★5 | 欧米の怪獣観が如実に出ている。欧米にあっては怪獣は二種類。一つ、『エイリアン』を代表とする感情が欠如した殺人クリーチャー。二つ、『キングコング』を代表とする怪物の器に人間的な感情を持ったが故に哀れみを誘うヒューマン・モンスター。 [review] (kiona) | [投票(10)] |
★5 | 戦前の映画と思えないくらいのテンポと迫力。DVDを買ったので、この映画のおもしろさを分析(本当は前々から思っていたことをまとめただけなんだけど) [review] (空イグアナ) | [投票(10)] |
★5 | ワオ!カッコイイ!!・・・そしてやるせない・・。(02/08/03) [review] (秦野さくら) | [投票(7)] |
★5 | すべての怪獣映画の源流であり、すべての特撮屋にとっての永遠の道標。この作品の影響を受けていない怪獣映画は、この世に一本もない。 [review] (ペンクロフ) | [投票(7)] |
★4 | 70年前に作られた作品とはとても思えないほどテンポが軽快。特にクルーが髑髏島に上陸してからの怒涛の展開は印象深い音楽とあいまって、まさに見せ場だらけといっても過言ではない娯楽映画のひとつの頂点。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(6)] |
★4 | これが日本のオリジナル映画なら、山師デナムはコングにぶちのめされてあえない最期を迎えていたろうな。アメリカは「正義」の国であり、「情」の国ではない。 [review] (水那岐) | [投票(5)] |
★4 | 前半は人間に、後半はキングコングに、感情移入しちゃうように作られているところが、すごい前衛だと思った。しかし、このころの特撮って、どうしてこんなにドキドキするんだろう。 (エピキュリアン) | [投票(4)] |
★4 | 「みなさんの好奇心を満たします」 [review] (Bunge) | [投票(3)] |
★4 | 約30年後に日本に渡り、さらに帯電体質となり、自分と同じ巨大生物と戦うことになろうとは、コング自身は想像もしていなかっただろう。 (タモリ) | [投票(3)] |
★4 | 特撮の素晴らしさは勿論だが、わずか100分でこれだけのものを見せてしまう展開の巧みさに驚いた。加えてコングが最後まで「野獣」であるという描き方。この情け容赦なき描写の素晴らしさ。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | モンスターの創造主なるもの、えてして人間嫌いのマッドサイエンティストというのが相場だが、この映画の創造主もまさにその典型、という気が。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★4 | 娘のダンス教室に、フェイちゃんというオーストラリア人の中学生がいます。「フェイ・レイかフェイ・ダナウェイみたいな素敵な名前ね。」と言ったら「?」されちゃいました。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] |
★4 | これをもし子供の頃に観てたら、きっと物凄く強く印象に残ってたに違いない。それだけ舞台設定とか、映画の中の世界造型が素晴らしい。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | CGとは違ったリアリティさがあり、テンポがよくグイグイ引き込まれていった。凶暴でありながら、アンを見つめるコングは、どことなく少年のよう。 (ミジンコ33) | [投票(1)] |
★3 | アフリカから鎖に繋がれて米国に連れてこられた子孫たちは、コングをどう見たのか?考え過ぎなのは充分承知だが、何も考えずに楽しむのも楽観的過ぎる。この年ドイツではヒトラー政権が誕生した。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★3 | デナム役をはじめ生身の人間の役者は全身を使い、そしてキングコングは顔面をフルに使い、いずれも表情豊かに演じている。いささか大仰でストレートすぎるきらいはあるが、この表情の豊かさゆえに、多くのシーンに臨場感がある。 (シーチキン) | [投票] |
★3 | 欧米のアフリカ観がよくわかる。人間模様は端折り気味でテンポを出してる。見た人はだれもコングを悪く思わないだろう。人間のエゴが出まくった戦前にしては素晴らしい特撮。 (USIU) | [投票] |
★3 | コングの動きが細かくてなんかコミカルなのが良かった。アクションもセットも予想以上に大迫力で驚き。★3.5 (ドド) | [投票] |
★3 | コングはいいが、悪役(恐竜?たち)に名前がないのがナ。組んでは投げて。ティラノ(と勝手に呼んでる)とのファイトは稀れに見る好勝負だった。 (G31) | [投票] |
★3 | CG全盛の今に観ると思わず苦笑いしてしまう動きだけど、当時の金とやる気が存分に伝わってくる、いいやね (マツーラ) | [投票] |
★3 | 『サイダー・ハウス・ルール』にも出てきましたが、なかなか純真で感動の映画なのです。 (chokobo) | [投票] |