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FunQさんのコメント: 更新順

★5捜索者(1956/米)何も言うことがない映画史上の大傑作。イーサンと義姉の別れのシーンの美しさに涙できない者は人間ではない。本当は1000点。[投票(1)]
★5シェルブールの雨傘(1964/仏)全てのせりふが歌、という大胆さもさることながら、ラストのガソリンスタンドのシーンの奇跡的な美しさに息をのむ。[投票(2)]
★5EUREKA(2000/日)3時間37分、1秒たりとも画面から気持ちが離れなかった。傑作と言うのもはばかられる恐るべき傑作。[投票]
★4宮本武蔵(1944/日)ストーリーはよく分からないし、シーンは唐突、宮本武蔵がいきなり殺生をやめると言いだすところのぶっ飛び加減はほとんどコント。なのに心に残るのは、やはり溝口のすごさか・・。[投票]
★5丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日)あまりにも素晴らしくてコメント不能。本当は500点。[投票]
★5黄金の馬車(1953/仏=伊)しびれるような幸福感!まさしく目覚めたまま見る夢!「もはや映画ですらない」と言ったトリュフォーは、余りにも正しい!本当は1000点![投票]
★5教授と美女(1941/米)冒頭の公園のシーンを見ただけで、幸福感が体中を走り抜ける、傑作中の傑作!「白雪姫と七人のこびと」からこれを創るホークスは、まさしく映画の驚異![投票(1)]
★5暗黒街の顔役(1932/米)見た後、フィルムセンターから八重洲口まで、ずっと泣きながら歩いた。もちろん、こんな映画を見ることができた幸福感で。本当は500点。[投票]
★5非常線の女(1933/日)1930年公開のこの無声映画が、イマドキの映画よりどれだけおしゃれでクールでカコイイか、を知るだけで、「映画の進歩」なんて戯言は信じることができなくなる。必見![投票(2)]
★5ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米)映画の神様に祝福されたこの幸運な処女作(劇場)を見て、映画の本当の見方に目覚めた僕もまた幸運だった。[投票]
★5バリー・リンドン(1975/米)まだ映画の魂を失っていなかったキューブリック。キューブリックに好きなだけ金を使わせて、1巻4時間で全12巻の「指輪物語」を撮らせたかった・・・。[投票(1)]
★5クローズ・アップ(1990/イラン)キアロスタミの中でも、いや映画史的にも、ものすごい傑作!見たときにはめまいがした。その衝撃は『友だちのうちはどこ』程度ではなかった。本当は100点[投票(1)]
★5そして人生はつづく(1992/イラン)・・・続くのだよ。[投票]
★1ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)ダメだろうとは思っていたが、原作を愛するものにはつらすぎる駄作。キューブリックに好きなだけ金を使わせて、1巻4時間で全12巻の「指輪物語」を撮らせたかった・・・。[投票]
★5現金に体を張れ(1956/米)この頃のキューブリックは本当に良かった。キューブリックに好きなだけ金を使わせて、1巻4時間で全12巻の「指輪物語」を撮らせたかった・・・。[投票]
★5動くな、死ね、甦れ!(1989/露)映画の素晴らしさは言うまでもないが、原題の韻を活かした素晴らしい邦題にも(直訳みたいだけど・・)5点![投票]
★5山椒大夫(1954/日)厨子王(花柳喜章)の「お願いでございます!お願いでございます!」という声がいつまでも耳に残る。もちろん言うまでもない世界に誇る大傑作。本当は500点。[投票]
★4パーフェクト・ワールド(1993/米)「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」でマドンナにバカにされていた(当然!)あほケビンがこんなによく見えるのはやはりイーストウッドのちからだ!![投票(3)]
★4オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)すべてにアバウトなうちのお母さん・・・ [review][投票(2)]
★5東京物語(1953/日)ただのフィルムの光と影が、魂を持ってぼくたちの前で踊る。本当は1000点でも足りない。 [review][投票(7)]