ルクレさんのコメント: 更新順
ドアーズ(1991/米) | ライブ・アット・ハリウッドボウルのライブを観る方がずっとためになる。ジム・モリスンはこんなんじゃないと信じている。 | [投票] | |
御法度(1999/日) | 松田龍平は白痴美や内に秘めた狂気を感じさせる稀有な俳優。新撰組を扱っていても時代性はあまりなく 怪しいファンタジ−みたいな印象。 | [投票] | |
さらば青春の光(1979/英) | 屈折した青春は大いに結構だけど全く共感できなかった。 | [投票] | |
炎上(1958/日) | わかってはいるけど人間考えすぎるとよくない。純粋さゆえに追いつめられる主人公の孤独を永遠の大スタ−市川雷蔵が好演。 | [投票] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | ユ−モア溢れすぎ どうしようもなく甘い家族愛の反戦映画。 | [投票] | |
田園に死す(1974/日) | めくるめく極彩色の寺山修二の世界。前衛的で演劇調 特異な映像美。挿入句は どれもすばらしく効果的。 | [投票] | |
ミッドナイトクロス(1981/米) | デ・パルマの作品ではダントツに好き ラストの花火と走るトラボルタのスロ−モ−ションが泣ける。 | [投票] | |
アレキサンダー(2004/米=英=独=オランダ) | このような大昔の史実を大胆にも映像化して 違和感なく見せてくれただけでも有難い。アレキサンダ−の東征がリアルに実感できたし 実際はどうであれその人間性まで窺えた。 | [投票] | |
必殺4 恨みはらします(1987/日) | 右京亮を演じた真田広之のキャラが最高。たち振るまいも殺陣もビシッと決まっていて隙がない。作品は豪華キャストで娯楽性が強いけれど 京都のロケは素晴らしい。 | [投票] | |
青春デンデケデケデケ(1992/日) | 尾道3部作に勝るとも劣らないロ−カル青春映画の秀作。四国の穏やかな町を背景に 弾けるような高校生の生活が情感豊かに明るく描かれている。 | [投票] | |
敦煌(1988/日) | 壮大なロケと多額の製作費で 歴史好きにはもってこいの作品。原作がしっかりしてるから当然面白い。衣装やセット・美術などから当時の風俗や生活がうかがえる。少々の不満は無視して4! | [投票] | |
スパルタカス(1960/米) | 悪役のロ−レンス・オリヴィエがカッコイイ。普通〜の歴史映画でもこういう最高に上手い俳優が出てるとそれだけで観てよかったと思う。 | [投票(3)] | |
デッドマン(1995/米) | 生は死の延長にすぎないという ネイティブアメリカン独自の死生観が印象的。 | [投票] | |
イースタン・プロミス(2007/英=カナダ=米) | 主役もいいけど脇役もいい。身内に甘く他人には冷酷なマフィアのボスとその馬鹿息子が ダ−クな役を好演。でもラストはやや中途半端な終わり方。 | [投票] | |
古都(1963/日) | 京都の風景や伝統的行事を背景に 生き別れになった双子姉妹とその周辺の人々を描く。登場人物は 常に互いを思いやり気を遣う。西陣の古い街並みと現代的な音楽が溶け合って 川端康成の世界が広がる。 | [投票] | |
刑事(1959/伊) | 「山猫」の豪華さもいいけど 質素な身なりのクラウディア・カルディナ−レも美しい。ラストシ−ンが音楽と共に大いに盛り上がる。 | [投票] | |
AKIRA(1988/日) | 粘着気質の天才が作った映画 疾走するスピ−ド感を体で感じる。後半いまいちだけどファンだから4。 | [投票] | |
ジーンズ・世界は2人のために(1998/インド) | 話はいいかげんでもそれを超えて余りあるパワ−を感じる。豪華な海外ロケで 超ド級の美女が着飾って歌って踊る踊る。インドは日本とは比較にならないくらい濃い。 | [投票] | |
真昼ノ星空(2004/日) | 地味な作風だけど沖縄の風や空気の流れまで感じさせる。薄幸なヒロインと訳あり青年の出会いを描いた繊細な作品。 | [投票] | |
西太后(1983/中国=香港) | 西大后の尋常じゃないパワ− 常人とはかけ離れた権力欲や野望・嫉妬心が描かれている。このエネルギ−を わずかでも政治に向けてほしかった。 | [投票] |