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drowsyさんのコメント: 点数順

★4バロン(1988/英=独)ありがちなファンタジーにギリアムtasteが一匙二匙と。そしてその世界の裏にはいつもどおり力強いメッセージ。とにかくオヤジの走るシーンは必見。おもしれぇよ、ホント。[投票]
★4おいしい生活(2000/米)前半はキャラ巧みに笑いを演出できたのに、後半は平凡そのもの。原点回帰するには年のせいか昔ほどの想像力は消えていたのかな。まっ、仕方ない。因みにオチは読めるでしょう、これは。[投票]
★4未来世紀ブラジル(1985/英=米)自由意志たる恋情の末期にせつなくもひんやりとした管理社会の物狂おしさ。僕らは常に考えることを止めてはならない、疑うことを捨ててはならない。[投票]
★4飢餓海峡(1965/日)まだ証拠不十分な気がしてならないけど…。完全犯罪のわりにあまり緻密さが感じられない。げど『砂の器』同様、捜査状況が一歩一歩核心へ、そして胸へと迫り来る力作。[投票]
★4逆噴射家族(1984/日)オチに今一歩説得力が持てずじまい。けど漫画家小林よしのりの他者にはない才能が顕在している、毒持、もとい独自のノリが。何故だか少年期に読んだ漫画まで思い出してしまった。[投票]
★4GO(2001/日)走れ!殴れ!飛び越えろ!差別なんて言わば漆黒の霧、うざったかったら掻き消しちまえ、この映画のようになっ!![投票]
★4浮き雲(1996/フィンランド)暗鬱な情景も物憂げな人物もどこかしら冷淡で何かしら暖か気なムードの中で描かれている。最後に見せる口元が歪む程度のささやかな微笑、それこそが人生至福の時。[投票]
★4ザッツ・エンタテインメント(1974/米)今の日本において軽視されがちな“芸”というものを教えてくれる。これが本物ってやつだ。 [投票]
★4オー・ブラザー!(2000/米)この伏線の張り方は凄すぎる!カントリーミュージックのほのぼのとした音楽に乗せて相変わらずコーエン兄弟のズレた笑いが炸裂!![投票]
★4椿三十郎(1962/日)椿三十郎の負の内面が顔を出す反面、何気に水戸黄門チックだ。なっ、何故? [投票]
★4キャスト・アウェイ(2000/米)ラストやテーマや撮影の苦労は分かるんだけど。いまいちリアリティーが伝わらない。モノクロームの魂に響くものはもっと日常の中にあると思うから。[投票]
★4ウォーターボーイズ(2001/日)キャラを乱発しすぎでいま一歩使いきれてない感が。けどそんなのはシンクロへの情熱パワーで一吹き。見てよかった。 [投票]
★4ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)もっと努力しろよ。もっと綺麗になろうとしようよ。これ見て何か始めようと思うか?[投票]
★4リトル・ダンサー(2000/英)おかしなキャラを無理に作りすぎでは?活かしきれてない観があってちょっと残念。[投票]
★4ショコラ(2000/米)やっぱチョコより人間のほうが人を甘いムードに包んでくれるのね。チョコはあくまできっかけで…[投票]
★4未来は今(1994/英=独=米)“脳たりん”主人公よ、お前のくどき文句の知的さはどっから来てたんだ?[投票]
★4ギャラクシー・クエスト(1999/米)まさしく一発ネタだ、素晴らしい。にしても宇宙人達、お前ら根本的に強いのか?弱いのか?強弱極端だぞ!! [投票]
★4ハート・オブ・ウーマン(2000/米)モテる遊び人がいつしかホンモノの愛に気付く、どこまでこの王道は続くのか?人間ってそんな簡単に変わるかねぇ…。おもろかったけど。[投票]
★4チャンプ(1931/米)白黒の世界にジャッキークーガンが存在する限りどうしても見劣りが…。可哀想に。[投票]
★4GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日)このアクション映像、この社会性に富むストーリーを見てまだアニメを軽視できる奴などいない。[投票]