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氷野晴郎さんのコメント: 更新順

★3赤ひげ(1965/日)ぼくのゆっく〜 とこ〜ろへ ついておいでよぉ [review][投票]
★2わが道(1974/日)事実を淡々と述べる。ただそれだけの映画で描写も訴えるものも弱く、いつもの新藤ヒューマニズムは欠如している。おそらく本作で消化不良だったからこそ、『事件』を承諾したのではないか? [review][投票(1)]
★3忍びの者(1962/日)色沙汰は必要なかった。それに忍びのくせにハデな衣装をしていたり発破がいかにも特撮映画のノリであった。が、薄暗い世界観がモノクロとの相性で映えていた。[投票]
★3喜びも悲しみも幾歳月(1957/日)アングラとはいえないまでもマニアックな切り口。この題材は周防的だな。 [review][投票]
★3宮本武蔵・二刀流開眼(1963/日)次第にアニメっぽく、話もラフに、撮影・背景からしても手抜きさが見え隠れする。そしてヤクザにしかみえない佐々木。それでも観れてしまうのが不思議なところ。[投票]
★3バグダッドの盗賊(1940/英)「夢とロマンに満ちた冒険」 陳腐な言い回しだけど蓋し名言だね。ファンタジーとクロマキーを融合させた典型例。[投票(1)]
★3國民の創生(1915/米)たしかに唸らされる作品ではあるのだが、サイレント映画、それも娯楽でなく記録的な勉強教材を2時間半も見せられるのは拷問にちかい。息切れしてしまう。 [review][投票]
★5事件(1978/日)特典映像がどういうわけか平塚市の観光案内 [review][投票]
★0名刀美女丸(1945/日)特典映像に意義がある [review][投票(1)]
★2キラーフィッシュ(1979/伊=仏=ブラジル)肝心のピラニアより爆破シーンや洪水シーンにこれでもか、と金をかけているがそれはミステイク。一部グラマーエンジェル的なB級ノリもあり。テーマソングのみ◎[投票]
★4それでもボクはやってない(2007/日)え!?[投票]
★4祇園囃子(1953/日)祇園少女の叫び声 諸行無常の響きあり [review][投票]
★2死霊の谷(1983/米)幻想的というか眠気を誘うというかなんというかぼんやりとしていて霧に覆われたような感覚だったのは記憶している。ホラーというよりインディアンの奮闘を描いた作品だったような・・・。[投票]
★3楊貴妃(1955/日)結局、権力と反乱の図式を描きたかったのか、楊貴妃の恋慕すなわち心の慟哭を描きたかったのか、どちらも中途半端のまま終わってしまった。 [review][投票]
★3野ばら(1957/オーストリア)少年がいくら可愛らしいとはいえ、あんまりベタベタ触っていると卑猥なBL(というよりアンクルラブ)を感じてしまう。 [review][投票(1)]
★5ロビン・フッド(1973/米)ほんとに伸び伸びとしていてそれでいて愛らしい動物達。<アニメのロビン・フッド>としてこれ以上のものを創りようがない。なので満点。口笛のテーマソングもいいヨ。[投票]
★3近松物語(1954/日)ナヨナヨっと倒れこむ香川京子が極上に色っぽい。 [review][投票]
★3弾丸を噛め(1975/米)善玉じゃん、ジーン・ハックマン。 [review][投票(1)]
★3わらの犬(1971/米)バイオレンス版ホームアローン [review][投票]
★5新・平家物語(1955/日)まるで自分までその時代にいるのではないかと錯覚してしまう、圧倒的な“空気”。心の慟哭、台詞回し、熱意ある演技、セット、衣装、音響、人海戦術。総てがパーフェクトで魅入ってしまう。新・平家でこれ以上のものを創ることなどできようか。 [review][投票(2)]