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[コメント] 刑事グラハム 凍りついた欲望(1986/米)
- 点数順 (1/1) -

★4監督マイケル・マンだし、撮影ダンテ・スピノッティだし、全編に主観撮影の緊張感はりりしく漲っていて素晴らしい。でもね、トマス・ハリスが次作『羊たち〜』で少女が大人になるイニシエーションを主題にいれて、またジョナサン・デミがそれを見事にフィルムにしてしまったので、男のロマンはちょっと軽く見えちゃうよねー。いい作品なのに、不運だったかも。 (エピキュリアン)[投票]
★4レクター繋がりではなく、マイケル・マンの作品なので見た。音楽以外は納得の出来映え。やっぱり「男の勝負」映画になっていた。 [review] (ざいあす)[投票]
★4原作を読んだ後に見たが特に不満は感じなかった。リメイク版が公開される前に見ておくといいと思う。 (紅麗)[投票]
★4このままでも十分面白いのに、リメイクされてしまうんだね。興行ってそんなものか。原作は「羊たち」より数倍面白い。 (tikitiki)[投票]
★4羊たちの沈黙』に比較されがちだが、それなりに原作に忠実に映画化していると思う。 (Henri Le Dix)[投票]
★3羊たち〜を期待するとあれ?って感じかな。これはこれでおもしろかった。原作と印象が似ていた気が・・・雰囲気でてます。 (megkero)[投票(1)]
★3ブライアン・コックス演じるレクター博士は、庶民的で親しみが持てます。 (黒魔羅)[投票(1)]
★3マイケル・マン作品は一つ間違えると自己陶酔に陥る危険がある。無論いつもならその卓越した演出能力で見事な映画を仕上げてくるのだが、本作に関してはその過ちを冒していやしまいか。しかし終盤20分の光はやはりこの作家の素晴らしさを示している。 (赤い戦車)[投票]
★3レクター博士要らないじゃん。 (アルキッド)[投票]
★3犯罪心理捜査官といった趣のグラハム。「羊〜」の様に主人公が駆けずり回って犯人を捜すわけではないので、盛り上がりに欠ける。 (ゆーこ and One thing)[投票]
★3グラハムと犯人、それぞれの悲哀とか苦しみがそれなりに上手く表されていたと思う。 (ドド)[投票]
★3思ってたより原作に忠実に作られていたのと、モロB級な雰囲気が逆にイイ作品に仕上げてます、眠れぬ夜更けにやってたら見てみるぐらいの価値はあると思います、レクター三部作の最初の作品という意味においても(あんまり出てきませんが)。 [review] (LUNA)[投票]
★3レクター博士の逮捕劇だという誤った情報を元に鑑賞したら違っていた。獄中のレクターが3回登場するだけだが、アンソニー・ホプキンスならやはり怖さは倍増していた。リメイクに期待。 (アルシュ)[投票]
★3原作を読む前に見たら結構おもしろいかも。でも見て損はなし。 (ロシアンブルー)[投票]
★3原作の雰囲気がよく出ていて意外に秀作。でも原作がとても好きなので相対評価で3点。 [review] (おーい粗茶)[投票]
★2「もし原作を読んでいなかったら、ストーリーがまったく理解できなかっただろうな。」、と思った。(以下reviewは原作についても激しくネタバレのため、注意が必要です。っていうか、原作へのコメントともいえるのかなあ・・・) [review] (Shrewd Fellow)[投票(1)]
★2原作の美点を損ない俗化する単細胞的脚色。グレアム(ウィリアム・L・ピーターセン)が妙に熱い正義漢ぶりを見せて感情を露わにするのが鬱陶しい。彼を単純なマイホーム・パパに仕立てることで物語の安直化を図る根性が気に食わない。音楽が最低。 [review] (煽尼采)[投票]
★2物語を『レッド・ドラゴン』で知ってるだけに余り公平な評価では無いかもしれないが、予算不足による、ライティングやカメラワークの制約を感じた。丁寧な作りのお金がかかっているTVドラマみたいな画面でした。物語は同じなんでね。俳優はホプキンスファインズの圧勝です。レクターやダラハイドが持ってる豪華さがここにはない。 (t3b)[投票]
★2羊たちの沈黙』で、感動してから、見たんだけど、こっちは・・・ (映画っていいね)[投票]