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NOMさんのコメント: 更新順

★4ラブ・アクチュアリー(2003/英=米)首相から、発情にいちゃんに至るまで、プロットを幅広く散りばめ、それぞれから出るベクトルも異なる色々なエピソードを、ラストで一気に束ねて最大のベクトル(LOVE)に。お見事!の一語に尽きる。音楽やシニカルな会話、泣かせるシーンも極上の出来。[投票(1)]
★2オータム・イン・ニューヨーク(2000/米)嫌いなタイプの嫌な話。なんじゃそりゃ。って、好きなタイプの嫌な話もあるって事です。[投票(1)]
★2西遊記(2007/日)新春かくし芸大会みたいな映画。せっかく西遊記なんだから、堺正章も出してテーブルクロス引き抜き芸かなんかさせればいいのにね。[投票]
★3ディスタービア(2007/米)良くできた娯楽作品。シャイア・ラブーフは、『穴 HOLES』で初めて観たが、ルックスに特徴がある上、コメディ要素も兼ね備え今後楽しみな若手男優。 [review][投票]
★4穴 HOLES(2003/米)始まりは突飛でどうなることやと思ったが、中盤の展開と終盤の追い込みが上手く楽しめた。主演のガキはなかなかのもの。[投票(1)]
★3エンジェルス(1994/米)話はベタだけど、マータフ刑事にドク、おまけにピアニストのシュピルマンまで代打に出てくれて、体育の日に、BSでお気軽に楽しませてもらいました。[投票]
★3トゥルー・ロマンス(1993/米)いかにもタランティーノの好きそうな話で、キャストの熱演、各シーンの迫力ある出来には感心するが、・・・ [review][投票(1)]
★4ヒトラーの贋札(2007/オーストリア=独)脚本、撮影、演技、美術、衣装、映画を構成する要素すべてがよく作り込まれており完成度の高い作品である。物語は好みの分かれるところだが、犯罪や戦争の成功物語的な作品が無用に多い中で、価値のあるテーマ選択だ。[投票(1)]
★4チャンス(1979/米)ピーター・セラーズのキャラクタ造形が光る中高年向けファンタジー。或いは哲学映画。その訳は・・・ [review][投票]
★4バタフライ・エフェクト(2004/米)「バタフライエフェクト」と言うよりも「禍福は糾える縄の如し」だが、題名がこれじゃ誰も観ないか?上手い題名だが、カオス理論まで持ち出すなら・・・ [review][投票(1)]
★2ロボコップ3(1993/米)本人談:ウィーン・カシ、ウィーンウィーン・カシ・カシでは、速く移動できないと、文句を言ったら、監督さんが、「だったら飛べばいーじゃん」ってことで飛んだだけですから、私を責めないで頂きたい。まさかこんな事で職を失うとは、悲しいです。[投票]
★3真実の行方(1996/米)ラストは・・・ [review][投票]
★4ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日)昭和30年代に育ち、西岸良平の原作も知っている人間が観ると、さてどうなるのか、と思ったが、どちらも良い方に裏切られて、しっかりと楽しませてもらった。[投票(1)]
★3転々(2007/日)犯人役が良い時の時効警察を2本観たぐらいには面白い。監督はTVの方が良い仕事ができるのでは。藤田宜永の原作がやや薄かったせいかな。[投票(1)]
★4イル・ポスティーノ(1995/仏=伊)果たして主人公を純朴と表現してよいものなのかどうかと思いつつ、淡々と観終わることしかできなかった。[投票]
★4蝶の舌(1999/スペイン)「戦争」というある意味便利な言葉だけで、観る者に安易に心の解決を着ける事を拒む人間描写と展開がある。それらが、心を揺らし、心を引っ掻く力を作品に与えている。「戦争が人間を・・・」ではなく「人間が戦争を・・」[投票]
★5アラバマ物語(1962/米)”正義”の継続と伝承の物語。”it's a sin to kill a mockingbird.”の理解。[投票(1)]
★4世界大戦争(1961/日)破滅に至るプロセスが、この作品や『Dr.Strangelove』よりも僅かに複雑なだけで、現実に起こりうる結末が人類による人類の殲滅であるとすれば、なんと愚かで恐ろしいことか。[投票]
★5ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独)銃弾なんかで人は死んじゃいけない。クールでロマンティックな本編に4点 ボブ・ディランに敬意を表しての5点。 [review][投票(2)]
★2ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999/米)鼻水と懐中電灯で、数億ドル興行収入出しちゃうところが、最も恐ろしい。[投票]