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鵜 白 舞さんのコメント: 点数順

★3幻の光(1995/日)描き出される日本の風景が、みすぼらしくも美しい。正座した江角のたたずまいは凛としていて、観ているこちらが姿勢を正したくなる。映像における描写がとにかく繊細。[投票(2)]
★3チャーリーズ・エンジェル(2000/米)初めて3人のきめポーズを見たとき面白すぎると思った。しかし「レ○クエンジェル」等が氾濫する今日に観ても、さほどの衝撃を受けなかった。3人は可愛いんだけど、それだけ。[投票(2)]
★3ナバロンの要塞(1961/米)飽きないストーリー展開で楽しかった。ただあまり幼い子供に見せたくない。「戦争ってかっこいい!」と思わせる危うさを感じた。[投票(2)]
★3ブラック・スワン(2010/米)主人公の胸の痛みより、生爪をはぐ痛みがリアルに伝わってくる映画だった。こういう痛みは正視しているのが辛い。2011.6.6[投票(1)]
★3オーケストラ!(2009/仏)映画を観た日、家に着いてまずしたことはヴァイオリン協奏曲のCD探し。映画で音楽の良さに気付かされることってありますね。2010.5.7[投票(1)]
★3ハッピーフライト(2008/日)ハリウッドなら一大パニックムービーにしただろうが、そうならないのがいいのか悪いのか。それぞれの役回りに見せ場を作る心配りが嬉しかった。2010.2.9[投票(1)]
★3戦国自衛隊(1979/日)千葉真一の血走った目に戦国を感じた。鎧と戦車というシュールな絵が楽しい。2009.11.28[投票(1)]
★3コーラスライン(1985/米)群舞に鏡を使う演出は楽しかった。鏡で倍に倍に膨らまされていく数に圧倒された。個人個人のドラマを見せておきながら(もう少し見せ方がありそうなものだけど)、最後は所詮群集でしかないことを印象付ける。みんなスターになりたいはずなのに。とても残酷だ。2009.1.4[投票(1)]
★3Death Note デスノート 前編(2006/日)漫画そのものの死神でも意外に違和感は感じなかった。話は原作よりぐっと短くなって正解。2008.2.16[投票(1)]
★3エディット・ピアフ 愛の讃歌(2007/仏=英=チェコ)ピアフが不幸な生い立ちで、エキセントリックな人だとはわかったが、心情もよくわからず、何か置いてけぼりをくらった感じがした。盛り上がりに欠ける演出もわざとなのだろうが、じゃあ何のために波乱万丈な人生を取り上げたのかと聞きたい。2007.10.16[投票(1)]
★3魔笛(2006/英=仏)オペラを観にいくお金はないので、映画でオペラをやってくれて非常にあり難い。監督の色を出したかったのかもしれないが、ここは普通にオペラの舞台を後ろで撮影してくれた方が気が効いていたと思う。目を閉じて歌声を聴くのが心地良かった。2007.08.27[投票(1)]
★3ルパン(2004/仏=伊=スペイン=英)何でもかんでもぶち込むような映画は香港のほうが上手い。お気楽冒険ものならハリウッドのほうが上。豪華なお城と宝石キラキラのおしゃれ感覚だけは、さすがおフランスと思った。2004.9.14[投票(1)]
★3微笑みに出逢う街角(2002/カナダ=伊)ソフィア・ローレンの貫禄は恐ろしいほどだが、いかんせん話が無難にまとまってしまった。もう一刺激欲しいところ。2005.8.17[投票(1)]
★3幸福の黄色いハンカチ(1977/日)まるで生活臭の無い健さん、倍賞ペアと、生臭さ全開の武田、桃井ペア。どっちかでいい。2004.9.30[投票(1)]
★3メインテーマ(1984/日)とりあえず手品のように狐につままれた。作ってる方は楽しかったろうな。やりたい放題で。2004.8.29[投票(1)]
★3戯夢人生(1993/台湾)どうせなら、もっと人形劇を見ていたいと思ってしまった。2004.8.8[投票(1)]
★3黄色い大地(1984/中国)少女は自己憐憫の歌しか歌わない。2004.7.12 [review][投票(1)]
★3マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(2002/米=カナダ)楽しそうな人たちを見るのは好きだ。それにしても、ギリシャってここまでやるのか。テンションの高さに驚いた。2003.12.29[投票(1)]
★3蜘蛛巣城(1957/日)原作は面白いのだから、誰が作ったってそれなりのモノになるはずだ。2003.12.24 [review][投票(1)]
★3テープ(2001/米)この内容なら30分に濃縮できるはず。それなら傑作だったかもしれないなあ。2003.12.14[投票(1)]