すやすやさんのコメント: 点数順
千と千尋の神隠し(2001/日) | 当たり前の書いてもしょうがいないし、だれもこのことについて書いてないので書いてみた。でも、感動したけどね!! この作品がモーレツに好きで、宮崎駿監督を神とあがめる人は読まないでね。→ [review] | [投票(38)] | |
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001/日) | 過去を振り返るな! 未来を生きろ! 凄いぞ。この映画。→ [review] | [投票(29)] | |
スパイダーマン(2002/米) | サム・ライミの疾走感復活。他の人がいうほどアホ映画でもない。久々に爽快感のあるヒーロームービー!! ビルの疾走シーンだけでも見る価値あり。 [review] | [投票(12)] | |
25時(2002/米) | モンティは”アメリカ人”であり、”アメリカ”を体現している。原作のテーマはわからないが、9.11との化学反応により、クールかつ抑えた演出にかかわらず、これまでのどのスパイクー・リー映画よりも、すさまじいメッセージ性を獲得した。 [review] | [投票(11)] | |
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001/日) | やっと平成ガメラシリーズのクオリティに本家が追いついた!!。初代以降の中では革命的な出来。しかし、まだまだがんばれるはず!! 5点はもっとすごいモノを見せてくれる時にまでとっておきます。「NYで出現した生物を日本の科学者はゴジラと認めていません」というセリフに座布団一枚。…は当時の評価。今は… [review] | [投票(10)] | |
風と共に去りぬ(1939/米) | 戦前にこれをつくっていた国に勝てるはずがありません。 | [投票(10)] | |
花とアリス(2004/日) | 「セカチュー」に続き、バカにして見たらまたしてもやられた。岩井俊二ってこんなに脚本上手かったの??お父さんのエピソードにグッときた。 [review] | [投票(9)] | |
愛のコリーダ(1976/日=仏) | 私的恋愛映画ナンバー1決定。これぞ究極。混ざりものなし。この映画を見て、二人にバリバリ共感を感じているオイラはやっぱりヘンタイなのか? [review] | [投票(9)] | |
WALL・E ウォーリー(2008/米) | 愚鈍で一途なキャタピラメカを応援し、健気だけどやたらビームライフルをぶっ放すツルツルロボを愛おしく思う。神は細部に宿る。この抜群の表現力は手書きとかCGとかという手法の問題ではなく、感情を伝える動きとは何か?というアニメーションの原点から見て最高峰のものである。 [review] | [投票(7)] | |
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米) | 映画を見てて久々にぶん殴られたような衝撃を受ける。「相手の逆をつけ」とは映画の中のセリフだが、前のめりになった観客はその逆から繰り出されたフックに、意味も理解できぬままマットに沈む。 [review] | [投票(6)] | |
ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | 男が彼女を”愛おしい”と思う瞬間の既視感があふれんばかりの映画である。映画を見ている間、本当にジョゼを好きな気持ちになり、映像が思い出のように脳髄に刻み込まれる。意図通りの絵づくりと、その意図を大幅に超えてると思われる、主演の二人の演技。スゴイよこの映画。 | [投票(6)] | |
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2007/日) | 若干連合赤軍贔屓の描写があるが、できるだけ主観を廃し事実を正確に伝えようとする姿勢が素晴らしい。そこから浮かび上がる事実は単純なテロリストの暴走とは違う別の側面を描き出している。 [review] | [投票(5)] | |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007/日) | シンジ君のドラマを無視し、「怪獣映画」として観れば平成ガメラシリーズ以降の映画としては出色の出来映え。今回は最初から風呂敷タタミの整理が伺えるが、最後までそれは続くのだろうか? [review] | [投票(5)] | |
たそがれ清兵衛(2002/日) | 『ラストサムライ』がゴテゴテに脂ののりまくったステーキならば、この映画は素朴な香りが匂い立つ、清廉な喉越しの蕎麦といえるだろう。蕎麦を食べたときに思う「あぁ、日本人に生まれてよかった」の感覚がこの映画にはある。ハリウッドに媚びず、かつ日本人の誇り高きオリジナリティを持った傑作。 | [投票(5)] | |
ガメラ2 レギオン襲来(1996/日) | 見終わった後で、とある親子の会話→ [review] | [投票(5)] | |
風の谷のナウシカ(1984/日) | 私が最後に立ち見した映画。その当時中学3年生!! それ以後、20年弱、一度も立ち見をしたことはない!! 私的には、本当の意味で宮崎駿の代表作といえると思う。世界観がぶっちぎり。 | [投票(5)] | |
ムーラン・ルージュ(2001/豪=米) | オラオラオラオラーーーー!!とスタープラチナの速度とパワーでバズ・ラーマン節炸裂!! 「ミュージカルなんて恥ずかしくて見れねぇよ」という輩を木っ端みじんに吹き飛ばす。聞き慣れたYour Songがこんなにいい曲だったとは!! [review] | [投票(5)] | |
用心棒(1961/日) | 宮川一夫のカメラが最高です。レンズの特性をパーフェクトに生かしています。全てのカットが惚れ惚れするくらい完成度高し! | [投票(5)] | |
ドラゴン・タトゥーの女(2011/米=スウェーデン=英=独) | 原作の映画化という点では非の打ち所がない完璧さ。モンタージュや場面転換の精密さが凄まじく1シーンで二つの事象を描写するとか当たり前。考え抜かれた脚本に舌を巻く。フィンチャー映画の定番、オープニングも滅茶苦茶カッコイイ。 | [投票(4)] | |
十三人の刺客(2010/日) | 冒頭アレを見て高笑いする役所広司とか、襲撃されて悦んでいる稲垣吾郎とか、ネジが吹っ飛んだサドな描写がなぜか気持ちいい。三池崇史のヤなところが全部裏返って良いほうに出てしまったとんでもない傑作。 | [投票(4)] |