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inaさんのコメント: 点数順

★3ジョー・ブラックをよろしく(1998/米)意外といい作品だったと思います。俳優も演出も映像も。しかしあるシーンのおかげで台無しにしてしまった。なぜ?映画は全て見せるものなのでしょうか? [review][投票(10)]
★3スパイキッズ(2001/米)ロドリゲス監督は「映画青年」というイメージがあったが、今回は「映画大好きっ子」という感じです。ただ「子」といっても子供映画ではなく子供の心を持った大人の映画です。子供たちに対するあの優しさは大人です。[投票(9)]
★3大阪物語(1999/日)ドキュメンタリー風アイドル映画 [review][投票(9)]
★3PiCNiC(1995/日)彼らにとっての「本当の世界」。 [review][投票(8)]
★3ひみつの花園(1997/日)連続写真=映画 [review][投票(8)]
★3ナイアガラ(1953/米)中学生の頃両親にばれないようにこっそり深夜テレビでこの作品を観ました。「マリリン・モンロー」という名前が当時ものすごくエッチなものと思っておりとても期待してみたがまだ子供の自分にはまったく理解できなかったです。しかしこの「不純な動機」が今の自分を作っていると思います。私にとって「深夜テレビ」は映画の世界の入口でした。[投票(8)]
★3パーフェクト・ストーム(2000/米)前半の静かな30分が真面目なハリウッドの映画屋の力を感じた。後半のCGは凄腕のプログラマーの技術を感じた。そして全体のストーリーはいつものアメリカ映画の大雑把さが感じた。[投票(8)]
★3運動靴と赤い金魚(1997/イラン)「何かが足りない」。 [review][投票(7)]
★3美女と液体人間(1958/日)人形には「哀しみ」がない。 [review][投票(6)]
★3傷だらけの天使(1997/日)「さよなら」っていい言葉だよな。 [review][投票(5)]
★3バレット・バレエ(1999/日)二つの「スタイル」。「美学」と「表面的」。 [review][投票(5)]
★3鬼教師ミセス・ティングル(1999/米)「鬼教師ミセス・ティングル」、邦題の勝ち。「悪魔の」「地獄の」より「鬼」がこの映画にあっている。鬼って怖いけど元は人間だから。[投票(5)]
★3パール・ハーバー(2001/米)皆さんが「内容」のことをボロカスに言っていたがとにかく戦闘シーンの「映像」が本当にかっこよかったので面白かったです。たぶんこの監督は計算して陳腐なラブストーリによって戦闘シーンがより引き立つと思ったのではないでしょうか。[投票(5)]
★3KT(2002/日=韓国)「美しい言葉は信じない」 [review][投票(4)]
★3ボクシング・ヘレナ(1993/米)変態の世界を描くということは父親から受け継いだが、まったくもって綺麗な危なくない世界しか表現できない。リンチは娘の作品を観て安心しただろう。まともに育ってくれたと。父親の世界は表面的な変態の世界でなくもっと深い理解の及ばないところにある。[投票(4)]
★3フレンチ・コネクション2(1975/米)正当な「続編」、完全な「続き」。それゆえにオリジナルがなければ「存在」が危うい作品。 [review][投票(4)]
★3みんなのいえ(2001/日)単純に面白かったが「単純」に面白いままだった。周防監督と伊丹監督の作品と似ているがまだこの二人のほうが映画的だ。[投票(4)]
★3リリイ・シュシュのすべて(2001/日)映画を語るときあまり技術的な事は重要じゃないかもしれません。しかしこの映画では岩井俊二はデジタルビデオによって「自由」と「リアル」を手にしたと思います。ただしそれを引き換えに彼の「完成度の高さ」は失ったかもしれません。 [review][投票(4)]
★3悪いことしましョ!(2000/米)題名の「悪いことしましョ!」、「悪いこと」というフレーズがドキドキする。そのドキドキ感をそのまま映画にした。また題名の終わりの「〜しましョ!」がとてもエッチな感じがする。邦題が映画の内様にぴったり。[投票(3)]
★3紳士は金髪〈ブロンド〉がお好き(1953/米)「ナイアガラ」でがっかりした中学生の私は今度こそ絶対エッチだと期待した作品がこれです。題名だけでも「金髪」「お好き」というエッチなキーワード、そして「マリリン・モンロー」。両親にばれないようにドキドキしながら深夜テレビで観ました。またもやエッチではなくがっかりしました。しかしこのとき何か面白いなと心の中に何かが残りました。[投票(3)]