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irodoriさんのコメント: 更新順

★5バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985/米)小学生の時分に劇場で見て、30年以上経ってもいまだに印象から消えない。映画ってこういうものだよね。ハリウッド映画の良い側面の集大成。[投票]
★3殺人の告白(2012/韓国)ボウガン姉ちゃんとアンビリーバボーなカーアクションによって、それまでのミステリーサスペンスの世界に浸っていた自分の頭は崩壊した。なぜにこの要素を放り込んできたのか理解不能。[投票]
★4怒り(2016/日)脚本・演出・役者陣いずれもとりたてて不満はないが、「やられた感」は少ない。期待値が高すぎた裏返しかもしれないが。[投票]
★3パーマネント野ばら(2010/日)全編に漂う緩さと活きのいいパンチパーマのおばちゃん達は堪能できるが、お伽噺に徹しきれていないところが残念[投票]
★4スカーフェイス(1983/米)アクション性よりもトニーの感情の揺れとエルヴィラの衣装から目が離せなかった170分間[投票]
★4ボルベール 帰郷(2006/スペイン)サスペンスと軽いファンタジーと家族愛とペネロペ・クロスの色気の見事な融合。歌の吹き替えが残念[投票]
★4フェイス/オフ(1997/米)アイデア勝ち。特徴的なのは登場人物の人格目線と、役者目線の2つの視点から映画を見てしまうところ。新感覚ではあるが、客観視しやすいということは、内容に引き込まれにくいともいえ、そこが映画の満足度を若干欠くことにもつながった。 [review][投票]
★4妻は告白する(1961/日)普段はすっかり忘れている男女の違いを、まざまざと感じさせてくれる。そして、自分だけが違う感覚なんじゃないかと怖くなる。[投票]
★3かえるのうた(2005/日)踊り押しのわりに、踊りがうまくもなく、踊りの部分が特に面白くもないという不思議さ。主演二人は、とりたてて可愛くもなく、だからこそリアルな裸は印象に残る。すぐに忘れてしまいそうなストーリーではあるが、カエルだけが頭を離れない[投票(1)]
★4母なる証明(2009/韓国)脚本、演出、映像、すべての面でサスペンスとして一級品。ただ好みの問題だが、母役のキム・ヘジャが自分には強過ぎた。[投票]
★3マルコヴィッチの穴(1999/米)ヘンテコな原作。それを映画化しようとしたヘンテコな製作陣。内容は消化しきれなかったが、こういったぶっ飛んだ話を丁寧に映画化してくれる人たちに感謝[投票]
★3私の男(2013/日)作品全体が醸し出す雰囲気は悪くないが、二人のアブノーマルさが意外と突き抜けていないあたりに、どっちつかずなものを感じ、乗り切れず。ただ、流氷は見てみたくなる。[投票]
★3ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)ゆるいストーリー、芸達者な役者たち、こだわりの映像ともに楽しめるが、登場人物が多すぎるからか感情移入しずらく集中力が最後まで持たなかった。[投票]
★4キック・アス(2010/英=米)荒唐無稽なことこの上ないが、振り切れてる感が気持ち良い。後半テンションが一気に上がってくるのがベタだけどたまらない。時間を気にすることなく、最後まで没頭させてくれる勢いが見事。[投票]
★4ラースと、その彼女(2007/米)善意によって構成された、アメリカらしからぬお伽話。結末を知った上でもう一度観たくなる、そんな作品。ドクター役のパトリシア・クラークソンの演技・存在感が光る[投票]
★4オーロラの彼方へ(2000/米)良質なエンターテインメント。ただし、サスペンスとしてもよく出来ているために、家族愛とサスペンスとどちらの気分で観ればいいのか、心がざわざわと落ち着かない問題が[投票]
★4トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)ひどい話なんだけど、日本人なら全否定はできず、懐かしさも感じる。救いがなさそうで、ある。そのバランスを楽しめる映画。 [投票]
★4ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)モーガン・フリーマンの語り、存在が作品全体に大きな影響を与えている気がしてならない。 [review][投票(2)]
★3苺の破片(2004/日)主演の女性二人(特に梶原阿貴)を含め「櫻の園」の雰囲気は残っている。しかし、大きくはストーリーそのもの、細かくはマンガの内容に共感できず。押尾学が今となっては残念なキャスト。カルーセル麻紀のセリフは刺さった。[投票]
★3インスタント沼(2009/日)まず、凄いタイトルである。冒頭のプロモーションビデオのようなカット割、後半のCG、そして中盤は普通の現代劇と、アンバランスなバランスをぎりぎり保っている感がある。時効警察のゆるいトーン+荒唐無稽さ+わずかな毒+アンバランスといった趣き。[投票]