ラジー賞独占の理由もわかる。だけど☆3つ付けたくなるこの気持ちは何?映画界にとって、このような人物も必要不可欠(でしょ? [review][投票]
★2フォー・ルームス(1995/米)いちばん華やかなのがコンバスティブル・エディソンのテーマソングとオープニングアニメだとは…。ロバロドのブラックユーモアは面白い。『スパイ・キッズ』の前哨戦だね。あと、イギリス繋がりでビーンを意識しちゃったティム・ロス…? [review][投票]
★5キートンの空中結婚(1923/米)当時のキートンの複雑な心境を映像にして表しているように見える。どの批評サイトでも「厭世的だ」という感想が。自分もその通りだと思う。滅茶苦茶で逃避行なギャグには同情さえ覚える。しかしそれは高評価に値するほどの表現力。 [review][投票]
★3キートンの鍛冶屋(1922/米)馬馬馬〜!高級車〜!って叫びたくなる〜(意味不明だけど笑)。本当に、一番迷惑なのはお客よりも馬だったり車だったりするわけで・・。ジョー・ロバーツの元から逃れようとするキートンの悪知恵は流石。でも・・最高に凄いのは→ [review][投票]
★4キートンの案山子(1920/米)キートンがジョー・ロバーツとギャーギャーするオープニングからして凄い。それにあの十八番であるカラクリ屋敷ときたら・・。お嬢さん争奪戦の案山子の物真似も申し分ないけど、一番の功労者はあの犬。追いかけっこに大拍手。 [review][投票(1)]
★2ポストモーテム・死への彩り(1998/米)精根尽き果てた元刑事の経緯を…もっと!事件との内面的な繋がりとか欲しいところ。チャーリー・シーンの顔面だけでは物足りない。スコットランドの風土は画面から伝わって、まるで98年製作の映画とは思えない程の暗さはグッド。 [review][投票]
★3ナショナル・セキュリティ(2003/米)製作総指揮マーティン・ローレンスと白人監督デニス・デューガンが意気投合したに違いない。アールのようなキャラクターが「ビァーッチ!」って訴えかける人種問題も笑える。マジ警官を形態模写してしまったスティーブ・ザーンの格好も面白すぎ。 [review][投票(1)]
★4真実の行方(1996/米)特筆すべきは「人物像の魅せ方」に限る。エドワード・ノートンの名俳優ぶりもさることながら、リチャード・ギア演じる弁護士の、キメ細かな人物描写にも注目したいところ。法廷という閉鎖的な空間が、彼らの人間像を物語っていた。 [review][投票(1)]
★4宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式(1999/米)ベタな恋愛映画よりも断然リアルで面白い・・!そして、全てにおいてセックスを念頭に置いて描いてるのがおかしい。映画全体を包み込んでるから(笑)ほんと、人間ってのは複雑怪奇な生物だなぁーと気づかせてくれる隠れた良作。[投票(1)]
★3アニマル・ファクトリー(2000/米)ウィレム・デフォーや個人的には買っているエドワード・ファーロングの演技合戦は見物。アメリカにおける刑務所の実情、特異な社会…これだけふんだんに詰め込めば方向性を見失うわ(笑)。ただ、淡々とした展開は逆に好感なんだよなぁ [review][投票]
★2ハリケーン・クラブ(1998/米)映画的には盛り上がらないし面白くない。かと言って芸術作品でもないし…。唯一言えること、言い方は悪いけど「彼らは所詮子供」であり、そのありのままを見せ付けられた。良し悪し以前の問題で、ちょっと頭を抱え込んで悩んでしまった [review][投票]
★3アニマルマン(2001/米)動物を扱いながらも、そのブラック加減には驚く。偽善の臭いたっぷりの動物モノより何倍も楽しませてくれること必至。黒人差別を執拗に気にする個性豊かな登場人物もイイ。ロブ・シュナイダーこそ埋もれてはならないコメディ俳優。 [review][投票(2)]
★2キューティ・ブロンド ハッピーMAX(2003/米)甘っちょろい、そしてヌルい。等身大のエル・ウッズは充分見応えがあるものの、他はグダグダで動物愛護(保護?)も嘘っぱちのようにしか聞こえん。リースよ、ギャラ高騰は分かるけど、このままじゃ女優としての価値が低下しちまうぞ [review][投票(2)]
★3デュエット(2000/カナダ=米)カラオケ駄目駄目の自分が、まさか外国映画で概念を覆させられるとは…微妙な気分。ステージで熱唱する事にあんな沢山の意味があるんだね。しかし群像にしては偏りすぎが否めなく、登場人物に合わせてシフトチェンジするのが大変。 [review][投票]
★3SLC PUNK!!!(1999/米)エゴの塊のような、熱い文句タラタラ映画。モルモン教徒の聖地でパンクス達が反逆・・してるのは定かではないけど。イギリス人もピストルズもモッズもナチもソルトレイクも関係ねぇーんだ!っていう主張は非常に興味深く描かれていて好印象。 [review][投票]
★4スコルピオンの恋まじない(2001/米=独)まるで磁石のN極とS極がくっついたり離れたりするかのよう。お洒落でおバカで微笑ましい。ウディ・アレン度も比較的高く、久々に彼の持ち味を存分に堪能。しかしこの映画、米公開→日本公開→レンタルリリースまで時間かけ過ぎ! [review][投票(1)]
★2ライアー(1997/米)「ははーん…なるほど」など言える訳も無く。この難解なプロットは底無し沼なのか、そうでないのか…理解出来ず。そりゃ実験的な手法とミステリアスな展開に頭をフル回転させてはみたけども…結局ティム・ロスの役者魂のみ際立つ [review][投票(1)]
★5ショー・ミー・ラヴ(1998/スウェーデン)胸を打たれた…。素晴らしい傑作。思春期の衝動と葛藤をオブラートに包むこと無く真正面から描いている。純度100%であることに間違いない。Amalという田舎町ならではの切迫感も凄い。そう、本当にFuckingなんだけど…温かいんだなぁ [review][投票(1)]