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Keitaさんのコメント: 点数順

★4殺人の追憶(2003/韓国)答えのない殺人事件を題材にしたことで、安易に犯人探しに固執することなく、思う存分に刑事たちの揺れ動く葛藤を描くことに成功した。中盤以降、緊迫感が心を離さない、重厚な人間ドラマとして評価したい。 [review][投票(1)]
★4地下鉄のザジ(1960/仏)キャラクターも、物語も、どれもこれも滅茶苦茶だが、それこそまさにヌーヴェルヴァーグ。ここまで勢いよく飛ばしたからこそ、魅力的なコメディになったのだ。『死刑台のエレベーター』『恋人たち』に比べたルイ・マルのはじけっぷりには驚いた。 [review][投票(1)]
★4永遠の語らい(2003/ポルトガル=仏=伊)9・11に触発されたオリヴェイラ。彼がその一大事件を題材に描くのは、長い長い西洋の歴史を包括した旅。この映画には、約1世紀を生き抜いた老人が変化を見つめた上での西洋文明に対する思いが感じられる。 [review][投票(1)]
★4クレーヴの奥方(1999/仏=スペイン=ポルトガル)17世紀の小説で描かれた貞淑な古典的女性像が、ロック歌手が配されたことによる現代性の中でより際立つ。オリヴェイラは斬新な設定変更も、落ち着き払って見事に描いている。 [review][投票(1)]
★4キングコング対ゴジラ(1962/日)本多猪四郎が挑んだ2度目の“初代ゴジラ”。 [review][投票(1)]
★4ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993/米)クリスマスに対する“ひねくれ”があるところに、ロマンティックなクリスマスに不満を持つボクは魅力を感じてしまう。白い髭の太ったサンタより、やたら細身のジャックサンタの方が素敵だ。 [review][投票(1)]
★4荒ぶる魂たち(2002/日)いつもとは一味違った三池崇史が真面目に見せる仁義が熱く、そして渋い。さらに加藤雅也の抜群の格好良さがとにかく光る。 [review][投票(1)]
★4サイン(2002/米)シャマランってしっかりした監督なのに・・・。オタクさが賛否をはっきり分けてしまうので、このままカルト監督になるかも。 [review][投票(1)]
★4ザ・リング(2002/米)良質エンタメホラーで、十分に合格点がつく。個人的にはナオミ・ワッツ最高!! [review][投票(1)]
★4オースティン・パワーズ ゴールドメンバー(2002/米)好きだから、知ってるから、それでこそ笑えるコメディ。大衆向けのようでものすごく観客選んでるシリーズだ。 [review][投票(1)]
★4タイムマシン(2002/米)あの映像は圧巻デス!話自体は粗だらけも良いところだし、ジェレミー・アイアンズとか意味わからないけど、まぁ、コンパクトにまとまったSFアクションとして楽しめます。 [review][投票(1)]
★4二十四時間の情事(1959/仏)悲恋劇とヒロシマの悲劇を重ね合わせた間接的反戦映画。フランス映画でヒロシマでロケを敢行し、この映画が撮られたことに意義を感じる。 [review][投票(1)]
★4キリング・フィールド(1984/英=米)誰もが望む"平和"。戦争と異人種間の友情を通して、世の中が"平和"だったらどんなに素晴らしいかを伝える映画だ。 [review][投票(1)]
★4苺とチョコレート(1993/キューバ)タイトルのような甘〜い話ではないが、全然タイプの違う二人の触れ合いが面白いし、その絆に感動です。 [review][投票(1)]
★4カンダハール(2001/イラン=仏)報道とは違った面から、アフガンの状況を見ることが出来る。この映画を見ることは非常に良い勉強だ。 [review][投票(1)]
★4青い夢の女(2000/独=仏)鮮やかなベネックス・ブルーの映像に酔いしれつつ、様々な視点で見られるストーリーも面白い。ジャン=ジャック・ベネックス、8年の沈黙から完全復活! [review][投票(1)]
★4ロック・ユー!(2001/米)単純なストーリーなのにここまで魅せるとは!娯楽作の模範的作品。 [review][投票(1)]
★4トレーニング・デイ(2001/米)威厳漂うデンゼル・ワシントン。初登場シーンでKOです。リピーターになりました。 [review][投票(1)]
★4海の上のピアニスト(1998/伊)ニュー・シネマ・パラダイス』は良い映画だと思いながらも、そこまで感動できなかった自分。しかし、この映画は大感動でした。ティム・ロスの表情が最高。ピアノの熱でタバコに火がつくシーンが好きだったりする。[投票(1)]
★4オーディション(1999/日)こんな恐ろしいホラー映画まで作る三池崇史はものすごい。 [review][投票(1)]