★3 | 三島に心酔し石原を引用する極右将校が必ずしもファナティックである必要はないとは思うが、無用に内省的に過ぎ敢えて史実に挿入する蓋然性が希薄。そして何より主権を蹂躙されても弱腰外交な日本の官・軍・民をこそポリティカルに撃って欲しかった。 (けにろん) | [投票] |
★3 | この映画以前にこの事件についてほとんど知識の無かった私には、かなり難しい話でした。もっと知ってれば、数倍面白かっただろうと思うと残念です。 (わわ) | [投票] |
★2 | おもしろい。しかし、KTとMYを同列にできるのだろうか?この作品には大きな前提が必要です。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(7)] |
★2 | イデオロギーを語る場面も多々あるし、もっと事実を掘り下げて描いて欲しい。娯楽作品として"も"魅せようとしたことが失敗の原因。 [review] (Keita) | [投票(6)] |
★2 | 語る資格無しグループに属する私だが、激シブの(キム・ガプス)には、まいったよ。 [review] (kazby) | [投票(5)] |
★2 | 生きるということは〈理屈〉ではないはず。画面に登場する人物たちに〈リアル〉な台詞がなければ、映画は死んだも同然なのではないか? [review] (Linus) | [投票(5)] |
★2 | 歴史を温めることと<レトロ>を利用する事の間に横たわるギャップが痛い。 (きたがわひでおみ) | [投票(2)] |
★2 | クルマが走る場面、裏階段を下りる場面、、、などなど、デザインセンスのなさが救い難い。久々に観た阪本作品だったけど、『どついたるねん』で感じた予感が当たってしまった。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★2 | いずれも真犯人は同じなのだが、ポン・ジュノは『グエムル』で奴等を描き、阪本は本作で描かなかった。映画に込める熱量の違いがこのスタンスに端的に現れているように見えてしまう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★2 | 史実に迫る前に、まず映画である以上70年代前半の雰囲気作りをしっかりしてもらいたい。度々映されるケンメリ以外今と変わらない空気感。そこに出てる人間だけが当時の鬱屈感(俺はよく知らないが)を発散させてるもんだから、なんか作品として歪に見える。演出のタルさ・メロドラマ風の音楽といい、この監督に政治サスペンスは不向きではないか。 (クワドラAS) | [投票] |
★2 | 僕にはこの映画を楽しめるだけの歴史的知識が足りなかったのかもしれません。。 (makoto7774) | [投票] |
★1 | 阪本順治1957年生まれ、男、当時’70年代を原体験しているのか、していないのか、その経験とは裏腹の映画だった。日本映画としてはとても素晴らしい出来ばえだった。しかしやはり評価することはできない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |