イリューダさんのコメント: 更新順
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | ニコレッタ・ブラスキのお転婆お嬢様時代がまさか映画全体の約半分もあるとは…。違和感ありすぎで映画に集中できねえよ。親子以外の収容者がまるっきり風景なのはそもそもリアルに戦争や人種差別を描くつもりがないからだろうけど、寓話にするにはいくらなんでも題材が生々しすぎる。 | [投票] | |
道(1954/伊) | お世辞にも美人とはいえないジェルソミーナの顔が、急に魅力的に光り輝く瞬間がある。すごいな、これが女優の演技の、演出の、映画の力なんだな、と思った。 | [投票] | |
狼の死刑宣告(2007/米) | 警察頼りにならなすぎ。素人でも突き止められる犯人の居所も突き止められないし。女刑事が途中で復讐の無意味さみたいなことを説くけど、「あんたらがしっかりしてりゃこんなことにならずにすんだんだろ。偉そうに説教してんじゃねえよ」と思ってしまった。 [review] | [投票(1)] | |
殺人の追憶(2003/韓国) | 『セブン』よりずっとすげえ!序盤の笑いが徐々に凍りついていき、ラストで背筋が寒くなる展開、構成も完璧。見事! [review] | [投票(1)] | |
グッド・バッド・ウィアード(2008/韓国) | 中学生臭い設定は大好きだし、3人の主役俳優はそれぞれ魅力的だったと思うけど、いかんせん粗雑な脚本がかなりの部分を台無しにしている。 [review] | [投票(2)] | |
サマーウォーズ(2009/日) | びっくりだ。おもしろくない。 [review] | [投票(21)] | |
ターミネーター4(2009/米) | ラストシーン前に考えたおいら的ラスト。 [review] | [投票(1)] | |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009/日) | これって「碇シンジ育成計画」? [review] | [投票(4)] | |
スラムドッグ$ミリオネア(2008/英) | 最後の問題…簡単だよねえ?(笑) | [投票(5)] | |
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009/中国) | 冗長。尚香と蹴鞠の隊長とのエピソードとか蛇足もいいとこ。盛り上げどころがことごとく肩透かしだし(孫権の出陣前の演説とか。「帰ってから家族団欒を楽しもう」ってそんなんで燃えるか!)、個々のキャラの見せ場たる戦闘シーンはPart1のほうがずっとかっこよかった。あと曹操、「乱世の姦雄」がお茶飲んでて戦機を逸するって情けなすぎだよ…。 | [投票(2)] | |
エグザイル 絆(2006/香港) | 登場人物たちが遠慮会釈なしにたばこを吸いまくるのを見て、ちょっとだけうれしかったり。 [review] | [投票(2)] | |
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007/英=仏) | 中2魂全開の痛快作品。大スクリーンにちまちました恋愛なんていらんのですよ。銃撃戦、爆発、そして友情。「あー、面白かった」と前を向いて帰途につけるいい映画でした。 | [投票(2)] | |
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/米) | インディ・ジョーンズってこんなにトンデモだったっけ?水晶ドクロにロズウェル事件に異次元人…。「ムー」が喜びそうなネタばっかりで萎え萎え。 | [投票] | |
ザ・マジックアワー(2008/日) | 画面だけでなく、お話自体も奥行きがなくて、ちょっと押したら背景の書割が倒れちゃいそうな頼りなさ。役者の個人プレイで笑わせてもらいはしたが、映画全体としては正直「馬鹿馬鹿しい」という思いが終始ついてまわった。 [review] | [投票(2)] | |
バイオハザード III(2007/米=英=独=豪=仏) | ジルいないのかよー。2で一番かっこよかったのに。 | [投票] | |
ダイ・ハード4.0(2007/米) | 「必然性」のない映画。 [review] | [投票] | |
ゾディアック(2007/米) | ちょっと待てよ、その頭のことは聞かなくていいの? [review] | [投票(2)] | |
ロッキー・ザ・ファイナル(2006/米) | 観客の期待を裏切らない安心できるストーリー、裏を返せば予想の範囲を一歩も出ない映画だった。ロッキーが老いてもなお最強の現役チャンプと互角に戦える理由は、彼が「ロッキーだから」とでも解釈する他なく、これを観て勇気を取り戻せる幸せな人達は別にこんな映画観なくても特に心配はいらないっすよ。 | [投票] | |
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988/日) | 「お前が身代わりになってひとり死ね」で吹いた。挿入される短歌の寒さは格別だが、まあ寅さんだし。ださいのも味でしょ。 | [投票] | |
青春デンデケデケデケ(1992/日) | 大した取り柄もない田舎のガキが、ただ自分たちの好きなことやって、結局大した取り柄もないまま大人になっていく。ただそれだけの話なのに、なんでこんなに泣けるのか。それはわたしがその大した取り柄のない大人の一人だからだろう。 [review] | [投票(2)] |