コメンテータ
ランキング
HELP

sawa:38さんのコメント: 更新順

★3誘う女(1995/米)AVで一番大切なのは女優さんがカメラ目線で・・・。本作もこの基本を踏まえ充分に堪能させてもらった。脱ぐ、脱がないはこの際関係ないのである。男心を知り尽くしているハリウッドはさすがだ。ご馳走様と言っておきたい。[投票(2)]
★3ザ・リング(2002/米)やはりレンタルビデオで深夜に見るのがお勧め。でも、原作以来のファンからすると、やはり「本質」が抜け落ちている気がする。 [review][投票(9)]
★3贅沢な骨(2001/日)70年代日活の味がした。麻生も良かったが秋吉久美子が演じればそこには倦怠感にプラス「痛み」が加わるのに、ここには無い。上品な行定勲が撮るには無理な題材だ。[投票(3)]
★4殺しのドレス(1980/米)殺されかけた事はないけれど、ナンパの経験ぐらいならある。だからアノ美術館での緊張感と不安感が身近なものとして伝わってくる。殺人よりもナンパの方がドキドキするなんて、つくづく自分は平凡な人生なんだと思う。[投票]
★4セルピコ(1973/米)いや、ただね、うちの会社にも生真面目過ぎるのが一人いてね・・・ [review][投票(3)]
★5ひまわり(2000/日)岩井俊二に師事したスタッフが『Love Letter』を意識し過ぎたが、それでも美しいものは美しい。下駄箱のシーンは語り継がれるべきシーンだ。邦画界にとって彼等の方向性は決して間違ってはいない事を再確認し、若手俳優たちの芝居力にも驚かされる。[投票(1)]
★3動く標的(1966/米)ラストのカットでそれまでの停滞した120分の評価が騰がる。それほどまでにあのストップモーションの中のポール・ニューマンは生き生きとしている。[投票]
★3暗殺の森(1970/伊=仏=独)枯葉がね、「ささぁー」とね。たかが枯葉が芝居するんだね。思わず声が出ました。枯葉のシーン。[投票(2)]
★4ビルマの竪琴(1985/日)罪悪感の具現化、それが「水島上等兵」である。 [review][投票(2)]
★3二百三高地(1980/日)100年が経とうとしている今日では軍神乃木への評価は低い。サイパン・沖縄に繋がっていく過ち。だが、歴史となった今はただただ本作を見て涙すれば良い。決して恥ずかしいことではない。 [review][投票]
★5ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)90分近くをもの凄いスピード感のある脚本で突っ走る。まさしく「リアル」。それも痛みを伴う「リアル」。だから皆、共感し嫉妬し、そして心に刺さるんだろう。[投票]
★5パピヨン(1973/米=仏)かつて映画少年だった頃のベスト1だった作品。30年も経って何度目かの鑑賞。やはりドガの眼鏡姿に震える。私自身の中でマックィーンの存在感が薄れるのが哀しいが、それを許さないホフマンの芝居に震えるのだ。[投票(1)]
★4スリー・キングス(1999/米)面白い作品です。だが中東の地に白人兵士が銃を持って立っている画に単純に違和感を覚える。お願いだから茶化さないでほしいんだ、今は。[投票]
★3シックス・センス(1999/米)見なくともよいものが見えてしまう恐怖。観なくともよい作品を見てしまった後悔。[投票(1)]
★4非・バランス(2001/日)ベタなストーリー、とりたてて語られるような演出も無い。だが、オーソドックスに撮られた本作は安定感に充ち、質の高い「佳作」となった。やはりツボを押さえると定石は強い。邦画界にとって宝石の原石を発見したかのような・・・とは言い過ぎか?[投票(1)]
★2地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス)あまりにも中途半端な芸術映画。 [review][投票(4)]
★2アメリカの友人(1977/独=仏)街の風景を撮らせたらこの監督は本領を発揮する。だが本筋のドラマは脚本を凝縮し過ぎなのか自己満足で堕ちていく。サスペンスにはサスペンスの撮り方があるんじゃないか?[投票]
★4パリ、テキサス(1984/独=仏)ガラス越しでなければ、互いに背を向けなければ、話せない。 [review][投票(7)]
★4Z(1969/仏=アルジェリア)「たかが映画」が国家までも変革させてしまう。これを驚異と言わずして何と言うのか。ここにある「映画」は夢ではなく希望が描かれ、感動ではなく怒りのうねりが込められている。「映画の力」を思い知らされる。[投票(1)]
★3風林火山(1969/日)歴史のダイナミズムを追えばドラマは希薄になり、ドラマを充実させれば局所的な時代劇になってしまう必然。歴史ドラマの面白さを堪能するには166分でも短すぎるのだ。NHK大河の必要性を感じさせるには充分な166分。[投票(1)]