★5 | ピーターパン(1953/米) | 《映画の医学》古くはタケノコ族に手を出し、マザコンで後ろ姿が中学生みたいで絶対にプーさんのぬいぐるみを抱いて映画鑑賞をし子供のように幼稚な精神だと人によく言われ、悩んでも現実逃避に走り真夜中一人でドライブに出かけるも結局悩みが晴れていない場合が多い方はバリバリのピーターパン症候群又はドロシー症候群です。 | [投票(1)] |
★5 | バグズ・ライフ(1998/米) | 「七人の侍」でディズニーお得意のパクリパターンでくると思わせて実は濃厚な凄く農耕なストーリーで攻めてきた学研の科学と学習実験キットシリーズの「蟻の巣観察キット」で楽しんだ人向け映画!!もちろん一般人も純粋な子供の眼差しで大興奮まちがいなし!! [review] | [投票(1)] |
★5 | 赤い河(1948/米) | 親父の後ろ姿が寂しそうなんで私にもやっとジョンウェインに憧れを抱く時期がやっと訪れました…(泣)子供は力強く親を越えないといけないし支えなければいけないものだと知らしめてくれた感動の映画。 | [投票(1)] |
★5 | ドライ・クリーニング(1997/仏=スペイン) | 平穏な展開が夫婦の火遊びから徐々に反比例して急展開怒濤の衝撃のラストが訪れる技が怖いが凄い!夫の苦悩は凄い地味な描写ながら印象良好だが怖い…フランスの懐の広さを痛感する映画です。 | [投票(1)] |
★5 | 柳と風(1999/日=イラン) | ラストの美しい風景が物語るように、ガラスの様に繊細で無垢な少年の心が割れなくてよかった! [review] | [投票(1)] |
★5 | 無法松の一生(1943/日) | 男気溢れる竹を割ったような性格の松五郎演じる阪妻に感動し、永遠に語り継がれるゴッド宮川の神技によるラストシーンに感無量!古き良き日本の香りがフィルムから漂いCG映像で疲れ気味な人々を癒してくれる稲垣監督の最高傑作!!
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★5 | 疑惑(1982/日) | 完璧!芳太郎もやれば出来るじゃん!桃井伝説として都市伝説に昇華し邦画史に刻まれ輝き続ける作品筆頭!!悪女と言えば邦画にクマコ!洋画に『イヴの総て』のイヴ!どっちも凄いから両校優勝!! | [投票(1)] |
★5 | 情婦(1957/米) | 『スティング』に次ぐラストの軽快な足の運びと英国紳士らしい含みに感激!感情的になりやすい面倒見がいい親分肌の人間が見事この映画の標的になる事間違いなし!手品好きな人は『リング』内で登場するビデオテープ並みに『スティング』と2本添えて人々に伝染さしたくなります。 | [投票(1)] |
★5 | ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(1969/日) | ミニラのプロモ的映画!ミニラの声が最高過ぎるし笑い所ツッコミ所が満載な夢物語に脱帽!オープニングの歌は必聴!子育ての教材にもなりうる逸品。 | [投票(1)] |
★5 | コヤニスカッティ(1983/米) | ワオ!今流行りのVJ野郎必須アイテム間違い無しの逸品でした&なぜか眠れない秋の夜長にピッタリです。 | [投票(1)] |
★5 | 座頭市物語(1962/日) | 太刀裁きの上手さに感動!!さらに、目が見えないのに驚異の浮き世人間離れした察知能力で人を切るのは大胆な発想で感動!! | [投票(1)] |
★5 | その男、凶暴につき(1989/日) | ビル内での光は最高ですよね!あと倉庫もホント感心しました。見た後に北野武が監督となり何もかも深作監督を抜いた感じがした作品です。 | [投票(1)] |
★5 | ブラック・キャット2 エリツィン暗殺指令(1992/香港) | 前作『BLACK CAT/黒い女豹』よりグレードが幾分アップしているのが良い。最大の見所はB級映画史に残るであろうテロリストとエリカの対決なのだが、とにかく凄すぎ!あり得ない事づくしで、あり得ない新鮮さが体験できる事間違いなし!
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★5 | 下妻物語(2004/日) | バッタもん着てても心は錦!どんなにビジュアルが痛かろうが、口調が寒かろうが、心はホンモノの輝きを失わない!土屋アンナイイ!フカキョンを見直した!中島哲也、これからもコノ調子で夜露死苦! [review] | [投票] |
★5 | ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日) | 観てる本数が若干多いから言わせてもらうけど、様々な時代劇映画を観ると、そこにも時代考証とロケーションに陳腐&矛盾が多々あるんだけど、ツッコミ入れている人にとっての基準はクロサワ的であるのかな?最高の出来の時代劇と比べているばかりで、駄目な時代劇を知らずして生きるのも、私的には、それもまたメルヘンで幸せかな。 [review] | [投票] |
★5 | 砂の女(1964/日) | 人間の本能に内蔵されている安住を求め服従を求めてしまう心と堕落の中に悟りを表面的に見いだしたように見せかける人間の弱さ的強さをまったりと奇をてらった切り込みで見ているわたしの精神に切り込まれてこられたら逃げ出すしか残されていない…のに居心地の良さを終始感じてた。めっさ大好きです、この映画。 [review] | [投票] |
★5 | ぼくのバラ色の人生(1997/英=仏=ベルギー) | 基準は視野と思考を奪う。社会はまだしも、両親にも基準の洗礼による否定がある中で自分を保つのは苦しい。最後に守ってやれるのは家族しかいないことに気づくまでの時間は、この映画を見ることで大幅に短縮できるはず。この話をファンタジーとして片づけられる世界が皆の手の中にある。 | [投票] |
★5 | 血と骨(2004/日) | 普通は御飯の上に梅干しなのだが、これは梅干しの種が御飯のように振る舞い、ふりかけに蛆虫といった感じ。一見不味そうなのだが、種の中には仙人が食す物とされている「仁」または別名「天神様」があり、蛆虫も薬用酒となる。暴力もまた、人生の栄養なり。目をそらすな、残さず目で食べ尽くせ。 | [投票] |
★5 | 愛すべき女・女たち(1967/伊=独=仏) | オチが素晴らしいゴダールの6話目なのだが「光年」を「時間」として使っている。誤訳だと思いたいが「映画バカだしひょっとして素?」と感じるものの、男女の距離やゴダール恋愛論だとプラスに思って納得。ぶっちゃけ、ゴダール以外の話のほうが断然素晴らしくオモシロい&思想満載に感じる。 | [投票] |
★5 | シティ・オブ・ゴッド(2002/ブラジル=仏=米) | 今、この瞬間にも、聴くことが出来ない声が増え膨らみつづけ、忍び寄る足並みを揃えた銃声を聴くことになりそうな世界に生きている。生の声は聞こえてはこない。声が止んだあとの無音を別の音がある映像でしか感じるとるしかないやるせなさに涙するしか反応できない自分の心臓を貫かれた。 [review] | [投票] |