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丹下左膳さんのコメント: 点数順

★4隣の八重ちゃん(1934/日)古いホームドラマ。こういう日常生活は、最近の日本からはほとんど消滅してしまったようだが。[投票]
★4破れ太鼓(1949/日)「阪妻」こと阪東妻三郎の当り役のひとつに推したい。木下はこういう喜劇にも才能を発揮した。[投票]
★4お嬢さん乾杯(1949/日)今や評価の低い木下だが、往年の名監督。このような軽妙な喜劇も作っている。例の関口宏の父君である佐野周二が良い味を出している。[投票]
★4ビバリーヒルズ・コップ(1984/米)エディー・マーフィーは嫌いではなかった。今はどうしているのだろう。[投票]
★4青幻記・遠い日の母は美しく(1973/日)随分以前に観た。母親役の賀来敦子の抑えた演技と美しい映像が印象に残る。[投票]
★4流れる(1956/日)豪華女優の競演。いずれも素晴らしいが、敢えて山田五十鈴と田中絹代の好対照の名演を挙げておきたい。[投票]
★448時間(1982/米)近年の深刻な役柄よりも、こういう粗暴で善人な役柄のノルティの方が観ていて楽しい。[投票]
★4灰とダイヤモンド(1958/ポーランド)ずっと以前に観て暗い気分になったものだが、あの青年は忘れ難い。[投票]
★4地獄の黙示録(1979/米)この作品は映画館で観たかった。川を遡るボートにかぶさるワグナーの音楽が最高。[投票]
★4イル・ポスティーノ(1995/仏=伊)詩人と郵便配達人という組合わせがいい。美しい海、空…詩情溢れる画面だった。[投票]
★4キング・コング(1933/米)こんな昔の作品なのに特撮は予想以上の出来映え。リメイク版よりも面白いのはいつもどおり。[投票]
★4グッドモーニング・バビロン!(1987/米=仏=伊)「映画の父」と言われるグリフィスにオマージュを捧げた佳作。戦場でカメラを回して兄弟がお互いを撮り合う場面は痛々しい気がした。[投票]
★4夕陽のガンマン(1965/伊=スペイン)低調なハリウッド製西部劇に代って現われたイタリア製西部劇(Spaghettie Western)の傑作。残酷さとユーモアがうまく融合している。[投票]
★4泥棒成金(1955/米)美男美女の洒落たサスペンス・ロマンというところか。[投票]
★4JFK(1991/米)何といっても、ケネディ狙撃の実写があまりに衝撃的だったので、映画としての出来の良し悪しについてはコメントできない。[投票]
★4ガス燈(1944/米)炎が大きくなるとき、緊張が生まれる。[投票]
★41900年(1976/独=仏=伊)堂々たる大河ドラマ。[投票]
★4我輩はカモである(1933/米)マルクス兄弟はトーキー初期を代表する喜劇人だ。[投票]
★4ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦(1972/米)マックイーン、ベン・ジョンスン…この頃はまだ渋い俳優がいたものだ。[投票]
★4ミッドナイト・エクスプレス(1978/米)たかがハッシシじゃないか、とバカにするなかれ。[投票]