terracottaさんのコメント: 更新順
乙女の祈り(1994/英=独=ニュージーランド) | 天国のように美しいニュージーランドで奏でられた乙女たちの夢。それは2つのバイオリンに似ている。はじめは美しいハーモニーを奏でていたのに、段々とトーンが高まって耳障りになり、最後には弦が切れてしまうかのようだ。 [review] | [投票(9)] | |
俺たちに明日はない(1967/米) | 邦題がすばらしい。ストーリーが進むにつれて、ボニーとクライド一味とそれを取り巻く世間の間のゆがみが大きくなっていく。彼らがゆがんでいるのか、それとも世間がゆがんでいるのか。 [review] | [投票(2)] | |
シャイニング(1980/英) | この刺激、この恐怖、まさに中毒性。 [review] | [投票(2)] | |
セルピコ(1973/米) | 間違ってるものは間違ってる。それを貫くのがどれだけ難しいことか。しかしそれをやりとげたセルピコ。それを演りぬいたアル・パチーノ。 [review] | [投票] | |
現金に体を張れ(1956/米) | 繊細かつ大胆。観る者を引き込む様々な手法に脱帽。邦題もお気に入りのひとつ。 [review] | [投票(3)] | |
細雪(1983/日) | 原作に恥じない気品と倦怠をもって描かれた秀作。豪華すぎるスタッフロールも圧巻。 [review] | [投票(1)] | |
摩天楼〈ニューヨーク〉はバラ色に(1987/米) | バカバカしく楽しい!本当にバカだったら楽しくない!爽やかなアメリカン・ドリームをみせてくれたマイケル・J・フォックスに感謝! [review] | [投票(1)] | |
眼下の敵(1955/独=米) | 海面を挟んでの駆け引きの妙にくぎ付け。そして「海の民なら、男なら」ではの分かり合える、通じるものに胸が熱くなる。 [review] | [投票(1)] | |
セント・エルモス・ファイアー(1985/米) | 無性に友達に電話したくなった。 [review] | [投票] | |
化粧師(2001/日) | 私をなりふりかまわず椎名桔平党にさせた作品。女性の柔肌に戦のように対峙する彼の視線にくぎ付け。そして、女性にとっての化粧を内面を含めて描いてくれたことに感謝。 [review] | [投票(3)] | |
裏切り者(2000/米) | 暗いけど、吸引力のある映画。いい意味で理詰めで、真剣に見ている人を「裏切らない」映画。俳優陣も自己主張が過ぎないところが好感度高し。最後まで続く緊張感が好き。 [review] | [投票(1)] | |
芙蓉鎮(1987/中国) | 命あっての物種。陳腐かも知れないけど、「どんなに辛くても、耐えて(ひねくれずに)生きていけば、いつかまたいい日がくる」って教えられた気がする。 [review] | [投票(3)] | |
ダイヤルM(1998/米) | あのアパートで抱き合って、寒くないのかしら・・・外ではコートを着ているのに・・・ [review] | [投票] | |
ザ・メキシカン(2001/米) | なんでジュリア・ロバーツのほうが年上に見えるの!?ブラッド・ピットと彼女の共演を実現するためだけにある映画のように見えて残念だがメキシコの名を冠するにはふさわしい雰囲気は確かにあった。 [review] | [投票(1)] | |
ブロウ(2001/米) | ジョニー・デップに魅せられました。なんでこんな風に映画毎に違う人になりきれるの!?「フッ、それが役者さ・・・」麻薬王の栄耀栄華も、没落も、どちらも徹底的に描かれているところが気に入った。 [review] | [投票(2)] | |
ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド) | Special Extended EditionのDVDを見て4から5に評価を上げた、なんて邪道だといわれるかも知れませんが・・・偉業を成し遂げた監督・制作スタッフ・キャストなどこの映画を生み出した全ての人に敬意を表し、次作・次々作への期待をこめて。 [review] | [投票(4)] | |
フェイク(1997/米) | スタッフロールに至って、「義理と人情秤にかけりゃ・・・」というせりふが頭の中に浮かんだ。今回もまたジョニー・デップはぜんぜん別人に見え、アル・パチーノは情けなすぎてかっこよかった。 [review] | [投票(3)] | |
キリング・ミー・ソフトリー(2002/英) | こういうのをエロティックサスペンスと呼ぶのかぁ、と納得。でも恋と結婚とはちがうよ、というテーマなのかと思ってしまった。 [review] | [投票(3)] | |
ヴィドック(2001/仏) | 画面から血と汗と路地裏の匂いがした。稲光に目がくらむ錯覚を覚え、雷をこの身体で感じ、雨の降り始めの湿度さえも感じた。すごい映像体験をさせてもらった。 [review] | [投票(3)] | |
パニック・ルーム(2002/米) | 最後まで引っ張られるように一気に観てしまった・・・そして私が走り回ったわけでもないのに動悸が・・・やはりジョディ・フォスターはサスペンスがハマル、とうなずくことしきり。 [review] | [投票(4)] |