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irodoriさんのコメント: 点数順

★4ボルベール 帰郷(2006/スペイン)サスペンスと軽いファンタジーと家族愛とペネロペ・クロスの色気の見事な融合。歌の吹き替えが残念[投票]
★4妻は告白する(1961/日)普段はすっかり忘れている男女の違いを、まざまざと感じさせてくれる。そして、自分だけが違う感覚なんじゃないかと怖くなる。[投票]
★4母なる証明(2009/韓国)脚本、演出、映像、すべての面でサスペンスとして一級品。ただ好みの問題だが、母役のキム・ヘジャが自分には強過ぎた。[投票]
★4キック・アス(2010/英=米)荒唐無稽なことこの上ないが、振り切れてる感が気持ち良い。後半テンションが一気に上がってくるのがベタだけどたまらない。時間を気にすることなく、最後まで没頭させてくれる勢いが見事。[投票]
★4ラースと、その彼女(2007/米)善意によって構成された、アメリカらしからぬお伽話。結末を知った上でもう一度観たくなる、そんな作品。ドクター役のパトリシア・クラークソンの演技・存在感が光る[投票]
★4オーロラの彼方へ(2000/米)良質なエンターテインメント。ただし、サスペンスとしてもよく出来ているために、家族愛とサスペンスとどちらの気分で観ればいいのか、心がざわざわと落ち着かない問題が[投票]
★4トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)ひどい話なんだけど、日本人なら全否定はできず、懐かしさも感じる。救いがなさそうで、ある。そのバランスを楽しめる映画。 [投票]
★4アフタースクール(2008/日)内田けんじ監督の脚本のストーリーの良さはもちろんあるが、それ以上に悪役や警察まで含めた各キャラクターの憎めなさが秀逸で何度見ても暖かい気持ちになれる。 [review][投票]
★4アメリカン・ビューティー(1999/米)アメリカの生活や現実ではなく"美"と言い切ったタイトルが秀逸。自己中心的な精神的な美こそがアメリカの美ということなのか。[投票]
★4かもめ食堂(2005/日)小林聡美の凛とした美しさ。脇を固める2人のチャーミングさ。コーヒー、シナモンロール、おにぎり etc、食欲もそそられる。[投票]
★4影武者(1980/日)影武者を通して、戦国時代の人間性が垣間見られ、なんだか安心した。黒澤によるデフォルメはあるだろうが、武田信玄の軍のファッショナブルさに衝撃を受けた。戦場の映像も印象的。[投票]
★4ノッティングヒルの恋人(1999/米)誰もが一度は憧れるシチュエーションを丁寧に映画化。ジュリアロバーツが演じてこそ生きる役柄で、他の作品の彼女が苦手でもこの作品は見る価値あり![投票]
★4天空の城ラピュタ(1986/日)導入部が短すぎて、主人公2人に感情移入しきれず。子供の頃思い描いていた理想的なストーリーなだけに、残念。[投票]
★4ジョゼと虎と魚たち(2003/日)楽観的でも悲観的でもない。自然なストーリー。それはわかるが、映画としてこれでいいのか!と思ってしまう。 [review][投票]
★4フェイス/オフ(1997/米)アイデア勝ち。特徴的なのは登場人物の人格目線と、役者目線の2つの視点から映画を見てしまうところ。新感覚ではあるが、客観視しやすいということは、内容に引き込まれにくいともいえ、そこが映画の満足度を若干欠くことにもつながった。 [review][投票]
★4FRIED DRAGON FISH(1993/日)浅野ってすげぇと思った最初の作品。顔は薄めなんだけど、発する空気が濃厚で惹きこまれる。ファッションが印象的な芳本美代子と、ダメそうでちゃんとしてる酒井俊也というタッグも悪くないんだ。 [review][投票]
★4ピエロの赤い鼻(2003/仏)冴えない風貌のジャック・ビユレは、正義感に溢れすぎず、人間的で共感できる。ぐっと来させる脚本にぬかりなし。そしてそれが過剰じゃないところがフランス的で好き。[投票]
★4バーバー(2001/米)白黒が映える味わい深い映画。ストーリー上必ずしも必要ではないと思われるシーンが数箇所挟まれ、それが不思議な感覚を味わせてくるのが面白い。こういうところはコーエン兄弟ホントにうまい。 [review][投票]
★3ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019/米)若草物語、全バージョンを通じて初見。本質的には登場人物らの生き方に共感できず、物語としてみると楽しみきれたとはいえないが、映像作品としては観るべきポイントが多かった。 [review][投票(3)]
★3恋人たち(2015/日)何かを吐き出さずにはいられない、もがきながら生きる3人の、一人語りが胸に刺さる。 [review][投票(3)]